オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2009年総括「水郷での釣り30周年(バス釣り20年)を超えて」

2009年12月31日 12時45分23秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 このブログは開設から1年が経過し,2年目に突入しようとしている。

 実は,オズマは,いろいろな形で4~5年ほど前からネットで釣りに関わる発言や記事を書くようになっている。正確には,2005年の5月ぐらいから記事というものを書き始めたから,当時から数えると丸5年が経とうとしている。

 そして本日は大晦日。ならば,とりあえず2009年の総括でもやってみようかというところである。

 2009年を一言でいえば,「体調不良との闘い」だった。

 いまもはっきり憶えているが,2009年1月31日,所属長から呼ばれたのだ。直感でわかったが「異動」だった。オズマはサラリーマンだが,前の部署では「個人営業」状態で仕事をしていたので,とにかく自分がノルマをこなせば何も問題ない部署だった。その分責任は重かったが......

 そして異動した先は「グループ作業」の仕事だった。そしてPCとの格闘。もちろんブログやらメールやらをやる程度のPC技術はあるにしても,これが仕事になると半端じゃない

 5月にはすでに腱鞘炎になり,いまだ完治してしない

 そんななか,3/21に最初の水郷釣行。まだ腱鞘炎になっていなかったときだ。


阿修羅で44cm。これが2009年
のスタートだった


 そして,いままでにない仕事のため「休日出勤,平日休暇」になったりしたが,個人営業状態ではないので,「人に任せられる部分がある」のは,遠征をするのに好都合でもある。

 それが久々の琵琶湖遠征(仏像鑑賞)であり,GWを10年ぶりにまともに休んだことであった。


左のバスは「ジグ&ポーク」で15年ぶりくらいに12月に釣ったバス。
右のバスは夏の琵琶湖遠征「テキサスリグ」で8月に5年ぶりくらい
に釣ったバス。

 この2本のバスは,「記録より記憶に残るもの」である。
 それは,オズマを昔から知る人間はいざしらず,ネットで記事を書き出したときにはすでに「ハードルアー症候群」という重い病にかかっていたからだ。ある意味,ハードルアーが自分にとっての切り札に“なりすぎて”(他に投げられなくて),ジグやワームの釣りを忘れかけていたころに,ふと思い立って行ったらとりあえず釣れたわけである。

 ハードルアー症候群なる病との闘いから脱出が2009年,ともいえるかもしれない


琵琶湖遠征は楽しかった。
彦根,釣れます。難しいけど。


 この「ビワバス」1989年ごろにつけられた名前だっけ)は,水郷でのバスとは異なり,模様が美しい。バス本来の模様というのだろうか,とにかく水がきれいだとバスがきれいなんだ,ということを再確認させてくれたものだ。

 また,このブログになってから行っているのが「画像キャプチャ」だ


昔の今江プロの姿をキャプチャ。
以前はPCがひ弱で出来なかったんだよね。


 手持ちのDVDを使ったり,昔のVHSをDVD化してキャプチャする。以前は「画面撮影」をしていたが,解像度の点で満足のいく編集ができるようになった。

 そして,やはり「釣り人」としては,2009年の水郷でも納得のいくビッグサイズにめぐり合えたことがなによりも嬉しい



1枚目は46cm;スピナーベイト。2枚目は52cm;クランクベイト。
3枚目は53cm;クランクベイト。4枚目は49cm;ジグスピナー。
他は省略します....というか,春と夏以外ビッグフィッシュはロクに釣れてません


 どれもが有名なポイントで,しかも「人の入った後」に釣っているのだ。とくに49cmのバスは,先行者がワームを撃っているのを見て,その数10分後に入りなおして釣ったので感動だった

 だが,50UPはオズマにとってやはり「マグレ」度100%である。狙って釣れたとはけして言えない。春先に40UPを狙うならこういう方法,といえることがあるが,50UPになるとこれはもうマグレである

 そして,2009年の50UPでも自己最高の53.5cm(霞本湖で2006年8月に記録)を超えられなかった。次の目標「55UP」には何が必要なのかさっぱりわからないが,オズマの釣りが基本的に「ぶんぶん投げる」ものなので,確率を高めるという基本方針は今後ますます重要になるだろう。

 読書では「わが意を得たり」と思えるものに出会えた


WEB2.0なんて信じてないよ。双方向性が何だって

 本書は,日頃感じていたWEB上の不可思議さを解き明かしてくれた名著である。
 「WEB上では,何を書いたかでなく,誰が発言したかが重要」という本書の主張が実にスッキリしている。異動で仕事の先が読めず,帰宅してからPCを立ち上げる気力がない日々が続いたのだ。それがコメントなしにした理由だった。

 新ポイントが開拓されたのも2009年である。

はじめて水路で釣ったバス。
GWの混雑が開拓をさせてくれた。

 いままで,雑誌などで「用水路などにもバスは居る」といわれていたが,あまりにも普段のポイントで釣れてしまうためなかなか開拓できなかった。

 しかし,GWの猛烈な混雑で,半分仕方なく水路を適当に回っていたところ,運よくバスと出会えた。これは,ある意味50UP以上に価値があった。実際,いつものポイントがあまりにも不調なときに水路めぐりをして救われたこともあった。

 以上でざっくりと2009年総括を終えた。
 
 いろいろ姿・形を変えながらついに6年目に突入する2010年。
 
 それでもオズマはオズマ。今後もオズマである。それではよいお年を


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