

八幡宮の参道に架けられた石橋

品陀和気命 ( ホムタワケノミコト ) 応神天皇を祭った 「 石村八幡宮 」


輪石と輪石の間に楔が使われている


通路部は輪石がそのまま露出している

崩れ落ちた鳥居が橋のそばに放置されている
所在地 / 熊本県山鹿市石 ・ 石村八幡宮境内
架橋 / 19世紀後半
石工 / 不明
長さ / 2.40m 幅 / 2.14m
高さ / 0.60m 径間 / 2.40m
単一アーチ
品陀和気命 ( ホムタワケノミコト ) 応神天皇を祭った
「 石村八幡宮 」 に架かる宮前橋は、
長さが3m足らずに輪石を9枚並べた小さな石橋だが、
輪石の継ぎ目には楔が用いられているのが特徴で、
熊本で初めて眼鏡橋を架けた石工の仁平の工法と同じである。