「昼からでもえいき持ってきてー」
ありがたいことです。
夕方まだ暑い中
用事を済ませリベルテへ
オーナーママさんとの話は思いのほか長く
まあいつもの事ですがね。
毎回、楽しくてしょうがないです。
中でも面白かったのは
ある日セザンヌで店番してたところ一向にお客が来ない・・・
オーナーはなんと
側にあった詩集を手に取り
椅子に仁王立ちし
大声で朗読したそうです。
結局一冊を読み終えるまでお客は来なかったそうで。
お陰でその詩の良さが分かってよかったと笑うママさんは
若い頃、
どんな人だったのかを益々知りたくなるぐらい魅力的であります。
ママさんがいらっしゃる前に本を読んでたら
一枚のプリントが挟まれてて見ると
リベルテ:自由の意
勿論知っているけど
改めてそう目に入ると新鮮
がんじがらめな仕事だけれど
自由という言葉を忘れたらいけないと教えてくれているようです。