缶詰だけど、それが何か?

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again042_Part1_新宿中央公園の空を眺める

2010-08-13 23:48:56 | 歩道橋
8/13(金)

わたしの民を去らせて、荒れ野でわたしのために祭りを行わせなさい

ヤーヴェはモーゼに命じた、ファラオを説得するようにと。
当時、ユダヤ人は奴隷となって抑圧されていた、だから解放するように、と。

ファラオとは当時のエジプト王・ラムセス2世のことである。
ラムセスとモーゼは仲がよかったと言われているけれど、
ホントの所はわからない、何しろ3200年以上前のことである。
伝えているのは聖書だし。

ヤーヴェが交渉すりゃいいじゃん、モーゼにやらせずに、そう思う。
だって唯一の神にして全能なんだぞ、ヤーヴェは。
おかしな話だ、聖書は。

今日は朝からパン教室なので、9時半過ぎに家を出る。
9月から働くかもしれない会社が展示をしている、新宿西口広場で。
新宿には10時過ぎには着くけれど、あれれ・・・見る価値無し。
地下道をずんずん進んで、さらに大江戸線の地下道を歩いて、A5出口へ。



東京都庁
暗雲に突き刺さるようにそびえ立つ。
ただ、都庁の横に出るハズが、斜向いの新宿中央公園まで来てしまった。



公園北歩道橋
片側4車線の副都心12号線、公園通りを跨ぐ。
左端の三角屋根が都営地下鉄大江戸線都庁前駅のA5出口である。
つまり、かなり南側へと移動して撮ったもので、都庁側に出ていればこうなる。



公園北歩道橋
新宿中央公園へと直結する全体像はこちらの方がわかりやすそうだからである。
ただ、こちらの南に向かう車線側の階段部分が2脚あることはわかりずらいかも。
こちらには緩やかなスロープがあるけれど、バリアフリーではない、
あくまで自転車用である。
そして、この歩道橋はハイアットリージェンシーから新宿中央公園へと直結。
まあ、あまり意味はないけれど。



公園北歩道橋 新宿中央公園側階段
事実上、歩道橋の階段はない、あくまで新宿中央公園の階段である。
ここをてけてけ上がっていく。



渋谷方面
左側には都庁の第一庁舎、その隣に第二庁舎。
右側には新宿パークタワー、パークハイアットが入っている。
手前の緑はもちろん新宿中央公園。
緑が途切れている辺りには先輩たちがうじゃうじゃ。



東中野方面
右側にハイアットリージェンシーの第一生命ビル。
その奥にヒルトンがあるけれど、第一生命ビルに隠れている。
先のひときわ高く見えるビルはオークシティの巨大な建物。
正面の建設中のビルは青梅街道沿いに三井が作っているマンション。

右側に下りて300mぐらい進む。



淀橋
鉄筋コンクリート製の歩道橋?
いや、階段部分に歩道橋名を示すプレートはないし、
橋梁部の表示も「淀橋」とあるだけ・・・歩道橋にしか見えないけれど。



渋谷方面
正面にパークタワー。
その右にグリーンタワー、1階には昔からミニのディーラー。
その手前にストーク新宿、かつては高級マンションだったけれど。



東中野方面
正面に三井の再開発地区。
右側には日土地ビル、フォーサイドが入っているビルである。

左側に下りて目の前の青梅街道へと向かう。
かつて、ホントに緑が少なかった新宿だけれど、
道の両側を木々が埋め尽くす、モーゼはここにはこない。

again041_Part2_蒸しタラ

2010-08-13 21:16:44 | レシピ
Kinder und Narren sagen immer die Wahrheit.

おばちゃん!
そう言われてムカつく女性は数多い。
ガキは素直だ、もちろん最初だけである。
ムカつく表情を見て、ヤツらはそれが損だと気付く、
お小遣いをくれなくなることに。
そして、次からは「おねーちゃん!」そう呼びはじめる。
しかし、バカには打算がない。
だから、怒られようが小遣いをくれなくなかろうが、連呼しつづける。
おばちゃん!
だから、本気で自分がどう見られているかを知りたければ、
頭の弱いヤツに聞けばいい、美醜や年齢に関しては的確な応えが返ってくるハズである。

昼ごはんを食べているうちに空がどんどん暗くなる。
雨が吹き付けるようになり、買い物にいく気を失せさせる。
台風の間接的な影響だけれど、ただ、たいして降らない。
なんだろね?ホントに、今年の夏は。

晩ごはんはあるもので何とかする。
昨夜、タラを半分しか食べられなかったので、それで十分。
先週の宅配野菜の青梗菜もまだ1株あるし。

タラは昨日のうちに白コショウとタイム、ナツメグがふってある。
臭みはすっかり抜けているけれど、再び日本酒をふりかける。
青梗菜を水にさらしておく。
耐熱皿に青梗菜をひいて、その上にタラを。
日本酒をふりかけて、ごま油をひと回し。
電子レンジの肉・魚の蒸し物を選べば、勝手に蒸し上げてくれる。



ポン酢につけて、さらにちょっと辛子をつけて食べる。
嫁さんがあっという間に青梗菜とともに喰い尽くす。

コレだけでは繊維不足なので、もう1品。

昨日の残りのナス1本を縦半分に切ってから、薄切りに。
灰汁を抜いてから塩で揉んでから、水にさらして塩を抜く。
ポン酢に豆板醤を少し加えて、ナスを和える。



お手軽な漬け物である。
もちろん嫁さんが喰い尽くす。

しょうがないので、朝日食品「信州安曇野とろ豆腐」を開ける。
嫁さんがスプーンを取り出す。
あれ、コレ、オレ用だけど・・・。
もちろん、そんなことはおかまいなし。

ちょっとだけ残った豆腐とナスをごはんにのせる。
これに、ようやく開封である、桃屋の食べるラー油



唐辛子の辛みがないから、子供でも食べやすいんだろうなあ、
売れる理由もなんとなくわかる。
もちろん、カプサイシン耐性が子供並みのこの情けない夫婦でも問題はない。
ただ、それだけ、元祖具入りラー油、石ラーのような味わいはない。
う~ん、要するにニンニクの油漬けだな
バカな嫁さんは正直だ、常に。
いや、それよりも何よりも、それ、オレのごはんだけれど。