ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

BBC版LOTRまた聴いてます。

2004-09-09 23:07:51 | Tolkien・その他
実はまた聴いてます。(爆) 毎日はムリかと思いますが,何か面白いツッコミ所などありましたら投稿しようと思います。ちなみに今日はブリーでフロドが机の上で踊って大失敗,の辺りを聞きました。この時の歌,とってもかわいいですね!

ROTK読書:Victory cannot be achieved by arms

2004-09-09 22:47:23 | Tolkien・LOTR
The War of the Ring : Chapter 9: The Last Debate続き
8章以降はずっとそうでしたが,もう少し,映画(劇場版)には出てこなかったシーンが続きます。

自分は人間やエルフより強いと思っていたのに,死者の道ではとても怖かったと落ち込むギムリに,レゴラスがこんな事を言います。
For all those who come to know him come to love him after his own fahion, even the cold maiden of the Rihirrim.


レゴラスとギムリは,メリーと別れてからの話を始めます。(読者には,エレヒの黒い石以降の話)彼らはエレヒから,灰色の一行を従え,東に向かいます。そしてアンドゥインに辿り着くと,そこにはサウロンの手先となった海賊船(Corsairs of Umbar),彼等になすすべもないゴンドール勢,そして海賊船には,奴隷達が。。。
アラゴルンは,死者の王に海賊船(Corsairs of Umbar)をやっつけるよう命令します。彼らの技?は素晴らしく,あっという間に敵を追い散らし,勝利を勝ち取りました。しかし,レゴラスはアラゴルンについて,こんな事を考えます。
In that hour, I looked on Aragorn and thought how great and terrible a Lord he might have become in the strength of his will, had he taken the Ring to himself.


アラゴルンは,ここで約束どおり,死者の王に「お別れ」。(他に適切な日本語を思いつかなくて‥(汗))
Hear now the words of the Heir of Isildur! Your oath is fulfilled. Go back and trouble not the valleys ever again! Depart and be at rest!


彼らは,船を「頂き」奴隷を解放して,Harlond(オスギリアスの港)へ向かいます。しかし,川を溯るのは容易ではなく,風も味方しません。アラゴルンも仲間達も,間に合わないのでは,と,焦り始めます。ここでレゴラスは突然,落ち込んでいるギムリに,
Up with your beard, Durin's son! For thus is spoken, Oft hope is born, when all is forlorn.

と,言います。暫くすると,日が差し,海から風が吹いてきました。アルウェンが作った旗を掲げ,ようやくオスギリアスに到着したのでした。

‥レゴラス,ギムリ,メリー,ピピンが改めてアラゴルンてすごいんだなあと感激していたその頃,ペレンノールの,アラゴルンのテントに,イムラヒルとエオメルが到着。そこでは,ガンダルフが,既にデネソールがパランティアを覗いてサウロンが軍事力を増強していた情報をキャッチしていた事を話し,戦いはまだ終わらないと説明しています。
This war then is without final hope, as Denethor perceived. Victory cannot be achieved by arms, whether you sit here to endure siege after siege, or martch out to be overwhelmed beyond the River.

ようやく,(場所と登場人物が若干違いますが(汗;))映画のシーンに戻ってきました。

まともにぶつかったら勝てる見込みはありません。そこで,ガンダルフは,(ガンダルフが)一世一代の陽動作戦を提案します。
We cannot acheive victory by arms, but by arms we can give the Ring-bearer his only chance, frail though it be.

TOEIC860:Month1 Week1

2004-09-09 22:34:57 | 英語・TOEIC
ついに,マラソン本編が始まってしまいました。(滝汗;) 実は,○キャビルマラソン△ワーアップコースを途中で放り出した前科があるので,続けられるかどうか,非常にアヤシイです。とりあえず,1週間に1回位はこの講座の記事を更新しようと思います。今週のタスクは,宣伝などに載っているのでご存知の方も多いでしょうが,コピー機選択タスクです。

この講座を終了すると,860点コースと言っているけど,終わった人の感想を読んでいると,概ね900点台に突入できるらしいです。(ほ・ん・と・か?)

今までやった通信講座と違って,「第○日目」とか書いてなく,1週間の中でどういうペース配分にしてもいいらしいです。週末にまとめてやってもいい,というのがウリみたい。週の中では,まずウォームアップドラマというのがあって,多分これが1日分位,その後にその週のタスクがあります。で,約2日やっての感想は,

「○キャビルマラソンよりはずっとやりやすいでしょう(^^v)」



GOF CD: Chapter1: The Riddle House

2004-09-09 22:33:54 | ハリポタ4巻
4巻は1日1章聴こうと思います。また,4巻5巻は読了済みという立場で書いていきますので,ご了承を‥‥。

1巻2章以降,ずっとHarryの視点で語られてきたこの物語ですが,ここで一旦彼の視点を離れます。これはあたかもここから,起承転結の転,だよと言っているようです。

2巻では50年前のTom Riddleの日記の話が出てきましたが,ここでまた「この時点」から50年前のTom Riddleについて語られているようです。
Riddle屋敷に住んでいたのは,あの日記を書いたTom Riddleの,祖父母と父親のようです。そして,父親は彼と同じ,Tomという名前でした。また彼らは,近所では評判がよくなかったようです。
どうやらRiddle屋敷に忍び込んだ「少年」があの日記を書いたTom Riddleの,2年後(1年後の可能性もアリ)の姿,ですね。彼はあの時は,自分が学校に残りたいからと,Hagridに罠を仕掛けて放校に追い込むなど,ちょっと感心できない面はあったものの,一応HogwartsのPrefectでした。それが,その後たったの1~2年で,(警察の初見から察するに‥)Avada Kedavraをマスターし,一端の闇の魔法使いに変身したのか。。。。

‥そして現在,この屋敷は,未だに誰かが「税金対策」の為にキープしています。そして,Frank Bryceという庭師が庭の手入れをしていました。戦争帰りで頑固者の彼は,50年前の一家殺人事件の容疑者にされた事もあります。この頃年老いた彼の足は,やや不自由になってました。

誰かが屋敷に入った形跡を見つけたFrankは,近所のガキの悪戯かと思い,懲らしめる為に上の階に入ります。と,ある部屋に人の気配が。。

そこでは,男が2人,かなり奇妙な会話をしてました。Quidditch,Muggle,聞いた事もない言葉にFrankは耳クソをかっぽじります。(笑) それに男の1人は,Naginiという女性?のミルク?を飲んで,生きている様子。
ところが,話を聞くうちに,彼等はBertha Jorkinsという女性を殺したらしい事がわかります。しかも実行犯と思われる男には,後悔や反省の気配すらありません。さらに彼らはHarry Potterという少年を殺そうとしているらしい事がわかります。Frankは警察に知らせるべきかどうか迷いながら(警察は元容疑者の彼を信用しないだろう)そこに留まっていると,大きな蛇が来ます。しかし幸い蛇は彼を無視。‥‥ところが今度は部屋の中で信じられない事が起きます。何と,男の1人が,蛇と喋っている???

実はその蛇の名はNagini。彼女は,中の男に,Frankが立ち聞きしている事を知らせたのでした。彼は見つかってしまい,部屋の中に招き入れられます。そこには,小柄な禿男と,アームチェアの向こうにもう1人座っていました。精一杯の虚勢を張って彼等を脅すFrankに,アームチェアの男は自身の姿を見せるよう,禿男に指示します。そしてFrankが見たのは‥‥‥!! 彼は倒れる前に息絶えていました。(こわ~~)



CD,3巻終了。

2004-09-09 01:25:34 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
3巻には,5巻につながるヒントがたくさんありました。私は元々3巻が1番好きでしたが,5巻を一旦読み終わってから,映画を観たりCDを聴いたりすると,3巻というのはとても,‥いい話だなあと思います。

4巻,5巻はハリポタシリーズの中でも,起承転結の転に当たる所ですね。次は4巻のCDに挑戦しようと思います。

5巻ネタバレ解禁と言っておいて,実はまだ決定的なネタバレには触れてないし,5巻の感想すらここには書いていませんね。ただ,お読みになった方はご存知と思いますが,‥‥なかなか書けないんですよ(汗;) まあこれから,CDを聴くので,おいおい上げていこうと思ってます。

ところで,6巻は転の続きなのか,結の始まりなのか。。。。



Run!Run!Run!