オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

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【NEW"赤い"スコーピオン記念】初代からスコーピオン1500まで振り返る。

2019年01月16日 00時00分47秒 | オズマの独り言

またまた赤色に戻った「NEWスコーピオン」。いや,200番モデルはそうだったか(笑)。


いまでこそ「スコーピオンといえばワインレッド」というイメージだが,今回のNEWスコーピオン,実際の色合いはどうなんだろう...

前もって書いておきますが,ベイトの新作でシマノに戻ることはないでしょうね...

SVというかマグに慣れたらもう無理。バックラッシュの心配がほとんどないSVがどんどんリニューアルされるのに期待してます

それでも,僕個人として思い出すのは「初代バンタム・スコーピオン」。


1990年発売。日本のためのベイトリールの時代が始まった。

この前に,僕はABU-LITE,シマノ・スーパースピードマスター2000ULSを持っていたが「飛ばせなかった」。

理由は至極簡単で,ベアリングにグリスがギッチリ詰まっていたのと,なにより僕の技術不足

そんなことがあったので,なおさら期待したのが初代スコーピオン。

実際の購入は,社会人初の夏の賞与だった1991年初夏。当然金額は多くないが,リール1台購入するには十分だった。

そして世界が変わった。

ピッチングができる。フルキャストで飛距離が半端ない。

この時点でシマノ信者になっていた


1992年発売。バンタム・スコーピオン・メタニウムXT。

通称「赤メタ」とよばれる人気モデルだったが,僕は新品では買っていない。

2010年に中古で購入し,フルカスタムをしてもらったのがよい記憶である。

当時はコンパクトだったけど,たまに中古で持つと「デカイ・重い」と感じる。

時代として最先端であっても,四半世紀の歴史は進化の歴史である。


1993年発売。スコーピオン1500。1501でフルタイムレフトに変更。

このモデルのおかげで,当時苦手だった「ベイトロッドの左手操作」を利き手である右にできた

1501のおかげで,フルタイムレフトの時代は,実に1993~2009まで16年も続いていた。

さて,ここからが本題。

「最近はモデルチェンジが早い」と思っていたが,歴史を遡ると,上記のように数年間で追加変更があった

ステラに至っては,記憶が正しければ,初代92,95,98,ミレニアム(00),01,04,07,10,14,18と,数年おきにモデルチェンジしている

ベイトリールも「ベイトフィネス」が一般化されたことにより,年々進化が激しい。

どんな業種も停滞の先に未来はない

どんどん新商品が開発されることは経済的にはよいことだし,釣具も活性化する。

なお,僕の歴代スコーピオン歴では,10スコーピオンXTが一番好きだったかも。衝撃は多くなかったけど,実に使いやすいリールでした

ここまでシマノを褒めても,もう僕の指は戻らないのでダイワSVで進みますヨ(笑)。


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