10月27日(土曜日)午前10時から始まった「ドサッと佐渡」のイベントに参加してきました。
午前9時40分ごろ、JR山手線巣鴨駅地蔵通り方面の出口を出ますと、大正大学の生徒さんが駅頭でティシュペーパーを配布していた。
ティッシュをもらうと同時に「これから伺うんだよ」と声をかけ、徒歩時間を聞くと、15分ほどとのこと。
あまり時間がないので急ぎ足で歩く。
途中のとげぬき地蔵尊前を。
門前でお辞儀をする程度で進む。
商店街には、創生学部作成の鼓童ののぼりが数多く建てられている。大学の力の入れようがすごい。
10時前に大学構内に入ると、広場では、イベントが始まる寸前。
まだ朝が早いのか、着席椅子には、半分ぐらい。
向こう側に、佐渡出身の地域創生学部の臼木准教授がいたので早速挨拶。
また、来賓席の最前列には、佐渡市の伊藤副市長や産業観光部地域振興課課長が見えたので、挨拶。
落語家の○○さんと同大学地域創生学部の生徒さんが司会進行で始まる。
今回のイベントは、同創生学部2年生が中心となって実施されるものとのこと。
小島副学長の開催挨拶。
大塚大正大学学長(佐渡出身)は海外出張で不在とのことで、小島副学長が挨拶。
小島さんも新潟県の出身とのこと。
今回のイベント開催は3回目となる。このようなつながりの中で開催されるものであり、意義深いもの。地域との繋がりを大切にしていきたい と挨拶。
次いで、伊藤副市長が挨拶に立った。
「今日ここでイベントを開かれることに大変感謝している。佐渡の良さを知っていただき、金銀山の世界遺産登録が数年中に決定されると思います。その時はたいへん込み合いますので、その前にぜひいらしてください」 と名挨拶。
地元には、巣鴨地蔵通り商店会が中心となって小学生から大人まで参加の「鼓友」が結成されているとのことで、今回の鼓童演奏の前座を務めた。
総勢40名弱の「鼓友」達が同じ法被をまとい、熱演。大きな拍手。
午前10時50分ごろから鼓童の演奏が始まった。
大太鼓も持ち込み、大変な熱の入れよう。
鼓童の演奏実働部隊の「北前船」のA代表も太鼓芸能集団「鼓童」のS専務理事も見えている。
大太鼓を耳にしたとき、熱いものが込み上げた。久しぶりに聞く太鼓の音。
小生、心臓バイパス手術をしてから、毎年文京区役所で開催される鼓童のイベントにも参加していなかったので、とても懐かしい。
会場も鼓童の演奏時には、ほぼ埋まっていた。
A代表とS専務理事にお願い事があったので、3人でベンチに座りしばらく会話。
小生、孫の最後の七五三祝のため午後1時までに明治神宮に駆けつけなければならず、首都圏の会の皆さんに別れを告げ、急いでJR巣鴨駅に。
JR山手線の若干の遅延があったが、時刻ぎりぎりに神宮会館に駆けつけた。
午後7時過ぎ自宅に帰って今日の歩数を確認したら、何と15111歩。
10月、11月は、いろんなイベントや会合が多い。
27日に始まった佐渡市との姉妹都市提携している入間市主催の「入間萬燈まつり」にも行けず、28日は、首都圏真野人会の会合。11月4日は、旧真野町と同じく姉妹都市提携その後佐渡市が受け継いだ国分寺市主催の「国分寺まつり」に参加。10日は、新潟市内で世界遺産登録へのキャンペーンイベント「子どもサミット」に参加の予定。
たいへん、たいへん。