“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

グループで伊豆高原旅行(第3日目)

2018-10-24 16:07:16 | Weblog

 いよいよ最終3日目に入る。

 昨晩は、夕食後の懇談に参加せず、午後9時過ぎにベットに入ったため、夜中の4時ごろ目が覚めた。

 何と、7時間も・・・。

 午前5時前から頭が冴えてきて、昨晩の夕食時に討論した “誤解” に関連して、参加している人達との初めての出会いが如何なものだったのだろうと、60年前の高校時代を振り返った。

 余談だが、私は、“○○家の足跡” として、40歳前から、自分と家内の誕生から、結婚、子供の誕生、友人との旅行、病気のこと等を、過去のものについては残っているノート等を引っ張り出し、それ以降のものについてはその都度、日付と内容を詳細に書き付けている。

 PCが出始めてからそれに入力し、すでにA-4版で20ページ近くになっている。子供、孫たちが後世それを読み、○○家はどのような歩みをしたのだろうと振り返る材料にしてもらいたいと思っている。

 午前5時過ぎには、空が明るくなってきた。

日の出。写真の時刻では、5時58分となっている。部屋のベランダから。

眼が冴えているので、一人で同高原クラブ建物の周りを散歩。

大室山が普段観るのと違い、赤く染まっている。

通りまで下り、川奈方面に歩き出す。

 同保養所の敷地の広いこと、生け垣がしばらく続く。また、あい向かいの建物は、個人の別荘のようであるが、どれも敷地が広い、且つ、素敵な造りである。

 同保養所の川奈側は、道路より低くなっており、“花壇" が続いている。

花壇の手前の散歩遊歩道を上がる。 上がるとセミナーハウス等が・・・。

午前7時30分、2階のレストランで朝食。

 今日の予定を話し合う。

 今日は、近くの城ケ崎海岸を歩くこととなる。

 午前9時、伊豆高原クラブを出発。10分ほどで城ケ崎海岸の駐車場に到着。歩き出す。

歩き出して初めて見る海岸。逆光だが海がキラキラしている。

打ち寄せる波、高いところから観ているので吸い込まれそう・・・。

後ろを歩いているEさんが、「あの岩って(左手の小さい方)、面白い容をしているわね」。

 「じゃ~記念に名前を付けよう。“○○○岩” ッてどお・・・」  「・・・・」。

アップダウンが続く。足元に気を付けてゆっくりと歩く。

 みんな足元に注意し、歩く。

岩に打ち寄せる波は、迫力満点。

 やっとつり橋「門脇吊橋」 (かどかけつりばし)に到着。30分ほどかかったかしら。

 灯台下の岩場に出る。

岩場から見る「門脇吊橋」

城ケ崎ブルースの歌詞と裏には音符が。

灯台の下を進み、さらに先の岩場まで歩く。もう、1時間ほど歩いている。

帰りは、上の県道を歩いて帰ることとする。

途中で、先に通ったつり橋が遠くに見える。とても素敵な光景。

 帰りは、車道を歩いたが、とても長く感じた。「遊歩道をこんなに歩いたんだ」と自分ながらびっくり。

 午前11時前に城ケ崎海岸駐車場を出発。帰路につく。

 途中、M団長が何時も買い物をするという地元物産品販売店に立ち寄り、来るときに立ち寄った熱海のレストランに向かう。

 12時20分ごろ、レストランに到着。

 それぞれ好きなものを注文し昼食。

 全員集合はこの熱海のレストランが最後となる。

 名残惜しく、別車両の人達に別れを告げ、レストランを後にする。

 熱海海岸自動車道、真鶴道路を通ってJR小田原駅に向かう。

 午後2時ごろ、小田原駅に到着。 

 MさんとHさんを下ろし、Yさんと二人で逗子に向かう。

 若干、渋滞のところがあったが、Yさんを無事自宅に送る。

 マンションに帰り時計を見ると、まだ午後4時前。

 逗子出発~逗子到着までの3日間の走行距離は、およそ340km。

 “今日の内に東京に帰ろう" と、休みなく、部屋に置いていた荷物を持ち出し、マンションを出発。

 新宿の家に着くと、愛犬レオちゃんが飛び上がって迎えてくれた。疲れも一気に吹っ飛ぶ。

 

 気心の知れた友人との3日間の旅、天候に恵まれ、大変楽しいものだった。

 この歳になってなお感激するものがあったことに、計画したMさんに御礼申し上げたい。

 “ありがとう"

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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