“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

グループで伊豆高原旅行(第2日目)

2018-10-23 19:07:13 | Weblog

 昨日、午後11時過ぎまで懇談していたので、起きるのがきつい。

 ベランダから眺めると伊豆五島が良く見える。

利島、新島がはっきりと。

 21日(第2日目)朝食は、7時30分から2階のレストランでバイキング方式。

朝食時、皆で今日の予定を話し合う。

この旅行を計画したMさんは、天気が良いので皆さんがまだ見ていないと思う「虹の郷」に行きたい・・・。 意見が出ず、「団長が言うんだから・・・」と皆それに従う。

 修善寺方面とやや遠いので、午前8時30分の出発に変更となる。

 駐車場に向かうときに見えた大室山がとてもきれい。

当クラブ玄関から観る大室山。

 大室山の南側の遠笠山道路を通り、また県道12号線の杉林の中をグネグネと廻り、約50分走る。修善寺に着く。

 修善寺を横切り「虹の郷」へ。

「虹の郷」の入口。 

虹の郷は、一般財団法人伊東市振興公社が運営する所謂テーマパークみたいのようだ。

敷地は約50万平方メートルとのこと。

とても広い。道筋を決めないと大変・・・。

皆で案内板の前で歩く道筋を話し合う。まず「匠の村」方向にむかう。

イギリス村の広場で記念写真を撮り、伊豆の村の長い階段を下りる。

「修善寺坂」と命名されているようだ。

階段の途中でシイタケ専門売店で元気なお姉さんが、しいたけ茶を振舞ってくれた。

昨晩の疲れからか、この味がとても良い。

グループの全員がしいたけ茶缶2個づつ買い、また、ある人はその他のしいたけ製品を買う。

「お姉さん、こんなに売れたので今日はもう店じまいしてもいいんじゃないの」という人も・・・。お姉さん、ニコニコ顔。

しばらく、きれいに整備されたもみじ林を上がる。「このもみじが赤くなると素晴らしいのでは・・・」

 もみじ林でカメラを構えているMさん。

もみじ林を上がり、匠の村に着く。

匠の村は案内板に説明されているように、ダム建設で湖底に沈む村を移築したものとのこと。

まず、家の中に入る前に新設された展望台に向かう。

「わあ~・・・」と歓声が上がる。

展望台から見る富士山。何ときれいな富士山の姿だろう。

いつの間にか施設の案内人が来ている。案内人が前に連なる山々の説明をしてくれた。

 左り手前が白鳥山、中央が城山、そして遠方に箱根連山とのこと。

富永一朗の忍者漫画館に入る。「一朗忍者考」の原画を集めたものとのこと。

欄間には、面白いものが。

馬ではなく、・・・に似たものが担いでいる。

湖底に沈む建物のすべてがかやぶきだったのでしょうが、管理のことを考え、建物の一部のものは、銅板屋根となっている。

カナダ村に向かう。

カナダ村を望む。

虹の郷入口のイギリス村からこのカナダ村までポンポン汽車が走っている。

偶然に汽車が入ってきた。

もう、相当歩いているので疲れたのでしょうか、あるいは、一度乗ってみたいのでしょうか、Mさん、Hさんは、電車で入口まで帰るとのこと。

 女性たちは、電車に沿った尾根を歩き出した。3班に分かれた。

 Yさんと私は、何とか日本庭園を観たいと歩き出す。今まで日本庭園に下りる道が「台風で崩れた場所があり危険」との案内表示があり下りられなかった。

 しばらく歩いていて、日本庭園を覗くと、人が歩いている。「どこかに下り路があるのだろう」 と気を付けながら歩いていると、下り路があった。

スタスタと足も軽い。

途中、回っている水車に出くわす。

そして、日本庭園の中心池に。

池は大きくて遠景が素敵。

 先に歩いた「修善寺坂」を上がる。 階段の途中のしいたけ店のお姉さんが私たちを見つけ、「みんなはどうしたの??」と声をかけてきた。

 お姉さん、笑顔で見送ってくれた。ありがとう。

入口に着くと皆さん、待っていてくれた。

これからの予定を話し合う。今日は、団長の好きなように案内してもらうことにした。

団長は、大室山の南側の陶磁器の製作販売店に行くこととなり、来た道をもどる。くねくねしたスギ、ヒノキ林を通り、大室山の麓に来たが、団長は、店の名前を憶えていないとのこと。

宿泊のクラブに電話したが、わからず。 ナビゲーターでそれらしき店を検索し、行ってみることとなる。大室山の麓をくねくねと廻ってそれらしき店に到着。

 車を止めてMさんが聞きに行くと、ここは、制作するところでお店は違う場所、但し、今は改築中で閉店しているとのこと。残念。

 Hさんが、以前那須に行ったとき、那須のステンドグラス美術館と同じものが伊豆高原にもあると聞いていたので、そこに行こうとなる。

 ナビゲーターで探すと、川奈ゴルフ場の近くに「伊豆高原ステンドグラス美術館」がある。

大室山の麓を下り、国道を川奈方面に走る。ナビゲーターに任せて従う。

20分ほど走ると、同美術館の入口に着く。

美術館の入口。

ステンドグラス美術館内は、撮影禁止の表示。

館内は、いたるところにステンドグラス。素晴らしい。

1日に数回、教会のような所で大型のオルゴール機を回しての演奏、また、別の部屋では、パイプオルガンの演奏を各15分ぐらい行うとのこと。

全員で、長椅子に座って、それぞの雰囲気に酔う。

 私は、ステングラスが大好きなので、孫にランプを買う。

買い求めたランプ。

買い求めたオルゴール。下の孫はこの月末に七五三祝をする予定。そのお祝い品である。

 

午後3時を過ぎていたので、MHI伊豆高原クラブに帰る。

ひと風呂浴びたのち、レストランで夕食。

 

2日目の夕食。店員からシャッターを押してもらう。

今晩は、アルコールも控えめのようだ。

しばらくして、部屋に帰る。

Yさんが、昨日描いた各作品に篆刻印を押し始めた。

 

慎重に押している。

午後9時には終了。Yさんは談笑するために隣りの部屋に行く。Hは明日の長距離運転を考えベットに入る。

 午後9時過ぎには、もう、夢の中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする