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9月15日(土)、高松市歴史資料館で、「久保桑閑とその時代」展が始まりました。この日は、福岡から帰宅したばかりでしたが、桑閑の子孫であり、現在の学士院長の久保正彰先生の講演会がオープニング行事としてあって、高松に行きました。
右写真は、以前、古高松で私が拓本を採って、軸にした「鍬塚」の軸です。これらのものも展覧会場には展示されています。
久保桑閑は、当時の高松藩医で、平賀源内を長崎まで連れていって勉強させた人です。柴野栗山の父親の安枕とは親友同士の付き合いでした。
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久保正彰先生は、すでにお会いするのは3度目ですが、穏やかで、知的な先生です。
講演も楽しくお聞きしました。
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