今日は、日本橋三越の「日本の伝統文化展」の「香道体験」に参加してきました。
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香道の二代流派の一つ「志野流」家元よりご指導を頂きました。
室町時代から、茶道や華道と共に嗜まれてきた「香道」
「香道」とは、沈水香木と言われる天然の香木の香りを鑑賞する芸道。
☆香木は、バクテリアによって朽ちた数十種の樹脂が沈着し、
何十年も熟成された後、熱すると香りを発する、貴重な物。
香道は、「組香」といわれる香りを聞き当てるゲーム形式で行われます。
古典文学や季節の移ろいを題材にしています。
今は暦の上では「春」
「す」「み」「れ」の三つの香りを聞き当てます。
☆香道では、香りを嗅ぐ事を「聞く」というそうです。
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記録係「執筆」(向かって左)と、香りをたきだす係「香元」(向かって右)の二名に寄って、
進められます。
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香炉には、火のついた炭団が生け込まれた灰が、
陰陽五行に謎って、五つの山に整えられています。
そして、中央に熱した雲母に香木の小片を乗せます。
「香元」は、お線香のように煙が出ないよう、ベストな状態で香りをたき出します。
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まず、「す」「み」「れ」三つの香りを、順番に聞きます。
本当は色々お作法があるそうですが、今日はまずは香りを楽しむという事で…
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どれも香りが幾重にも折り重なった、奥ゆかしいほのかな香り
心も鎮まって行きます。
そして、その後聞く三つの香りを当てて行き、小さな用紙に書き留めます。
一つは確信を持てたのですが、後の二つが似ていて、ちょっと難しい
「執筆」が皆の結果を記録用紙に結果を写して、正解を発表します。
今回は15名の参加者中、正解者は1人。
残念ながら、私は1問のみ正解でした
なかなか出来ない貴重な体験。
精油の香りのとはまた違った、香木の奥ゆかしい香りもとても素敵で、
心に染み入りました
芸道でありながら、遊び心もあるところが楽しいですね
極めるにはなかなか奥深い物だと思いますが、是非また体験してみたいです。
会期が短いのですが、10日まで、様々な伝統芸能の展示や体験、
披露があるのでご興味のある方は是非
ちなみに、香道体験は、9日(日)13時半~もう一度開催されます。
定員15名、参加費500円。
13時より受付開始ですが、多分休日という事もあり希望者が多いのではないかと思うので、
早めにいらっしゃった方が良いと思います。
(志野流香道の展示(香道具など)も素敵でしたよ~)
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香道の二代流派の一つ「志野流」家元よりご指導を頂きました。
室町時代から、茶道や華道と共に嗜まれてきた「香道」
「香道」とは、沈水香木と言われる天然の香木の香りを鑑賞する芸道。
☆香木は、バクテリアによって朽ちた数十種の樹脂が沈着し、
何十年も熟成された後、熱すると香りを発する、貴重な物。
香道は、「組香」といわれる香りを聞き当てるゲーム形式で行われます。
古典文学や季節の移ろいを題材にしています。
今は暦の上では「春」
「す」「み」「れ」の三つの香りを聞き当てます。
☆香道では、香りを嗅ぐ事を「聞く」というそうです。
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記録係「執筆」(向かって左)と、香りをたきだす係「香元」(向かって右)の二名に寄って、
進められます。
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香炉には、火のついた炭団が生け込まれた灰が、
陰陽五行に謎って、五つの山に整えられています。
そして、中央に熱した雲母に香木の小片を乗せます。
「香元」は、お線香のように煙が出ないよう、ベストな状態で香りをたき出します。
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まず、「す」「み」「れ」三つの香りを、順番に聞きます。
本当は色々お作法があるそうですが、今日はまずは香りを楽しむという事で…
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どれも香りが幾重にも折り重なった、奥ゆかしいほのかな香り
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心も鎮まって行きます。
そして、その後聞く三つの香りを当てて行き、小さな用紙に書き留めます。
一つは確信を持てたのですが、後の二つが似ていて、ちょっと難しい
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「執筆」が皆の結果を記録用紙に結果を写して、正解を発表します。
今回は15名の参加者中、正解者は1人。
残念ながら、私は1問のみ正解でした
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なかなか出来ない貴重な体験。
精油の香りのとはまた違った、香木の奥ゆかしい香りもとても素敵で、
心に染み入りました
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芸道でありながら、遊び心もあるところが楽しいですね
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極めるにはなかなか奥深い物だと思いますが、是非また体験してみたいです。
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披露があるのでご興味のある方は是非
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定員15名、参加費500円。
13時より受付開始ですが、多分休日という事もあり希望者が多いのではないかと思うので、
早めにいらっしゃった方が良いと思います。
(志野流香道の展示(香道具など)も素敵でしたよ~)