大久保天ぷら店三代目の日常の出来事、思いをつらつらと書きます
まだまだ暑いし天気は不安定。
ガソリン価格も不安定。
高知らしいw
この不安定な夏に
ふと気がつくことがあって
ふと、なんですが
大きいことではないのかなと思ってます。
この夏に
県外へすりみが行くことになって
明日も送ることになってます。
4回目か。
ということは定番化しているのかな。
先日そこから電話があって
「今揚げてるけど、やっぱり美味しいな」
と言ってくださって
恐縮してたんですが
あれ?
そうそう!
すりみっていうのは
じゃこ天と違って
買ってくださった方々が
揚げたり煮たり調理している商品。
だから
誰でもちゃんと調理ができるような
ストライクゾーンの広いものにしないと!
ちょっと揚げ温度が違っても
そんなに失敗にならない強いものに!
昔ながら
三代続く
こだわりの
そんなんを売りにするのより
大事なものがあるなー
広く、深く、包容力というのか
優しいものをお渡しできれば。
その為に
内側には厳しく!
おー
やっと何かに到達したような
そんな夏です。
勘違いにならないようにw
お盆期間中のすりみの爆売れが
1年掛けてやってきたひとつの結果として
出たとしたらこんなに嬉しいことはない。
2年3年と続くともっと盤石になるはず。
そこから派生して
何10キロと定期的に
県外に送るようになりました。
どこまで拡がるか楽しみです。
毎日しっかりと製造することを
コツコツ積み重ねる。
という柄にもない考えになってますw
それが近道ですね。
さて
兄とは7月に話したものの
何か変わったかといえば何も変化なしw
向こうの親が毒親なんですね。
だから顔色伺う家族になってしまった。
思い出すと
兄がひとりで家へ来て
嫁がどうたらこうたら言ってて
今も僕との会話の中で
嫁の話をしてくる。
最近は社会人になった姪が
会話の中でお母さんが〜
と情報を入れてくる、親と同じ。
全員が、母であり嫁であり毒親の子を
守ろうと頑張っているのを見ると
どうでもいいよーと思ってしまう。
お手上げなので🤷♂️🤷♀️笑い話にしてます。
だから母はまだ生きる。
仕事やら兄の家族の世話やら
そんなのを全て忘れて
やっとのんびりできてるんでしょう。
よさこい祭りも花火大会も終わって
台風過ぎたら秋になる
と、言い聞かせています。
稲刈りも始まってます。
少しずつ変化していくのを
楽しむ余裕が・・まだないですw
兄の家は嫁の実家へ行ったようで。
10分で来れるウチには
1年近く来てないのに
何してるんでしょう。
母はまだまだ元気です。
だから、元気なのでしょう。
家のことを全然教えてなくて
全部僕に任せてるのが
まあ僕のためには良いけれど
大久保家の為には良くないので
細かいことを教えていこうと思います。
腹は立つけど前向きに明るく。
子供の頃の賑やかさを思い出します。
僕はそれが楽しくて
兄はそれが嫌だった
歳をとってくると
答え合わせが沢山できてきます。
あー仕事のこと!
1年かけて考えてやってきて
とてつもなく良い売り場ができてます。
2年、3年と続けて行くとどうなるか。
受け入れてくれて感謝です。
企画、構成までさせてくれて
結果が出ているので自信になってます。
値上げが激しいですね。
ガソリンがとても痛い。
配達の回数を減らすのか考えどころ。
考えるのは好きなので
ちょっと楽しみであります。
ちょっと前ある方と話をしてて
こっちは大まかなところから
細部に渡って話そうとしてたら
急にさえぎられて
そういうのやっても売れないと
言われてしまいました。
そういうことではないんですが・・。
話の方向が違うと一向に解決しませんね。
そんな中で
現場の方で若い方が
話をかみ砕く能力があって
少しずつ進んでいくこともあります。
そうやって毎日の積み重ねをしていく。
あるところは
その毎日をおろそかにしたばっかりに
多分もう何年か浮上できない状態。
細部に何かが宿るといいますね。
やっと分かってきた気がします。
よさこい祭りの
大雨でもやるあの熱を
高知の人は他へ向けてもできないか。
考えますw
季節ごとに1回で年に4回ぐらい。
ウチヘ来て仕事をしてくれる人たちがいる。
そのたびにウチ周辺で違和感のあることを
指摘して帰っていく。
今回来てくれることになって
妙な胸騒ぎがしていた。
前回の時、
気になってたことを
確認にくるつもりだ。
それは
近所の犬が適当に飼われてて
散歩も行ってなさそうで
暑い中影のないところで寝てて
皮膚が変になっていて
誰もが心配していた。
やって来た!
その人たちは真っ先にそこへ行き
エサを与えて繋がれていたのを放した。
犬はすぐに影に移動した。
それからウチの仕事をしてくれて
ささっと帰って行った。
次の日の昼間
その犬と目が合った。
僕は犬はあまり好きではない。
人に媚びてるように思うから。
でもその犬は
穏やかな目で僕を見て微笑んだ。
こういう意思の疎通が
犬のことが好きになる理由なんだと
やっと分かった。
配達に出て帰ると
犬はいなくなっていた。
気になっていた人はみんな
このままより良かったと口にした。
見てるのがほんと辛かったから。
逃げるように促したあの人たち。
魔女たち。
これからもいろんな歪みを見つけては
何かしてくれるのだろう。
頼もしい人たち。
そのまた次の日
ウチに子猫が置かれていた。
いっしょに餌があって
その餌は犬のいた家で出されている餌。
1日様子を見てから
友人が連れて行ってくれた。
そうやってこれからも
近所の腐れ一家とやり取りしていく。
魔女たちがいるし🧙♀️大丈夫だ👌
あー
しょうもないww