杖を高く上げ、手を海に向かって差し伸べて、海を二つに分けなさい
ヤーヴェはモーゼに指示する。
すると強烈な東風が吹きつけ、海が割れた。
このとき、本来は海底だった場所が乾いていたという。
映画「十戒」などにも出てくるシーンである。
まあ、こんなことはありえないけれど、聖書が語ることなのでしょうがない。
で、問題はこの海がどこか?である。
本来ならば地中海沿いに歩けばいいのだけれど、そのルートではない。
当時のエジプトの首都はペル・ラムセス。
カイロ中心部から東へ10kmぐらいに位置していたと言われる。
このペル・ラムセスから北へ向かえば地中海だけれど、それは否定されている。
なので東100km進んでみるとスエズに着く、
地中海とスエズ湾を結ぶスエズ運河のスエズである。
スエズから40kmぐらい北上するとグレートビター湖。
東西の幅は最大で10kmぐらいある。
その南にリトルビター湖、こちらは最大で4km弱。
東から強風が吹いて海が別れるとすると、南北に別れると考えるのが普通。
4kmぐらいならば、60万人以上が渡ることも可能かもしれない。
ただ、海が分かれるほどの強風である、人が進めるハズがない。
しかし、1人の脱落者もなくユダヤ人だけは通れる。
追っ手のエジプト軍は飲み込まれる・・・どう考えても無理である。
春木屋を出て、そのまま青梅街道を進む。
JR荻窪駅のロータリーを見ながら200m進む。
荻窪駅前歩道橋
得体の知れない車線数になった青梅街道を跨ぐ。
こちらの下り車線側は階段は1脚だけだけれど、駅前ビルへと接続する橋梁部がある。
上り車線側はストレート型が2脚下りている。
吹けよかろうじて起きたデジカメを向けてパチり。
ごめん、禿のおっさん。
新宿方面
正面に見える巨大なビルはインテグラルタワー。
天沼陸橋を渡って、荻窪駅前入口交差点に立つビルである。
この手前に春木屋がある。
で、右の下り車線2車線の隣、2階建てぐらいの構造物、なんだ?
手前に交番があったのはわかっているけれど。
青梅方面
車線がどうなっているのか、さっぱりわからん。
ココを初めて走ったら、キップを切られそうだ、よくて。
左の下り車線側に見える白いビルは新星堂本社、こんな所にあったなんてねえ。
上り車線側に下りて、新星堂本社前を向かいに見る所まで300m。
若杉歩道橋
いよいよデジカメが死に絶える。もうレンズが出たとたんに引っ込む。
しょうがないので携帯でがんばる。
しかし、SH906iのカメラはシャッターを切ってから、
実際に画像を記録するまでの時間が異様に長い。
だから、大丈夫だ、そう思っていても、人が歩いてきたり・・・。
ホントに時間がかかる、おまけに画像は荒いし。
両側で5車線ぐらいとしか言いようのない青梅街道を跨ぐ。
こちらの上り車線側は折り返し型、
下り車線側はストレート型に折り返しを組み合わせた形状。
新宿方面
これまた銀杏並木が続くきれいな町並み。
ふと気付けば電信柱がないのだ、青梅街道には。
遠くに見える赤い看板は荻窪駅前歩道橋が連絡する西友である。
青梅方面
方向表示板にあるように、すぐに環八が走り抜ける。
左の下り車線側に下りて150mぐらい進む。
四面道交差点
都道4号、青梅街道と環八が交差するこの地点、
十字路だから四面ではなく、この面とは村のこと。
上荻窪村、下荻窪村、下井草村、天沼村の4村の境界だったからである。
この先、青梅街道はまだまだ続くけれど、若杉歩道橋を上る前に携帯が震える。
帰ってこい!
当然、パン教室を終えた嫁さんからである。
なので、ここで青梅街道は終り。
成子天神下交差点からこの四面道交差点まで7,146m。
歩道橋はなんと12基。
550mぐらいで1基と遭遇することになる、そりゃデジカメも死ぬ。
青梅街道の起点となる新宿大ガード西交差点からだと約7,940m。
歩道橋は13基。
約570mで1基、最近の歩道橋の中ではかなり多い。
魔法の杖が欲しい、そう思う。
もちろん海を分けたり、カエルやイナゴは出さない、
デジカメを生き返らせたいだけ、それぐらいなら罪はないし。
ヤーヴェはモーゼに指示する。
すると強烈な東風が吹きつけ、海が割れた。
このとき、本来は海底だった場所が乾いていたという。
映画「十戒」などにも出てくるシーンである。
まあ、こんなことはありえないけれど、聖書が語ることなのでしょうがない。
で、問題はこの海がどこか?である。
本来ならば地中海沿いに歩けばいいのだけれど、そのルートではない。
当時のエジプトの首都はペル・ラムセス。
カイロ中心部から東へ10kmぐらいに位置していたと言われる。
このペル・ラムセスから北へ向かえば地中海だけれど、それは否定されている。
なので東100km進んでみるとスエズに着く、
地中海とスエズ湾を結ぶスエズ運河のスエズである。
スエズから40kmぐらい北上するとグレートビター湖。
東西の幅は最大で10kmぐらいある。
その南にリトルビター湖、こちらは最大で4km弱。
東から強風が吹いて海が別れるとすると、南北に別れると考えるのが普通。
4kmぐらいならば、60万人以上が渡ることも可能かもしれない。
ただ、海が分かれるほどの強風である、人が進めるハズがない。
しかし、1人の脱落者もなくユダヤ人だけは通れる。
追っ手のエジプト軍は飲み込まれる・・・どう考えても無理である。
春木屋を出て、そのまま青梅街道を進む。
JR荻窪駅のロータリーを見ながら200m進む。
荻窪駅前歩道橋
得体の知れない車線数になった青梅街道を跨ぐ。
こちらの下り車線側は階段は1脚だけだけれど、駅前ビルへと接続する橋梁部がある。
上り車線側はストレート型が2脚下りている。
吹けよかろうじて起きたデジカメを向けてパチり。
ごめん、禿のおっさん。
新宿方面
正面に見える巨大なビルはインテグラルタワー。
天沼陸橋を渡って、荻窪駅前入口交差点に立つビルである。
この手前に春木屋がある。
で、右の下り車線2車線の隣、2階建てぐらいの構造物、なんだ?
手前に交番があったのはわかっているけれど。
青梅方面
車線がどうなっているのか、さっぱりわからん。
ココを初めて走ったら、キップを切られそうだ、よくて。
左の下り車線側に見える白いビルは新星堂本社、こんな所にあったなんてねえ。
上り車線側に下りて、新星堂本社前を向かいに見る所まで300m。
若杉歩道橋
いよいよデジカメが死に絶える。もうレンズが出たとたんに引っ込む。
しょうがないので携帯でがんばる。
しかし、SH906iのカメラはシャッターを切ってから、
実際に画像を記録するまでの時間が異様に長い。
だから、大丈夫だ、そう思っていても、人が歩いてきたり・・・。
ホントに時間がかかる、おまけに画像は荒いし。
両側で5車線ぐらいとしか言いようのない青梅街道を跨ぐ。
こちらの上り車線側は折り返し型、
下り車線側はストレート型に折り返しを組み合わせた形状。
新宿方面
これまた銀杏並木が続くきれいな町並み。
ふと気付けば電信柱がないのだ、青梅街道には。
遠くに見える赤い看板は荻窪駅前歩道橋が連絡する西友である。
青梅方面
方向表示板にあるように、すぐに環八が走り抜ける。
左の下り車線側に下りて150mぐらい進む。
四面道交差点
都道4号、青梅街道と環八が交差するこの地点、
十字路だから四面ではなく、この面とは村のこと。
上荻窪村、下荻窪村、下井草村、天沼村の4村の境界だったからである。
この先、青梅街道はまだまだ続くけれど、若杉歩道橋を上る前に携帯が震える。
帰ってこい!
当然、パン教室を終えた嫁さんからである。
なので、ここで青梅街道は終り。
成子天神下交差点からこの四面道交差点まで7,146m。
歩道橋はなんと12基。
550mぐらいで1基と遭遇することになる、そりゃデジカメも死ぬ。
青梅街道の起点となる新宿大ガード西交差点からだと約7,940m。
歩道橋は13基。
約570mで1基、最近の歩道橋の中ではかなり多い。
魔法の杖が欲しい、そう思う。
もちろん海を分けたり、カエルやイナゴは出さない、
デジカメを生き返らせたいだけ、それぐらいなら罪はないし。