
上流側から見た小藪眼鏡橋

下流側から観た小藪眼鏡橋


コンクリートの補強が独特な雰囲気を醸し出している




小藪眼鏡橋の近くにある道路補修工事の記念碑

小藪眼鏡橋の近くに薩摩街道御籠据所がある
所在地 / 熊本県八代市二見赤松町小藪
架橋 / 天保10年 ( 1839年 )
石工 / 不明
橋長 / 13.45m 橋幅 / 3.75m
径間 / 7.13m 拱矢 / 3.92m
単一アーチ
小藪眼鏡橋は薩摩街道の二見川に架かる石橋で、
アーチはほぼ半円を描いており、壁石は整形石の乱れ積みと思われるが、
国道3号線整備工事の際にダンプカーを通すためにコンクリートで補強された。
そのため壁石はコンクリートに隠れてほとんど見えなくなってしまっている。
だけど、そのコンクリートで補強された凹凸がなんとも言えない雰囲気を醸し出している。