***4巻5巻既読前提です。***
長い章ですが,内容はエキサイティングで楽しめました。
学校の入り口にずぶ濡れで到着した4年生の一行を,Peevesの水風船爆弾が襲います。McGonagall先生はカンカン。(^^;) でもこれを,5巻の終わり頃のMcGonagall先生の態度と比較すると面白いですね~。
Harryは3年振りにSorting Hatの儀式を見ます。ここで初めて,彼は,つまり読者は,Sorting Hatの組み分けの歌は毎年違うという事を知ります。今にして思えば,これは5巻での組み分けの歌の,ちょっとした伏線でしたね。
ようやく組み分けの儀式が終わり,待ちに待った晩餐会!です。HarryもRonも大喜び,ですが,Hermioneは,この豪華な料理を作っているのはHouse-elf達だと知ると,食欲を無くしてしまいます。
今年はQuidditchがない,というアナウンスに,HarryとFredとGeorgeはがっかり。それにしても,先生の席が1つ空いているのが気になります。
‥‥と,いきなり,Great Hallのドアを勢いよく開けて,雷を背負って登場した怪しい男! 彼は,そのあまりにショッキングな風貌に,驚いて引いている生徒達を尻目に,ゆっくりと空いていた席に座り,ソーセージ等を食しながら生徒達を一睨み。。。
Dumbledore先生が,いつものように楽しそうに,新しいDADA(Defense Against the Dark Arts)のMoody先生と紹介します。‥いつもは皆新しい先生が来ると,拍手して迎えるけれど,この時はDumbledore先生とHagrid(Creature好きだからってワケじゃないでしょうね(笑))だけ。しかし,生徒達の反応は,‥Ronは"fascinated"なようですが・・。
‥このシーン,4巻のキモなので,映画でもぜひ決めて頂きたいですね。頑張れメネラオス! パリスに負けるな!(あれ?(笑)) でも昨今の人気の原作の映画化って,何故か「ここ!」と期待していたシーンに限ってハズされる事が多いので,とっても心配だなあ。。
ここで,Dumbledore先生が,今年の超目玉,Triwizard Tounamentについて説明を始めます。3つの魔法学校の代表によって争われる競技で,100年以上行われなかった行事という事。よほどクラシックな響きだったのか,Ronを始め幾人かの生徒達から笑いが起きてしまいました。日本的に言えば,今時「三校対抗選抜剣術選手権」と言った所でしょうかね。
その為,BeauxbatonsとDurmstrangという他の2つの学校がやってくるとか。"delegate"(代表)が来ると言っているのでさすがに全員ではないのでしょうが,その間ちゃんとそれぞれの学校が勉強などを続ける施設とかは持ってくるんですよね。
Nevilleが階段にハマるというのは伏線ですね。
Harryが最後に見た夢は伏線と言うにはあまりに‥‥ですが。。。
という事で,あっという間に,Lupin先生のいなくなった隙間を埋めてくれそうな,わくわくの1年間が待ってそうな事がわかりました。
長い章ですが,内容はエキサイティングで楽しめました。
学校の入り口にずぶ濡れで到着した4年生の一行を,Peevesの水風船爆弾が襲います。McGonagall先生はカンカン。(^^;) でもこれを,5巻の終わり頃のMcGonagall先生の態度と比較すると面白いですね~。
Harryは3年振りにSorting Hatの儀式を見ます。ここで初めて,彼は,つまり読者は,Sorting Hatの組み分けの歌は毎年違うという事を知ります。今にして思えば,これは5巻での組み分けの歌の,ちょっとした伏線でしたね。
ようやく組み分けの儀式が終わり,待ちに待った晩餐会!です。HarryもRonも大喜び,ですが,Hermioneは,この豪華な料理を作っているのはHouse-elf達だと知ると,食欲を無くしてしまいます。
今年はQuidditchがない,というアナウンスに,HarryとFredとGeorgeはがっかり。それにしても,先生の席が1つ空いているのが気になります。
‥‥と,いきなり,Great Hallのドアを勢いよく開けて,雷を背負って登場した怪しい男! 彼は,そのあまりにショッキングな風貌に,驚いて引いている生徒達を尻目に,ゆっくりと空いていた席に座り,ソーセージ等を食しながら生徒達を一睨み。。。
Dumbledore先生が,いつものように楽しそうに,新しいDADA(Defense Against the Dark Arts)のMoody先生と紹介します。‥いつもは皆新しい先生が来ると,拍手して迎えるけれど,この時はDumbledore先生とHagrid(Creature好きだからってワケじゃないでしょうね(笑))だけ。しかし,生徒達の反応は,‥Ronは"fascinated"なようですが・・。
‥このシーン,4巻のキモなので,映画でもぜひ決めて頂きたいですね。頑張れメネラオス! パリスに負けるな!(あれ?(笑)) でも昨今の人気の原作の映画化って,何故か「ここ!」と期待していたシーンに限ってハズされる事が多いので,とっても心配だなあ。。
ここで,Dumbledore先生が,今年の超目玉,Triwizard Tounamentについて説明を始めます。3つの魔法学校の代表によって争われる競技で,100年以上行われなかった行事という事。よほどクラシックな響きだったのか,Ronを始め幾人かの生徒達から笑いが起きてしまいました。日本的に言えば,今時「三校対抗選抜剣術選手権」と言った所でしょうかね。
その為,BeauxbatonsとDurmstrangという他の2つの学校がやってくるとか。"delegate"(代表)が来ると言っているのでさすがに全員ではないのでしょうが,その間ちゃんとそれぞれの学校が勉強などを続ける施設とかは持ってくるんですよね。
Nevilleが階段にハマるというのは伏線ですね。
Harryが最後に見た夢は伏線と言うにはあまりに‥‥ですが。。。
という事で,あっという間に,Lupin先生のいなくなった隙間を埋めてくれそうな,わくわくの1年間が待ってそうな事がわかりました。