昨日「東山魁夷展」に行ってきました。
上野駅到着。会場へ
あれやらかしていしまいました
久々の?自分の大ボケさにトホホ
気を取り直して、六本木へ
今までそんなに日本画に興味はなかったのですが、
原田マハの小説に出て来た「緑響く」。
モチーフとなった御射鹿池も数年前に実際に見たので、
原画を是非見たくて…
どの画も、差し込む淡い光の加減や、奥行き、透明感が素晴らしくて
絵に吸い込まれて、心も洗われるよう
ずっとその絵の前に留まっていたくなります。
そして、圧巻は唐招提寺の御影堂障壁画
こんな障壁画の間で過ごしたら、心が研ぎ済まれて、穏やかになって、
良い眠りにつけそう
見応えもあって、心洗われる、とても良い展覧会でした。
最期までこんな素晴らしい絵を描き続け、残してくれた東山魁夷さんに感謝
12月3日まで、新国立美術館(六本木)で開催されているので、
日本画にそんなに興味のない方も是非
会期が短いので、お早めに