昨日「Cu-Bop」を観てきました。
今現在のキューバ音楽を追うドキュメンタリー。
二人の天才ミュージシャン。
一人はキューバに残り、一人はニューヨークへ旅立って行った。
一人が家族と仲間が待つ故郷へ帰って来たとき、
感動のセッションが始まる…。
「ブエタビスタ・ソシアルクラブ」大好きだったなあ~
それよりも荒削りな作りでしたが、
ニューヨークへ旅立ったジャズピアニスト・アクセルの演奏は最高
自由奔放な性格が映し出される映像は、こちらも楽しくなっちゃいます
その性格そのままの型にはまらない自由さ。
体から湧き出るリズムと、そして、哀愁のメロディー。
引き込まれちゃいます
映し出されるキューバの現況は、決して豊かではないけど、
でも、みんな陽気で、鮮やかで、音楽が溢れている街。
何が一番大事なのか考えさせられる部分も。
セッションの演奏の部分がないのは残念でしたが
キューバ音楽好きの方は是非
10月10日~渋谷のUP LINKで、連日上映されるそうです。