一週間したら羽化していた。美しい。
資源ごみのカゴでサナギマンになって一週間。ついに8/21に羽化した。
第一発見者は家族であり,朝5時過ぎに「サナギが黄色くなっている」とのこと。
そしてラジオ体操のために6時30分に出てみると,もう羽化していた。
旅立ったのは8時30分。体力を温存していたのだろうか。
こんなド汚い資源ごみのカゴでサナギマン(≒ウーマン)になったこと自体初めてである。そして,久々の羽化を見た。
いつも,キンカンに産み付けていくのはクロアゲハらしいが,実際に成長するのはナミアゲハなのだろうか
メトロリバーではそもそもアゲハチョウだけでなくさまざまな昆虫が居て,秋になるととくにバッタが大型化するので,毎年捕まえてはネタにしている。
それにしても,これが「ガ」だったら大変。叩き潰しているかもしれない。実際,子供の頃にスズメガやオオミズアオを見つけたときは鳥肌がたった記憶が鮮明である。
昆虫への差別意識がある。
しかし,やはりチョウは概して美しいように見える。
それが後天的なものか先天的なものかは知らないが,今後もアゲハチョウのレポートは続くだろう。政治経済ネタなどココロが荒れるが,生き物ネタはココロが落ち着くし。
とくにアオムシがカワイイんだもの(笑)。