ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

10月~11月の身体

2010-10-20 | 身がまま整体
一気に涼しくなって、秋めいてきましたね~

(今日も、セルフで出来る「身がまま整体」を紹介します。)

春に右側から弛んでいった身体は、寒さとともに、左側から縮んでいきます。
徐々に移行すれば良いのですが、急に冷えると、縮んで固くなりがちです。
そしてその冷えが原因で、腎臓の働きが弱まって熱がこもると、頭はのぼせます。
この時季は、春に次いでのぼせやすい時季でもあります。
今年は特に夏の猛暑からの急激な温度変化で、のぼせが強くなっています。

冷えとのぼせを解消して、腎臓を元気にしましょう!

1.肘を温めましょう
 
 この時季、肘の内側が冷えやすいので、
 肘の内側をもう片方の手で温めるようにふんわり包み込みます。

 首とみぞおちが温かくなって、前頭部が涼しくなってくると良い。

 目の疲れを解消するのにも有効です。


2.ふくらはぎの上(腎臓の反応点)を刺激しましょう
 
 1.ふくらはぎの上の方(膝の少し下)の内側よりを、親指でややえぐるようにして、
  固くて痛い場所を見つけます。

 2.親指の角度は変えずに、少し力を抜いて10呼吸ほどキープ。

 まず、腰の上の方(腎臓あたり)、そしてお腹が温かくなって、足の裏が涼しくなると良い。


「食欲の秋」とも言われるように、この時季食べ過ぎがちになるのは、
 胃腸の調子が良いのではなく、食物を入れると胃腸が働いて気持ちがよいので、
 ついそうしてしまうのだそうです。

 ところが、食べ過ぎると余計にお腹が張って、更に冷えやすくなります。

 また、骨盤のねじれも余計に大きくなって、便秘や生理痛を起こしやすく、
 風邪も引きやすくなります。

 秋の味覚も沢山合って、食べ過ぎを意思の力で止めようと思っても、
 なかなか難しいですよね~

 お腹を温めて腎臓の気の流れを良くすると、食べ過ぎは抑えらのです。

 冷えを解消して腎臓を元気にキープ。適度に秋の味覚を味わいつつ
 「スポーツの秋、芸術の秋」も満喫しましょう








コメント
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