今日は、「マイマイ新子と千年の魔法」を見てきました。
芥川賞作家・高樹のぶ子の原作を基に、スタジオジブリで経験を積んだ片渕須直が監督。
昭和30年の山口県を舞台に、小学3年生の少女の生き生きとした日常を描いた長編アニメーション。
題名を聞いて、どうなんだろうと思いましたが、見てみると、
懐かしい風景(夜空などとっても映像がきれいです)。
そして、感受性豊かでひたむきな新子やその友達の姿に引き込まれて行きました…。
忘れかけていた子供の純粋で生き生きとした姿。
今の子供にもあるのかなあと思いつつ、大人の私たちも忘れたくないなあと思いました。
懐かしくもあり、ちょっと切ない部分もありつつ、良い作品でした
東京近郊では、ラピュタ阿佐ヶ谷でのレイトショーでの上映のみになりますが、
上映期間が2月12日まで延長されたので、良かったら足を運んでみて下さいね