アゲハが一旦成虫になって飛び立ってから,家族から「アゲハチョウが戻ってきてたよ」と嬉しい報せがあった。
生まれ故郷に戻ってくる性質があるかはしらないが,結局またこうして次の世代が誕生した。
でもね,彼らはこの頃によく小鳥に食べられるんだよね。
小鳥も必死だから妨害しないし,いや,スズメに食べられるのならそれはそれでよいわけだし。寄生蜂にやられるよりは気分的に,ね。
虫媒のおかげで,金柑の実が一気に増えてきた。アリとシジミチョウ,ハナアブに感謝である。
アリが本当にものスゴイ勢いで金柑に群がっていたが,蜜は相当に美味しいんだろう。
これであとは「クワ子」なるコクワガタでもくればいいのだが,それは無理な話。
東京は東京でも,西多摩郡ならたいしたことのない日常なのかもしれない。
まあ,鶴見川のような「過酷な」環境は僕にはあわない。ホント,釣りだけのためとは行っても,ココロが落ち着かないところだった。僕はやぱりメトロリバーが好きだよ。
そして今日もまた,昆虫行脚(意味不明)