この濁りなので釣れると思ったが。
台風7号が,とりあえず自宅近辺やらメトロリバーに深刻な被害を及ぼさずに過ぎ去った。
台風後の濁りには何度も爆発的釣果を得たことがあるから,当然期待して鬼門ポイントに行く。
当然,事前に水位の安全確認などは行った。
案の定,同じ考えの釣り人がチラホラ。先週も釣れたから,今日も行けるかと思ったら大間違い。
決定的な違いは「水温の急降下」だ。アタリがないので手を入れて水温を確かめると-5℃にはなっている。かなり冷たい雨が降ったようだ。
それでも,小魚やバスと思われる魚影が濁流に見えるのだが...
インダス文明だ。いや,インダス川。ここで沐浴は出来ないよね。
普段なら「泳ぎたくなる」メトロリバーの水質はご覧の通り。
そういえば,9時くらいに久々にOさんがやってきて,上流域でナマズを釣ったとのこと。マジで羨ましいというか,自分ならそこで粘るかも。
いろいろ駄弁りながらの釣り。それはそれで楽しいが二人ともノーバイト地獄でお昼になった。
Oさんは帰宅し,自分も移動してみた。しかし,何も変わらない。スピナーベイトでナマズが釣れそうなのだが,まったくダメだ。
14時30分に残念会。
やはり自然を相手にする遊びだから,このようなことは起きる。
長期予報を見ていると,「真夏」がいよいよ終わって季節が秋になっていくようだ。とにかく日射しが弱くなれば,チニングやら他のポイントに行けるのだが,いましばらく忍耐の釣りを続けよう。
そういえば,9/5-9/8まで八郎潟遠征を決めた 行くのは当然,オズマ池(水が抜かれていないことを期待)・金網水路群,その他の池が中心で,実は八郎潟そのものではほとんど釣りをしないかも。なんといっても,見知らぬ池で釣るのが楽しみなのだ。