ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「東城百合子講演会」

2012-11-23 | Weblog
今日は、「自然療法」の著書「東城百合子講演会」に行ってきました。
本を呼んだ事はあるのですが、講演会を聴くのは初めて。

1000人キャパの会場はほとんど満席。
87歳の東城百合子さん。
立ったまま、2時間ほどのお話を熱弁して下さいました。

若い頃、結核で死を覚悟した状態から、
玄米、みそ汁、お漬け物を中心とした食生活が救ってくれたお話。

男女は同権であっても、それぞれ役割は違う。
女性は仕事をしていても、台所に立ち戻って、
地に根付いた物をちゃんと料理する事が大事。
台所は薬局になりうるのだ、と。

それが、家族の健康を支え、家族の穏やかな精神を作る。

原発で懸念されるトロチウム、セシウムも玄米のフィチンによって
解毒される。
広島の被爆を受けた方も、
玄米と梅干しをしっかりとって、お顔もきれいになり、
現在7人のお子さん、14人のお孫さんに恵まれているという。

被災地に近いところに住まなければいけない方々も、
こういった食生活に気をつけていればきっと大丈夫、とおっしゃっていました。

今の日本のままでは放っておけない。
「子供にはちゃんと手伝いをさせて、しっかりした食生活に立ち戻って!」と。


その後の、他の方のお話の際にも黙っていられない東城百合子さん。
御歳にして、このパワー、すごいですよね~
私も喝を入れられた感じです


手当法「こんにゃく湿布」の実演もあり。
気になっていたのですが、
まだ実際にやったことはなかったので、興味津々。

10分ほど煮たこんにゃくは、
1時間も温かくて、身体の芯まで暖まるとの事。

早速体験したいと思うので、詳しくはまた次の機会に














コメント
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