早起きして、仕事を遅らせて観たブラジル。
小野伸二は出ないまま4点も取られ敗退。
雑誌ではやる気が見えないと小野が名指しで書かれていた。
ふーん、そういう評価なのか。
ワ-ルドカップが近付き始まって
精神論を書くマスコミが多くなった。
中田ヒデもずっとそんなことを怒りとして言っていたようだ。
僕はそれは違うと思う。
全員がやる気でいたのだ。
あの舞台でやる気がない奴などいない。
見える、見えないはしょうがないことだ。
見えればいいのか??違う。
一生懸命やってるのが見えても負ければどうしようもない。
やる気でも負ければ評価は無いに等しいのだ。
なのに、それを美学のように書いて御満悦の日本のマスコミ。
90分出た全員が負ければ評価ゼロなのだ。
腫れ物に触れないマスコミはまだまだ世界から遠い存在のように思う。
10番は3試合で何を成し遂げたのか??
悔しくて悲しい日本の現状がコレだ。
フットボ-ルとは走ることではない。
高校の頃、陸上部の顧問が途中から
僕がいたサッカ-部の顧問を兼任し
ボ-ル扱いよりも走れと毎日走らされて僕は退部した。
それとダブった。
まぁこれでやっと楽しめる(苦笑)
アルゼンチン、スペイン、オランダ
イタリアもよく見える。