昨日、鹿児島・長崎・熊本で 『 桜の開花 』 が宣言された。
一気に暖かくなった気候が開花を早めたのだろうが、
それにしても猛スピードの成長である。
あっという間に花が咲いたのはいいが、
何となく肩透かしされた感じである。
桜の開花を 「 あと何日。あと何日。 」 と、
まるで文でも待つように桜の便りを待つ。
その開花が一年に一度の限られた期間だけという想いが、
彦星と織姫のような恋心にも似て、
楽しみの中に、愛おしさや切なさが生まれるのであろう。
そんなことを思いながら桜の開花を待っていよう。
そんな桜の開花にあやかって、
馬名に桜を連想させる馬を紹介したい。
今まで見た馬の中でもっとも美人なイサミサクラサクラである。
お母さんのイサミサクラは快速馬だったが、
娘のイサミサクラサクラは惚れ惚れするほどの美人だった。