山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

面接授業とボランティア

2006-10-21 23:50:08 | 未分類過去
今日は、午前中放送大学の面接授業があって行ってきた。先生はとても面白く、これからも楽しみな授業である。

しかし、場所が不便なのが難点だ。
今回は世田谷学習センターなのだが、ここは渋谷から、私鉄かバスを使わなければ行けない。それだけでは驚くことではないが、バスは渋谷から20分くらい乗る。私鉄の場合、駅から15分歩く。

行きは渋谷から東急バスに乗った。東急バスというのは運転手さんがとても感じがいいといつも思う。渋滞したら時間通りには行かないのだろうと思っていたら、ちゃんと途中のバス停で時間調整をするので、ダイヤはあまり崩れないようである。渋滞を見込んで時間設定してあるので、今日は道路が空いていたため、途中で停まりながら走って行った。

学芸大学付属高校のところで、降りると、隣が放送大学で、古めかしい落ち着いた校舎だった。公舎内の廊下の空きスペースには、休憩用のテーブルと椅子などが置かれていて雰囲気がよかった。

12時15分に授業が終わり、校門を出たところで1台のバスが通り過ぎて行ったのを見た。5分か10分後には次のが来るだろうとバス停に行ってみると、12時20分の次が44分になっていた。どの時間帯も1時間に2本しかないようでびっくりした。
来たときのバスは本数がもっとたくさんあり、確か循環となっていたので、同じ方向に乗れば渋谷に戻ることができるのかもしれないが、何十分かかるかわからない。
反対方向は確かに渋谷行きとあるが、ここに立って20分も待つなんてそんな暇もないなと思い、一番近い東急東横線の学芸大学の駅まで歩くことにした。
行ったことも無いので、地図を片手に歩いて行き、なんとか迷わずに到着したが、41分発の電車が3分ほど遅れてきたので、ずいぶん待ったような気がした。でも、バスで渋谷に戻るよりは早かったようである。

今日は、午後から日本語のボランティアがあるので、ゆっくりはしていられないのだ。
渋谷からJRで急いで現地へ向った。会場近くの立ち食い蕎麦屋のような一応椅子もある蕎麦屋でかき揚げそばを食べて15分前に現地に到着すると、外国人Pさんは時間を間違えてずっと早くから待っていたようだった。ちゃんと時間と場所を書いた日程表を渡しているのだが、やっぱりという感じがした。
そのひとは別の日に別の人と待ち合わせるときは、間違えて遅く来たらしい。前回の別れ際に「今度の場所もここですか?」という質問をしていたので「時間中に説明したのに聞いていなかったのかな?」と思い、いやな予感がしていた。場所が同じと確認したのは、時間も同じと思いこんだ節があるからだ。
そして、先週渡してみた漢字のプリントは、持っても来ていないので、家でやってみた様子もなかったから、漢字学習の教材をコピーするのはやめて、本人がその場で選んだ新聞記事を一緒に読んだ。この人の場合、私が指図しながら学習するという感じの形式は好きでなさそうなので、多少難しくても、私は「生教材を読むための補助」という形に徹しているほうがよさそうだ。
わからない文章内の文字を自分でノートにとりながら書き方、読み方と意味を確認していく。
まあ、この方が私も家で準備などしなくていいので楽である。行き当たりばったりで、うまく説明できないこともあるが、本人は、ここで不完全でも情報を取り入れておくと、自宅でニュースなど聞いた時に漢字を思い出して、自分で理解を深めていくことができると言っていた。

とりあえず、無事終了。

いつの間にか日が短くなった。今日は、帰宅後、5時半に外を見たら真っ暗だった。
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