The End of the Third Age:Chapter 1: The Tower of Cirith Ungol
やっとROTK6巻(翻訳版では9巻相当)に入りました。
章の初めの部分は,。サムがいよいよキリス・ウンゴルの塔に向かっていく所を描写します。映画には出てこない部分で,彼はかなりいろいろ迷ったあげくに,ようやくモルドールに1歩を踏み出すんですね。
ところが,彼は,現在指輪を持っています。モルドールに入った途端,指輪はuntameableになったという記述があります。4巻(翻訳版7巻)最初の章の名前が,英語で"The Taming of Smeagol"(スメアゴルならし)というのですが,つまり,指輪は「ならし」ができない状態になってしまったというわけです。
急に重みを増す指輪に,サムは,例の有名?な「兵隊を引き連れゴルゴロスを花で一杯にする」妄想を見ます。でも彼は理性を失いませんでした。
人に命令して剪定させるのは彼にそぐわないと言うんですね。これでサムも,指輪の誘惑を拒絶した人物の1人,に仲間入りしました。
キリス・ウンゴルの塔の中や周辺では,シャグラトとゴルバグの部下達が何事かを争っている様子。サムはフロドの持っているミスリルのせいでは?と直感します。
やっとROTK6巻(翻訳版では9巻相当)に入りました。
章の初めの部分は,。サムがいよいよキリス・ウンゴルの塔に向かっていく所を描写します。映画には出てこない部分で,彼はかなりいろいろ迷ったあげくに,ようやくモルドールに1歩を踏み出すんですね。
ところが,彼は,現在指輪を持っています。モルドールに入った途端,指輪はuntameableになったという記述があります。4巻(翻訳版7巻)最初の章の名前が,英語で"The Taming of Smeagol"(スメアゴルならし)というのですが,つまり,指輪は「ならし」ができない状態になってしまったというわけです。
急に重みを増す指輪に,サムは,例の有名?な「兵隊を引き連れゴルゴロスを花で一杯にする」妄想を見ます。でも彼は理性を失いませんでした。
The one small garden of a free gardener was all his need and due, not a garden swollen to a realm; his own hands to use, not the hands of others to command.
人に命令して剪定させるのは彼にそぐわないと言うんですね。これでサムも,指輪の誘惑を拒絶した人物の1人,に仲間入りしました。
キリス・ウンゴルの塔の中や周辺では,シャグラトとゴルバグの部下達が何事かを争っている様子。サムはフロドの持っているミスリルのせいでは?と直感します。