***4巻5巻は既読前提,いつも通り,はい***
またまた機嫌の悪いSnape先生。まあいつもDADAを狙っていてどうしても受け持ちになれないので,これはいつもの事なんですが。それを,"Moody"という言葉で表現するHarry。それにしてもSnape先生は,この当時Moody先生の「目」を避けているようですが,さて果たしていつ正体を知ったのか。。。
そしてついにその時がやってきました。Moody先生初授業。
今日は4巻既読前提ですので,せっかくだから,Crouch Jr.としてのMoody先生を見てみましょう。彼は1人1人の生徒を早くもしっかり覚えたようです。さすが元優等生。
そ・し・て・・・
その前に,闇の魔法の実践は,6年生でやると言ってますね。(これは6巻のお楽しみかな)
で,4年生の最初の授業,いきなり,3つの重要な"Unforgivable Curses"です。
最初は,まず,警察の目から助けてくれたWeasley氏の息子Ronに敬意を払います。そして,Imperius Curseです。これは「他人を完全に操る事ができる魔法」です。Ronが答えたという事は,お父さんの勤めるMinistryではポピュラーな魔法という事なのでしょうが,Crouch Jr.,自分のお父さんにこの魔法をかけているんですね。なかなか皮肉たっぷりです。
次は,Cruciatus curse。答えたのは,Nevilleです。彼は実は,後にHarry達の知る所となりますが,Crouch Jr.の仲間に両親をこの魔法で人事不肖にされたのでした。Crouch Jr.は,果たしてそこに本当に加担したのかどうか,ちょっと謎に包まれていますが,でもこの時の彼のNevilleに対する態度は,心なしか,申し訳なかったという風に取れます。
最後は,お待ちかね,じゃない,(汗;)最悪の魔法,Avada Kedavraです。Harryは,これが両親の命を奪った魔法,と,少なからずの衝撃を覚えます。最も忠実なDeath Eater,Crouch Jr.さえも,この魔法は"not nice"と言いますが,この言葉には,ちょっと真実味を感じます。
本物の闇の魔法使いである彼は,もちろんDADAの知識も本物なのでしょうが,元優等生,「先生」としての実力も「ホンモノ」なのでしょうね。
さて,授業が終わって,ショックで声が上がってしまったNevilleに,彼は何故か植物学の本を渡します。これは,後の計略の為なのですが,とは言っても,やはり何かNevilleに申し訳ないという気持ちを感じますね。Crouch Jr.のこの辺りの本心というのは,6巻7巻で語られる事は‥‥あるのか,ないのか。。。。
HarryとRonは,その夜,何か企んでいる様子のFredとGeorgeを横目に,Trelawny先生の宿題をやります。そこへHermioneが現れます。どうも彼女は,House-elfを救済する為に,何か組織を作ろうと企てているようで,バッチを用意してきました。これはホント,協力すべきなのかどうか,迷うような企画ですね。House-elf達は,奴隷のような労働を,好んでやっているようですし。
‥で,ちょうどよいタイミング(笑)で,HedwigがSiriusの手紙を持って帰ってきました。しかしそこには,Harryを心配させるような事が。。。Dumbledore先生は,その額の傷の痛みは「ある事の兆候」(5巻読めば納得ですね)と見ている,今度痛んだら,すぐにDumbledore先生に言うように。。。これはよいのですが,何とSiriusは心配のあまりイギリスに戻ってくる,と。
その通りだったかもしれない,Harry,今にして思えば‥‥
またまた機嫌の悪いSnape先生。まあいつもDADAを狙っていてどうしても受け持ちになれないので,これはいつもの事なんですが。それを,"Moody"という言葉で表現するHarry。それにしてもSnape先生は,この当時Moody先生の「目」を避けているようですが,さて果たしていつ正体を知ったのか。。。
そしてついにその時がやってきました。Moody先生初授業。
今日は4巻既読前提ですので,せっかくだから,Crouch Jr.としてのMoody先生を見てみましょう。彼は1人1人の生徒を早くもしっかり覚えたようです。さすが元優等生。
そ・し・て・・・
その前に,闇の魔法の実践は,6年生でやると言ってますね。(これは6巻のお楽しみかな)
で,4年生の最初の授業,いきなり,3つの重要な"Unforgivable Curses"です。
最初は,まず,警察の目から助けてくれたWeasley氏の息子Ronに敬意を払います。そして,Imperius Curseです。これは「他人を完全に操る事ができる魔法」です。Ronが答えたという事は,お父さんの勤めるMinistryではポピュラーな魔法という事なのでしょうが,Crouch Jr.,自分のお父さんにこの魔法をかけているんですね。なかなか皮肉たっぷりです。
次は,Cruciatus curse。答えたのは,Nevilleです。彼は実は,後にHarry達の知る所となりますが,Crouch Jr.の仲間に両親をこの魔法で人事不肖にされたのでした。Crouch Jr.は,果たしてそこに本当に加担したのかどうか,ちょっと謎に包まれていますが,でもこの時の彼のNevilleに対する態度は,心なしか,申し訳なかったという風に取れます。
最後は,お待ちかね,じゃない,(汗;)最悪の魔法,Avada Kedavraです。Harryは,これが両親の命を奪った魔法,と,少なからずの衝撃を覚えます。最も忠実なDeath Eater,Crouch Jr.さえも,この魔法は"not nice"と言いますが,この言葉には,ちょっと真実味を感じます。
本物の闇の魔法使いである彼は,もちろんDADAの知識も本物なのでしょうが,元優等生,「先生」としての実力も「ホンモノ」なのでしょうね。
さて,授業が終わって,ショックで声が上がってしまったNevilleに,彼は何故か植物学の本を渡します。これは,後の計略の為なのですが,とは言っても,やはり何かNevilleに申し訳ないという気持ちを感じますね。Crouch Jr.のこの辺りの本心というのは,6巻7巻で語られる事は‥‥あるのか,ないのか。。。。
HarryとRonは,その夜,何か企んでいる様子のFredとGeorgeを横目に,Trelawny先生の宿題をやります。そこへHermioneが現れます。どうも彼女は,House-elfを救済する為に,何か組織を作ろうと企てているようで,バッチを用意してきました。これはホント,協力すべきなのかどうか,迷うような企画ですね。House-elf達は,奴隷のような労働を,好んでやっているようですし。
‥で,ちょうどよいタイミング(笑)で,HedwigがSiriusの手紙を持って帰ってきました。しかしそこには,Harryを心配させるような事が。。。Dumbledore先生は,その額の傷の痛みは「ある事の兆候」(5巻読めば納得ですね)と見ている,今度痛んだら,すぐにDumbledore先生に言うように。。。これはよいのですが,何とSiriusは心配のあまりイギリスに戻ってくる,と。
I shouldn't have told him.
その通りだったかもしれない,Harry,今にして思えば‥‥