デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




ご覧のとおり、新PCである。先月からHDDとファンの異音が徐々に激しくなってきて、修理に出すよりはもう新しいパソコンを買ったほうがいいと思って、購入。家に届いたのは4日前。
前のPCより早くて快適なのは確かなのだが、前のPCの状態を引き継ぐために、ここ数日はいろいろとこまごまとした作業をしていた。
年賀状の返事を書くため、MS Accessをインストールしようとした時だった。DVDドライブでディスクを入れたら、回転はするが、ディスクを認識しなくなっていた。ドライブの状態を見てみると、デバイスのドライバに正常にインストールされていません、とかでる。ドライバを削除した覚えもないし、なぜ正月早々妙なトラブルに見舞われるのか、腹立たしかった。
新PCは大手の家電店のネット通販で買ったものだから、一応「対応店」に相談ができるかもしれんと思って、初売のため鼻息を荒くしている店員に、いわば「技術的なこと」を尋ねた。表情には出さなかったが、やっぱり迷惑そうな感じがこちらにも伝わってきた(笑)。
奥にひっこんでしばらく協議したのか、「対応」として届いたPCに付属していた「お客様センター」への電話番号を手渡された。失笑を禁じえなかった。
結局、DVDドライブが正常に動いていた「復元ポイント」までPCのシステムを戻して、それから再度アップデートのパッチを全てあてて解決した。「復元ポイント」まで戻したことによって、ソフトの再インストールなど、一度やった手間をもう一度かけて、前PCとほぼ同じ状態まで持ってきた。本当はもっといい解決方法があるのかもしれないが、ドライバのサイトがどこか分からなかったので、とりあえずこのままでいく。
これまで新PCで買って間もないのにトラブルに見舞われた経験はなかった。新しいものだから完璧に動くとは限らない、と学んだわけだが、これが正月休みの間に起こってよかったと思う。

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