北海道カニの思い出

リンクを貼らせてもらっているくまちんさんの
「くま日記」でカニの話題が出ていて、読みながら
思わず笑ってしまいました。（2005.11.23付の日記）

世の中には北海道に住んでいればカニがばんばん食べられると、
美しい誤解をされる方もいるようですが、ま～現実は
そうはいかないのは周知の事実です。
北海道だってカニは高い！
日常生活で食べられるものではございません。

家人もカニ好きで、年に一度「カニを食べる会」と称して、
同僚とカニ食べ放題に行きます。

私ももちろん、カニは好きなのですが、
わざわざ食べ放題に行く気にはなかなかなれないんですよー。

と、いうのも私は幼少の頃、稚内に住んでいたことがあり、
その時代、さんざん、カニを食べた経験があるんですね。
しかも、カニの中で一番おいしいとされる毛ガニばかり食べていました。
そのため、ある程度の年齢になるまでは、私の中では
「カニ＝毛ガニ」というイメージしかなかったです。

my母に聞いてみると、当時、近所に漁師さんが住んでいて、
しょっちゅう毛ガニを持ってきてくれたのだそうです。

今思えば、なんとすばらしい、ビバな漁師さん！！　
ところが当時はあまりにも頻繁にもらうので、
食べ飽きた＆調理に面倒くさくなったmy母は、
毛ガニをみそ汁にぶち込むという暴挙に出ました。
私は「えーっ！！　またカニのみそ汁なの～　もうあきた～」と
ほざいていた超・生意気な子供（笑）。

今から考えると、とんでもないですよね。
全国の毛ガニファンに、絶対、刺される (-_-;)
今の自分が、カニを食べていた当時の私に会ったなら、
まちがいなく、ケリ入れますもん。

その時の経験のせいか、本当においしいカニを
食べたいという気持ちが強くて、食べ放題には
いまだ行けず。

今では、お正月とか年に１回ぐらい、実家でタラバガニを
食べるくらいなので、平均的なカニ食べ率（？だと思います）。

毛ガニをあきるほど食べた黄金の日々よ、カムバ～ック！！　
……と夕陽に向かって叫んでも、過ぎ去った時間は二度と
戻ってこないのであった。

終わり。

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■今日の小ネタコーナー　その１■
最近、フィットネスウェアを一新して喜んでいたら、
今度は水着がぁ～！！　２年ぐらい使用していて、もう
ビロビロのびるわ、毛玉はできてるわ、薄くなってるわ。
水着もいたむのがはやいんですよね。２着ぐらいあれば
いいなと思いつつ、２着そろえる前にダメになってしまった(;_;)。

■今日の小ネタコーナー　その２■
深夜、テレビを見ながら家人の帰宅を待っているのですが、
一週間が異常に早い！！　「ぷっすま」とか「Ｑさま！！」とか、
２～３日に１回ぐらい見ているような錯覚に陥ります。
生活が不規則になったせいか、はたまた私のまわりだけ
時間の流れが違うのか（笑）。トシをとると時間が進むのが早く
感じられるっていいますが、それにしても他の人の２～３倍ぐらいの
早さで時間が進んでいるような気がいたします。これって危険な
兆候でしょうか（汗）。



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