昨日は、町内のどんど焼きの日でした。本来、1月15日がどんど焼きの日らしいのですが、伝統も少しずつ変わってきているのでしょうか?松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年に授与したお守りなどを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(=お焚き上げする)地域の行事で、だるまやお祝いで贈られた熨斗(のし)袋なども燃やすそうです。お守りも良いのですね。初めて知りました。
サッカー女子高校生の最大の大会?
第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会決勝が行われました。
決勝に進出した高校は、
藤枝順心高校と、東京の十文字高校です。
どちらも個人的に思い入れのある高校。
十文字高校は、個人的に応援しているノジマステラ神奈川相模原の、
平野優花選手の母校。
彼女は、小学校の時からずっと応援している選手であり、
年齢的には我が家のチョ・ナンボウと同級生。
だからこそ、相手が藤枝順心高校でなければ応援したい高校です。
そして藤枝順心高校は、
そもそも、チョ・ナンボウが小学校の時に所属していた、
西奈SSSの先輩が進学し、2006年に初優勝を飾ったはず。
それ以降、ずっと、この高校を応援しています。
何より、静岡県の代表ですから。
さて、試合は結論から言うと1-0で、
藤枝順心高校が6回目の優勝を飾りました。
しかし、試合は終始十文字高校ペース。
ずっと押され続けていましたが、
集中を途切れさせることなく、藤枝順心高校が守り切りました。
得点が決まったシーンは、
まず味方のバックパスを十文字のGKがクリア。
藤枝順心がセンターライン近辺で浅田選手がヘディングで跳ね返し、
山田選手に到達。
山田選手が相手ゴールに背を向けながら、頭で前へすらすと、
山田選手のすぐ後ろにいた相手DFを超えましたが、
相手DFは下がりながらボールをトラップ?パス?
そこへ山田選手が足を出したので
山田選手がカットした形となりドリブル。
十文字高校が全体で攻め上がろうとした瞬間だったので、
裏ががら空きでした。
ワールドカップで三苫選手がアーリークロスで、
浅野選手に出したパスの様に、
山田選手はファー側を抜け出そうとしていた正野選手へ繋ぎ、
正野選手は落ち着いてGKを交わしてシュート。
この時の正野選手はオフサイドが微妙な位置でした。
十文字高校のDFはオフサイドを主張し手を上げましたが、
同時に足を止めてしまったので、
結果的に正野選手はGKと1対1になり、得点が決まりました。
やはり、DFはオフサイドはオフサイドとして、
足を止めることは厳禁。
そこが勝負の分かれ目でした。
ワールドカップを見ても、VARが導入されれば、
最終的なオフサイドの判定がされるまでは、
プレーを止めないことが大切なのです。
いずれにせよ、この1点を守り切り見事優勝を勝ち取りました。
6回目の優勝はこの大会の最多優勝だそうです。
この大会は1992年に始まり今年が第31回大会。
藤枝順心高校は1994年に創部。
- 2004年度は、初の全国高校選手権出場、ベスト8
- 2006年度、全国高校選手権大会 初優勝
と、決して昔から強かった訳ではありません。
2012年までに5回優勝した常盤木学園。
神村学園や日ノ本学園が強豪校として有名ですが、
そこへ対抗勢力として出てきたのが藤枝順心高校です。
先日のブログに書いた通り、
第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 がんばれ藤枝順心高校
2006年に優勝して以降、
優勝には手が届かなかったものの、
2015年以降で5回目の優勝の藤枝順心高校。
今は強豪校ですね。
個人的に全国から集まってくるので、
選手を集めていると言えなくもありません。
個人的にはそういう学校は好きではありませんが、
本当は、常葉橘高校を1番応援しているのですが。
まあ、静岡県のサッカーはやや陰りが見えているので、
静岡学園でも、藤枝順心高校でも、
県内のチームが頑張る姿が嬉しいのです。
ガンバレ藤枝順心高校です!
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