徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

SheBelieves Cup シービリーブスカップ 始まりました 日本対ブラジル戦

2023-02-19 10:10:45 | サッカー(日本代表)

今朝は雨ですが、天気予報は雨のち晴れ。最高気温は18℃の予想です。まだ2月と言うのにこの暖かさ。然し月曜日からは寒気が南下して厳しい寒さになるようです。気温の乱高下で体調を崩さないようにしなくては。

 

アメリカにてシービリーブスカップが始まっています。

この大会は、4チームで争いますが、

実は日本は2019年、2020年、そして今年と3回目の出場で、

日本は2019年の3位が最高成績です。

今年は2023/2/16(木)~2023/2/22(水)の期間で行われ、

対戦相手はアメリカ、カナダ、ブラジルと言う強豪です。

多分2020年以来の久しぶりの参加です。

そして最初の対戦であるブラジル戦が、

日本時間の17日早朝に行われました。

結果は0-1の敗戦。

決定的シーンが2・3回あったのですが、

フリーでシュートを打っているのに、

上に吹かしたり、バーに当たったり。

他にも強いシュートが打てないと言うキック力も問題ですし、

一言で言えば、ストライカーがいない弱点が際だつ内容でした。

FWとして出場した、植木選手、浜野選手、小林選手は、

アンダー世代で活躍した選手ですが、

フル代表の年代になると、フィジカル面で見劣りする中、

結果的に相手の脅威にはなり得ず、

その中で数少ないながら、何とか得点チャンスが出来た時に、

枠に飛ばないのでは勝てるはずもありません。

フィジカル勝負では勝てないので、

パスサッカーに活路を見出しているはずなのに、

そのパスサッカーが展開できなければ、日本に未来はありません。

全てのプレーをダイレクトプレーにする必要はありませんが、

ダイレクトプレーを増やして相手の寄せを迷わせながら、

左右に散らしたり、サイドチェンジを行ったり、

キラーパスを織り交ぜるのが理想と考えますが、

ブラジル相手にできなければ、

アメリカ、スペイン、イングランド、フランス、スウェーデン等々。

強豪国に勝つチャンスは限りなく小さい気がします。

まず、パスサッカーの構築と共に、

ストライカーの育成が急務と思います。

今のWEリーグを見ても、アンダー世代の代表を見ても、

ストライカーと呼べる選手はいません。

 

例えば、バレーボールの古賀選手や黒後選手。

バスケットなら高田選手や渡嘉敷選手。

このくらい素質のある選手がサッカー界に居たら。

モチロンこういう選手が、

今、いきなりサッカーの選手になることは不可能ですが、

そんな選手たちが幼少のころからサッカー選手になってくれたら、

世界にも通用する選手になるのでは?

そんな妄想をしています。

 

今、ストライカーがいないとしても、

永久に見つからない訳ではないでしょう。

やはり、小さい時からのすそ野を広げて、

多くの選手の中から代表を選ぶシステムを更に磨いていくしかないでしょう。

このシービリーブスカップを諦めている訳ではありませんが、

残りの2戦でどこまで変わってくれるのか?

 

今年、サッカー女子ワールドカップが行われます。

2023/7/20(木)~2023/8/20(日)と言う日程です。

日本はスペイン、コスタリカ、ザンビアとC組に入っています。

優勝を目指すわけですが、今の時期でこのパフォーマンスでは、

ベスト8がやっと?かもしれません。

モチロンまだテスト段階なのでしょうが、

ベストメンバーを予想すると、やや小粒感は拭えません。

ただ、海外進出選手も増え、底上げは図られている気はします。

凍年は間に合わないかもしれませんが、

4年後を楽しみにしたいです。

ガンバレ日本!です。

 

【Match Report】なでしこジャパン、決定機を生かせずブラジルに敗戦

https://www.jfa.jp/national_team/news/00031582/

 

 


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