昨日、スーパーに原付で買い物行って来ました。買い物が終了し、駐輪場に戻り、私の原付であるシルバーのJOGに戻り、フックに買物袋を掛けてから「さてヘルメットはいずこ?」と探すと前のかごにヘルメットが入っていません。盗まれた?と焦って探すと、3台くらい右に同じくシルバーのJOGが見え、そのかごには私のヘルメットや手袋が。他人の原付に乗ろうとしていました。悲しいボケ老人の悲哀でした。
さて、土曜日は開幕戦でした。
結果は0-0のスコアレスドロー。
試合全体の印象としては、ホーリーホックに脅威を感じませんでしたが、
それでも、失点の気配を感じる危険なシーンも数回ありましたし、
J1の上位チームだったら間違いなく失点していたシーンもありました。
一方攻撃面ですが、
圧勝を望んでいた訳ではありませんが、
もう少し何とかならなかったのか?
それが率直な感想です。
昨年のサンタナ選手は開幕前のトレーニング中に負傷、
右足舟状骨骨折の診断を受け、開幕に間に合いませんでした。
その後出場するようになったものの、
最初は重そうなパフォーマンスで、
前線でボールのキープもままなりませんでしたが、
試合を重ねる中で徐々に覚醒し、最後は得点王にも輝きましたが、
やはり出だしの不調が、後々、響いた気がします。
そんなトラウマを思い出させるような一昨日の試合。
サンタナ選手もかなり不調で、全然ポストプレーが出来ていませんでしたし、
北川選手もカルリーニョス選手も、期待したパフォーマンスとは程遠く、
開幕前のキャンプはどこまで選手のコンディションを上げてくれたのか?
非常に疑問が残る出来でした。
一方個人的には、高橋選手の出来は素晴らしく、
何故にレイソルが手放したのかが、改めてミステリーでした。
そして、パートナーに対する安心感の影響か?
鈴木選手のカバーリングも本来の安定感?を取り戻していました。
更に吉田選手の守備力は安心感があり、
攻撃力にやや不満が残りましたが、
十分価値のあるパフォーマンスでした。
山原選手の出来はやはり頼もしく、
残留のありがたさをヒシヒシと感じました。
松岡選手も本来の出来には遠い感じもしましたが、
縦パスの意識やカバーリングは一味違いました。
中山選手は途中出場ながら突破力を遺憾なく発揮し、
昨年の終盤の低パフォーマンスを払拭してくれましたが、
いかんせんクロスの精度が低くて、そこが改善の余地大です。
最後に、たった1試合だけで、
監督を含めたすべての選手の評価は出来ないので、
次戦から昇格に直結するライバルチームとの4連戦で、
どこまでコンディションやらパフォーマンスを向上させ、
勝点を積み重ねられるのか?
楽しみでもあり怖くもあります。
ちょっと前に、ブログにも書きましたが、
前半戦の最初で躓く可能性もまだゼロではなく、
一昨日の戦いぶりを見れば、その気配を強く感じます。
選手に本来のパフォーマンスが戻りさえすれば、
十分戦えるはずですが、
こんなはずでは!と言いながら最後まで行ってしまった昨年を考えれば、
とにかく最初の5試合で勝ち点10点以上取れるのか?
あるいはそこまでとても届かないのか?
そこで、ある程度今シーズンのエスパルスが見えてきそうです。
まだ1試合しか終わっていませんが、
今のところ10位タイ。
他のチームは3試合がスコアレスドローだったので、6チームが10位に並び、
1-1で引き分けた2チームが8位に並んでいます。
と言う事は7チームが開幕戦を勝利したと言う事。
敢えて下の順位を見ずに、今は上だけ見ていきますが、
その強気もいつまで続くのか?
そんな危惧が拭えない今のエスパルスです。
来週は26日の日曜日にファジアーノとの戦いです。
ここで負ければかなりの黄色信号です。
勝てば5位から8位くらいに浮上?
今後に希望も持てるかもしれません。
先発メンバーやシステム(フォーメーション)をどうするのか?
これからの4試合あるいは9試合で、
リカルド監督がただの二流の監督なのか?
修正力のある一流監督なのか何となくわかってくるのでは?
ガンバレエスパルス!です。
まぁ引き分けるだろうなと思っていました。
エスパルスが開幕戦で勝つのは基本稀だとおもっています。
またホーム戦で結果を残せないチームですし・・・
開幕前の前評判では、「エスパルス優勝候補 エスパルス無双」なんて言葉に
踊らされて優越感に浸っていたファンが多かったと思います。
ですが、全ての予想屋、YOUTUBER、解説者に共通して言えるのは
「エスパルスの選手の個々のタレント性」だけで上位に挙げている点です。
まぁエスパルスファンの多くは都合のいい部分だけ切り取って大喜びしている人たちも多いので開幕前は非常に耳心地もよいでしょうね。
しかしサッカーはチームのスポーツ、団体競技です。
エスパルスは個々の力はあっても団体力、チーム力となると途端にその特性が消え弱体化します。
言う慣れば高級食材をつかって不味い料理しか作れないボッタクリ店みたいなもんです。
個々の力だけで言ったらJ1でも上位を狙えるタレントですが、いざチームとなったらJ2中位(6位から10位)ですかね。
エスパルスの組織として(チームではなく、エスパルスと言う組織として)弱点は
とにかく選手を満足な状態でピッチに送り出せない環境です。
①どんなに手練な監督が来て指導しても、いつになっても浸透しない
②特に試合外での怪我による離脱が多い
③レギュラーメンバー以外の選手が試合にでると殆どパフォーマンスが期待できない。
④原因不明のコンディション不調が否めない。
⑤途中加入、合流が遅れた選手のコンディションが挙がるまでに5ヶ月から半年以上を要する。
世間的に「監督をガチャガチャ変えているから戦術が浸透しない」と言われてますが
前年度途中から監督就任した方が新年度監督やってもエスパルスはオフを挟むと、監督、選手変わっていないのに戦術、思想が0に戻ります。
エスパルスには選手のフィジカル、メディカル、コンディション、モチベーション、メンタル面これらを把握しているセクションはあるのでしょうか?
正直、ここ10年の流れを見ていると全くその様なセクションは皆無で、選手個人任せなのが痛感します。
せめてフィジカル、メディカル面だけでも選手一人一人を把握しているセクションは欲しいです。
食事などの栄養面はどうなんですかね?30代のベテラン選手と17才18才の選手が同じ食事を出して「栄養面のバックアップは万全です」とでも言うんですかね?
エスパルスのフロントは派手な補強、ネームバリューのある監督を連れてきます。
飲食店に例えると、食材、シェフは一流でも食品を保管する環境が最悪なら食材は腐りシェフの腕は振るえません。
エスパルスの食品庫はまともですか?冷蔵庫に冷気は流れ食品を保管するのに機能していますか?
★いい加減フロントはこの事に気づいて欲しいです。一見上辺だけ派手な事して根幹がボロボロだから毎年、開幕前の評判は凄くて、いざリーグが始まると残留争いなんです。
まだ1試合しか行ってませんが、いまのペースですと
引き分けて、引き分けて、引き分けて、負けて、引き分けて、引き分けて、勝って、引き分けて、負けて、負けて、引き分けて、引き分けてと勝利が圧倒的に少なく
J2でも埋没する危険が大きいです。
最後に試合を見て気になった点ですが
相手がボールを持ちエスパルスに襲いかかるシーンですが、誰がチェイシングに行くのかモヤ~っとしており相変わらずここが明確化されてなく昨年と全く変わらないなぁと心配してます。
J2でも下位のチーム相手ならこんな事しても何とかなったり、エスパルスがセカンドボールも拾え主導権は握れるかもしれません
しかしJ2上位陣はJ1でも中位を張れるチームです、フルボッコにならない事を願います。
毎回、プリンの天使様のコメントを、次回のブログとしてそのまま載せたくなると言う誘惑にかられます。
それはそれとして、あまりに予想通りのスタートで、がっかりしない自分に腹が立つと言うか、悲しいと言うか。
例えば、ベルマーレ対サガン戦は5-1でしたがサガンもオフサイドで2点取り消しにされています。
ただ、どちらも開幕戦からガンガンフルスロットルの戦いでした。それがなぜエスパルスは出来ないのか?それが悲しいです。本気で昇格を狙うのなら、最後は足がつって動く無くなるくらい頑張りを見せて欲しい!
とまあ、そんなこんなの感想です。今のままでは昇格は厳しいかなと思っています。