「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

「 ハナミズキとムサシ 」

2018-05-21 22:01:48 | 花・鳥・虫・魚・猫



















































写真は日曜日の朝に撮ったハナミズキ。
草取りをする間も、写真を撮る間も、
ずっとそばにいて付いて回るムサシ。
ピースはクールだったのでそんなことはしなかったが、
ムサシは寂しがり屋さんだ。

我が家の庭には、「 ニワトリが二羽 」 なんてダジャレは言わないが、
いろんな花が咲く。
ピンクの馬酔木が終わり、白いドウダンツツジも終わった。
そして白い朴の花も終わり、それらに代わって、
写真のハナミズキに、ベニバナヤマボウシ。
さらにスモークツリーやツツジなども花を付けた。
そしてこれから咲くであろうオオヤマレンゲや
沙羅双樹も蕾を付けた。


ゴールデンナイツ  「 国歌の乗り、ゆらゆら揺れて空から降りた星条旗 」

2018-05-21 17:17:17 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係
















1812に始まった米英戦争のさなかの1814年9月、
ボルティモア ( メリーランド州 ) のマクヘンリー砦での事である。
フランシス・スコット・キーは、友人である医師を含む捕虜の交換交渉のために
英国の軍艦に乗り込んだ。
英国側の司令官は、最終的にはキーもその友人も解放することに同意した。
しかし機密保持のため、英国艦隊が砦を砲撃する間、
2人は軍艦内で抑留される事となった。
激しい夜間砲撃の後、9月14日の夜明けを迎えたキーらは曙光の中で
( “by the dawn’s early light” ) 、
砦の上に星条旗 ( その当時は星15個、縞15本 ) が聳えるのを目にする。

激しい砲撃にも砦が死守された事に感銘を受けたキーは、
直ぐさま 「 マクヘンリー砦の防衛 」 という詩の着想を得、
持参していた手紙の裏に書き留める。
2日後、ボルチモア市街に友人達と無事に戻った16日の夜、
インディアン・クイーン・ホテル(Indian Queen Hotel)で推敲し、
4節の詩に体裁を整え、複写を作成し、翌17日に周囲に披露した。

この詩はさらに、当時人気のあった酒飲み歌
「天国のアナクレオンへ」のメロディに合わせてアレンジされ、
同年10月14日にボルチモアのホリデー・ストリート・シアター(Holliday Street Theatre)で
歌曲として初披露された後、
“ The Star-Spangled Banner ” ( 「 星条旗 」 ) として出版された。
曲の 「 天国のアナクレオンへ 」 は、
イギリスの作曲家ジョン・スタッフォード・スミスによって1780年に書かれ、
英米で人気を得た曲である。アナクレオンは古代ギリシアの詩人で、
恋愛や酒を題材にした詩を書いた人物。
同じメロディが、ルクセンブルクの国歌に使われたこともある。

その後、ハーバート・フーヴァー大統領時の1931年3月3日、
キー作詞の 「 星条旗 」 がアメリカ合衆国の国歌として正式に採用された。
それ以前はMy Country, 'Tis of Theeが国歌であった。


第6位 みずがめ座 今日のラッキーアドバイス 「 ミネラルウォーター 」

2018-05-21 06:00:37 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は風が強く、肌寒い朝だった。
そんな今日は、少しだけ満足する小満である。
多くを望んだらキリがなく、
何でも程々が一番いいのだろうが、
時おり五欲がアタマをもたげて来る。

少しの満足。小さな幸せ。
セラヴィ それも人生さ。
そんなコトを思う今日の順位は6位で、
ラッキーアドバイスは、
 「 ミネラルウォーター 」 である。

本音を打ち明ける機会
飾らないコトバで率直に言おう!


二十八宿  危 ( き )  壁塗り、造船など吉。衣類裁断は凶。



    今日のコトバ

 われ病にかゝりて、こゝに、まことの人生を見そめき

 ( 高山樗牛 ( ちょぎゅう ) 1871~1902  明治時代の評論家 )