オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【侮れないTOKYOMX】『マジンガーZ』放送なんて聞いてないよお(当然録画予約した)! 

2023年02月10日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 『昭和40年男』を読んでいたら,片隅に「TOKYOMXで放映中」と書いてあるではないか

 TVに戻って番組表確認。火曜日に放送しちゃってるよ

 だが,まだ大丈夫,僕が知ったのは15話からだ。前半はまだ「必殺技叫び」などが大したことはない...はずだ。

 『マジンガーZ』本放送時・幼児だった僕にも,「ジェットスクランダー」のカッコヨサや,必殺技叫びは身についていた。

 本格的に身についたのは高校生のときのの再放送。朝7時30分からたしかに再放送していたのだ,『グレート』まで。

 おかげで,BGMやらに猛烈に詳しくなったが,当時は当然VHSビデオの時代。そもそも,テープを小遣いで購入などできないほど高価だったので録画などしていない。毎日必死に見ていた。ニュースを見たい両親をはねのけ,マジで全集中だった。

 社会人になってから本格的にいろいろマジンガー関係を集めたが,映像については近所のレンタル屋に勢いがまったくなく,アニメレンタルを開始したのは2007年ぐらいである。毎晩,WindowsXPをうならせていたせいでHDD交換はたしか3回ぐらい行ったが,おかげでPC修理にも詳しくなった。最後はマザーボードのコンデンサーが溶けるというところまで使い込んだっけ。

 何より,石丸博也氏の叫び声が好きだ。ジャッキー・チェンの吹き替えもいまでも一番しっくりくる。

 それにしても,普段ボーッと見ているだけでは何も得られないことに気づいた

 「ジェットスクランダー登場の回」(第34話「紅い稲妻・空飛ぶマジンガー」)「アイアンカッター登場の回」(第59話「地獄城悪魔の戦闘宣言!!」)が特に好きだ。おっと,ドリルミサイルとサザンクロスナイフも好きなんだけど。

 これで毎週火曜日が楽しみになってきたぞ。帰宅して見る体力は正直疑問だけど,限界まで録画しよう。そうだ,たしか,余っているSSD(とHDD)があったから,それで500GBぐらい一気に追加できるかもね。


【こづかい万歳】結局はそれぞれの価値観でしかないけど,健康不安が気になるね...。

2023年02月08日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


以前から書店で立ち読みしていたけど買ってみることに。

 どうやら本書は「バズって」いるようである。流行に乗っているというか。

 発行当初からリアル書店で試し読みできたので,第1巻はすでに読破(笑)。買ってないけど,まあ続編ということでいきなり第5巻

 結論から書くと,「金額の多い・少ない」は個々人の価値観・職業・おかれた立場・夢などによって異なるので,楽しめる人は思い切り楽しんでください,というだけのこと。

 ただ,女性の話ではあまり不健康な話題にならないのだが,男性の話では結構ヤバイ生活習慣が描かれている。


問題はファンタとポテチかと。あと,老眼が進行するかも。腰にもよくない姿勢。

 ファミコンを夜な夜なプレイするのはいい。1時間と制限を設けるのもいい。問題は,ファンタとポテチ

 食事をしっかり摂った後に,しかも当然夜だから,こんな生活続けていたら絶対に中年太りどころではない生活習慣病が危惧される。作者の吉本浩二も自己紹介で「高血糖が気になる」と書いている。

 高血糖状態が長く続くと,その先は糖尿病が待っている。人工透析まで行ったら最後,もうこんな楽しみはできないではないか。

 そんな理由も考えて,僕は「健康投資に気をつける」という立場。毎朝歩く習慣,ラジオ体操する習慣。本当にたいしたことのないような軽い運動のおかげか,2022年10月の椎間板ヘルニア手術前検診では「血管障害などなし/血管年齢は年齢相応」という値だった。当然,他の検査値もすべて基準内。

 まあ,そんな「数値」が健康でも椎間板ヘルニアにはなるし,過去には甲状腺腫瘍摘出も経験した。でも,釣りに行ける体力も含めた「環境づくり」が今後も大切だと実感している日々である。

 くれぐれも,作者が「お金を気にするあまり健康を失った」なんてことにならないことを祈念する。実際,漫画家で長生きしたのってさいとうたかを先生ぐらいだよね...。


【中国の偵察気球・米軍が撃墜】空対空ミサイル発射を支持する!

2023年02月05日 07時47分42秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20230205-567-OYT1T50044

 日本にも及んでいるこの「気球」を,アメリカは「力でくるものは徹底排除/手段を選ばず」撃墜した

 それでよい。それが国防だ

 日本は,EEZがどうのこうのと言っているが,日本の防衛の,根本の弱さは「自衛官は公務員」というところにある。特別職であろうがなんだろうが「公務員」だ。

 志願兵でもないし,軍隊でもない。自衛官という「公務員」であるのだ。極論的には,近所の役所の人たちと同じである。

 そんな人たちに行動を期待してはいけない。だから,日本は日米安保必須なのである。日米安保がなければ話にならない。日本は日本で国土を守れない。主権侵害を見逃してしまう。

 中国が「自分のところの気球ではない」などと弁解しているが,いざとなったらアメリカは「白も黒に,黒も白に」する国。歴史は嘘をつかない

 『アルキメデスの大戦』第31巻が2/6発売なので,もう予約しておこう。歴史の教科書だヨ


【YMO・最新リマスターCD購入】感動が止まらない。毎日ヘビーローテーション。再現マイブーム!

2023年02月05日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 高橋幸宏さんご逝去が妙にショックで,おかげでYMO音源をとりあえずYouTubeで聴いていると,最新のCDはないかと気になってきた。

 探してみると,以前はアルファレコードだったのがソニーになっていて,なんと最新リマスターを2018年・2019年ぐらいに行っている

 さらには,「スーパーオーディオCD(SACD)」とのハイブリッドとのことで,SACD再生機器があれば格段に音が違うようだ。

 釣りにも行っていないし,本当にお金を病院にしか落としていないような日々なので,余生30年は楽にもつであろうSACDハイブリッド盤をご覧の通り買った。全部で10000円ぐらいだけど,歌詞カードも入っている(ので謎の歌声がやっとわかった)し,解説も入っている。いやあ,フアンには堪らんです

 「ソリッド・ステイト・サバイバー」LPは,実家で再生したらやはり音飛びです。そう,ガキの頃にかなり雑に扱ったから再生そのものがかなり危ない。プレイヤーが壊れそうなんですね。

 「公的抑圧」が一番好きなライブ版なのだが,これがどうも自分でずいぶん前に購入したものは音が広がらない。テクノっぽくない

 そこで,一通りこれらCDを再生してみると,いやまあ感動です さすが最新音源。SACD再生機器はめちゃくちゃ高い(100万円とかザラ)なので購入しないが,自分のステレオ,さらにMP3化してスマホに取り込んでも,実にいい。

 そういうわけでYMOファンにはオススメの最新CDなのだが,動画もいろいろ見ていると面白い。いまではシンセイサイザーやPCでいろいろなことができるので,熱心な職人たちが競っている。YMOは21世紀にもあっているんだということですね

 1980年から40年以上経過して,僕が中学生時代毎日聴いていたYMOが,いままたマイブームです


【ダイワIM Z LIMITBREAKER TW HD-C】頑張ってください...。

2023年02月04日 18時07分52秒 | オズマのバスタックル

【ダイワ2023年新製品】次世代ベイトリール「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C(IM Z リミットブレイカー TW HD-C)」を徹底解説!



 ダイワがまた「遊びすぎ」ているような...

 教えてもらったのは,八郎潟のプロガイドからのTELでした。いま,いろいろ話題になっているとのことです。

 TELしながらHP見ると,HPでは理解できないので解説動画をこうして見てみます。

 電源ですか 水没というか雨のとき大丈夫なんでしょうかね。

 まあ,極論言っちゃいますが,バス釣りがシュリンクしているのに,よくまあこんな冒険をしたものです。

 シマノが「正常進化」しているのに,「方向性」を変えるのはダイワらしいです。過去に,SV,TWS,ハイパードライブデザインなど,一定の評価もされてきましたけど,その進化ではないという....。個人的には残念なんですが....。

 気になるお値段はなんと12万5000円。タトューラSVが25000円ぐらい,ジリオンSVが30000円ぐらい,STEEZだって6万円するかどうか。

 いやあ,12万円あったら,STEEZ-SVのリミテッドモデル買って,竿は不要ですわ。余ったお金でノートPCを買うとか。

 アンタレスDC-MDと「機能」で勝負できないから「方向性」を変えるというのは,まあ,商売法として学びます...。


【2023釣りフェス】結局オンライン参加。特段欲しいものはなしということで。

2023年02月04日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 2023年は,『釣りフェス』久々のライブ開催ということで気合を入れていたが,ご存知の通りコロナリアル感染して,今年もオンライン参加した。

 いや,単純にダイワとシマノのHPをスマホで見ていただけだけど。1/20のAM10時が解禁ということでしたが,特段ネット回線混雑なく見れましたね。

 2023バンキッシュがついに「インフィニティループ」採用。22ステラと同じ装備でのMGLシリーズということですね。でも,「密巻き」には個人的に嫌な思い出しかないので,購入するとしても中堅機種に採用されてから様子をみるぐらいでしょう...。

 自分が買って大変だったのは,おそらく05ツインパワーMgだと思う とにかくバックラッシュの嵐で,当時ダイワのTD-Xを持っていたから「シマノ,やっぱりスピニングは相変わらずダメと思ったもの。ツインパワーMgはすぐに売却し,しばらくスピニングはTD-X一辺倒でした。

 そして,2016年になってシマノがMGLシリーズの本命「ストラディックCI4+」を発売 これが猛烈にかっこよくて,最上位のバンキッシュの半額で買えるから,発売速攻上州屋で2500HGSを購入したっけ。メトロリバーの常連さん同士でも「やっぱり買いましたか」なんて話ばかりだった。

 その後,16バンキッシュも購入するものの,ストラディックCI4+のカッコヨサとほぼトラブルなしの性能に惚れて,都合3台,いや4台使ったのかも

 19バンキッシュも発売されてからしばらく経過して購入。しかし,実戦投入はなんと2021年からという遅さ。1年以上使ってないというか軽すぎて違和感がありました。まあ,それだけストラディックCI4+が自分にあっていたというわけです。

 2016年は,シマノの「HGN思想」展開初年度で,このとき非常に多くの名機が出たのだと思う。ダイワもSTEEZ-SV-TWを発売しているし,2016年度はダイワ・シマノとも豊作だったのだろう。

 現在のスピニングは,写真の16バンキッシュ2500S,19バンキッシュ2500SHG,21コンプレックスXR2500F6HGと,まったく申し分ない状況。コンプレックスXRも,なんと購入してから1度しか使用していないというレベル。なぜかフロロラインを使うときは,16バンキッシュを使いたくなるんですよね。

 スピニングは構造上,ベイトリールに比べていくらでも修正すべき箇所があるので,ダイワも「エアリティ」という懐かしい(20年以上前にもあり)名前のものを再投入してきた。でも,ダイワのマグシールドはOHで手間がかかるので購入しないです。

 そういえば,ルアーマガジンのタックルオブザイヤーを立ち読みしたら,まだ18アドレナ1610Mが2位に入っていた。アドレナは「やり尽くしてしまって」相当何かがないとモデルチェンジできないでしょうね。エクスプライドはおろかZODIASまでカーボンモノコック採用しちゃいましたから,それを超えるとなると「素材」でしょうか

 個人的に,定価で3万5千円以上の竿は購入範囲対象外。はっきりいって,2万円台で十二分。ええ,気合入れて購入したアドレナ2本(266M-2,2610UL/M-2)なんて,いまじゃ箪笥の肥やしになっているぐらい。はっきりいってZODIASの方が使いやすい。アドレナは硬すぎて飛ばないんだよね。

 そういえば,村田さんが「今後原料の問題でフロロカーボンそのものが危ない位置にある」なんて示唆していたなあ。

 コロナ後遺症をなんとか直して,なんとか早く釣りに行きたいもんです。腰痛も復活してしまったけど。


【昭和40年男】「テレビまんがまつり」特集。やはり「ゲッタービィィィィィィンムッ!」かと!

2023年02月01日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 『昭和40年男』第77号の特集は「テレビまんがまつり」

 ちょっと立ち読みしてすぐに買ってしまった。

 もうこれはイカン。完全に子供の頃に持っていかれるではないか

 声優・神谷明の「叫び」はいまでも聞くことができる。『ドカベン』で里中君をやっていたのが意外だったけど,自分は「岩鬼」にはまっていた方だったからかな。

 実際,『ゲッターロボ』での流竜馬の叫びなど,元祖「叫び系ロボットアニメ」である『マジンガーZ』をはるかにしのぐ

 「ゲッタービィィィィィィィィンムッツ!」という感じなのだ。回を追うごとに強化されていき,「少年でもわかるゲッター3の変形についての違和感」は消え去っていった。

 1970年代,実に子供がテレビの主役だったことが,雑誌収載の「新聞TV欄」を見てもわかる。フジテレビの1975年は,日曜日なら18-20時まで2時間テレビまんがである

 僕の記憶でも明確で,「火曜日が一番テレビマンガのつまらない日」だった。たしか『サザエさん』の再放送だけがTVまんがで,他はドラマやらなにやら,子供には難解だったのだ。

 神谷明は,いまみたいに顔が出始めたのはたぶん『バビル2世』『ライディーン』放送よりずっと後。富山敬とともに「声との差」にガックリしたものだが,それは少年の浅はかさである。申し訳ない

 月曜日だけでも,19時から『釣りキチ三平』か『ルパン三世』かでチャンネル争いがあったもの。当時は,夕食を一体何時に食べていたのだろう 共働きだったから18時ということはなく,おそらく20時過ぎだったのではないかとボンヤリ浮かんでくるが...。

 「テレビまんが」が「アニメ」になって久しい。いまでは「COOL JAPAN」ということだが,すでにその土台はこの1970年代に確立されていた

 そして,出崎統・長浜忠夫といった名演出家が語られている。僕はリアルに見ていたし,後に姉が購入した『アニメージュ』によって,「こうした意図で作られた」ことを知ったのだが,やはり天才は天才なのだ。タツノコプロの吉田竜夫なんて奇跡だ

 そんなわけで,「テレビまんが」夢中世代に激推の一冊である