今日は、10月21日から公開される「トリスタンとイゾルデ」の試写会を見に行ってきました。
それが、なんと、またまた東京新聞購読者の応募で当たったんです。
「バルトの楽園」「トンマッコルへようこそ」に続きこれで、3回目です。
新聞代の元を取ってしまってると思います。
思うに、あまり応募する人がいないんじゃないかと思います。
会場に来ている人を見ると、中高年の女性が多く、男性は白髪頭くらいのおじいさんが多いですね。確かに、仕事をしていたら平日の夕方6時半上映なんてのを見に行くことができる人は限られてくるでしょう。普通に働いていたら残業なしで職場が近くとかでなきゃ無理な話です。
今日も、長女と見に行ったんですが、長女が最年少という感じでした。
映画はとてもよかったです。
昔から伝えられている物語らしいですが、歴史物というんでしょうか?
昔イングランドはいろいろな部族に分かれていて、混乱していたようですが、そのイングランドの騎士とそれに敵対する対岸の強国アイルランドの王女の愛の物語です。でも、恋愛だけではなく、忠誠心とか人間の信頼とか、そういうことにも感動させられました。
シェイクスピアがロミオとジュリエットを書くもとになった物語でもあるそうです。
イギリスの歴史については、実は全然知りません。ケルト族とかアングロとかサクソンとかいろいろな部族で領地が分かれて争ったりしていたようですね。
このまえ、放送大学でイギリス文学を勉強した時に初めて昔の時代のそんなことを知ったのですが、そのときはなかなか理解しにくかったです。今日の映画はその様子を映像として垣間見ることができました。
でも、この物語はもともとフランスで作られたものらしいです。
西洋の人が日本を知らないということを日本人は不服に思いますが、実は日本人だって個々の国のことをほとんど知らないのかもしれません。
映像は、昔のイングランドの風土の雰囲気がよく出ていました。
最後にトリスタンが、イゾルデを深く愛しつつも、騎士として勇敢に生き抜いたことに感動しました。育ての親(コーンウォールの領主マーク)も人間的に立派な人で、トリスタンとの信頼関係にも納得できました。イゾルデも芯のある強い女性です。
この映画は凛とした恋愛物語でした。
かなりな満足度の映画でお勧めです!
それが、なんと、またまた東京新聞購読者の応募で当たったんです。
「バルトの楽園」「トンマッコルへようこそ」に続きこれで、3回目です。
新聞代の元を取ってしまってると思います。
思うに、あまり応募する人がいないんじゃないかと思います。
会場に来ている人を見ると、中高年の女性が多く、男性は白髪頭くらいのおじいさんが多いですね。確かに、仕事をしていたら平日の夕方6時半上映なんてのを見に行くことができる人は限られてくるでしょう。普通に働いていたら残業なしで職場が近くとかでなきゃ無理な話です。
今日も、長女と見に行ったんですが、長女が最年少という感じでした。
映画はとてもよかったです。
昔から伝えられている物語らしいですが、歴史物というんでしょうか?
昔イングランドはいろいろな部族に分かれていて、混乱していたようですが、そのイングランドの騎士とそれに敵対する対岸の強国アイルランドの王女の愛の物語です。でも、恋愛だけではなく、忠誠心とか人間の信頼とか、そういうことにも感動させられました。
シェイクスピアがロミオとジュリエットを書くもとになった物語でもあるそうです。
イギリスの歴史については、実は全然知りません。ケルト族とかアングロとかサクソンとかいろいろな部族で領地が分かれて争ったりしていたようですね。
このまえ、放送大学でイギリス文学を勉強した時に初めて昔の時代のそんなことを知ったのですが、そのときはなかなか理解しにくかったです。今日の映画はその様子を映像として垣間見ることができました。
でも、この物語はもともとフランスで作られたものらしいです。
西洋の人が日本を知らないということを日本人は不服に思いますが、実は日本人だって個々の国のことをほとんど知らないのかもしれません。
映像は、昔のイングランドの風土の雰囲気がよく出ていました。
最後にトリスタンが、イゾルデを深く愛しつつも、騎士として勇敢に生き抜いたことに感動しました。育ての親(コーンウォールの領主マーク)も人間的に立派な人で、トリスタンとの信頼関係にも納得できました。イゾルデも芯のある強い女性です。
この映画は凛とした恋愛物語でした。
かなりな満足度の映画でお勧めです!