






旧黄島小中学校の裏に灯台への登り口がある

入り口にある黄島の説明板

コンクリートの階段が150mほど続く

約半分ほど登ると 「 やっと半分。 あと200m 」 の看板がある

灯台のある敷地内の入口に 「 逓信省用地 」 と彫られた境界杭

下の村から望遠で撮ると頭だけが見える

黄島で一番高い山 ( 番岳 ) にある灯台の遠望
灯台表番号 / 6152 ・ M5003
ふりがな / おうしまとうだい
標識名称 / 黄島灯台
所在地 / 長崎県五島市黄島 ( 黄島 )
北緯 / 32-33-58.2
東経 / 128-54-15.7
塗色 / 白色
灯質 / 群閃白光 毎20秒に2閃光
光度 / 実効光度170,000カンデラ
光達距離 / 21.0海里
地上~頂部の高さ / 12.7m
平均水面上~灯火の高さ / 103m
地上~灯火の高さ / 10.6m
業務開始年月日 / 昭和9年4月1日
現用灯器 / メタハラ点灯装置
等級 ( レンズ ) / 4等水銀槽式回転機械
黄島灯台は港からその姿を望むことが出来る。
個人差もあるが、灯台まで歩いて行くと片道約25分くらいかかる。
港から旧黄島小中学校の方へ向かい、
校舎の裏の道沿いに 「 黄島灯台 」 の説明板から山に入って行く。
ここから灯台まで坂道が約400mほど続く。
最初はコンクリートの階段だが、途中から土道に変わる。
灯台の入り口には 「 逓信省用地 」 と彫られた境界杭が立っている。
五島列島福江島から船で黄島に渡り、
さらに港から歩いて山を登らなければならない。
それだけに簡単に見れる灯台と違って価値がある灯台だと思う。