山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

リクルートスーツ

2006-10-09 21:55:49 | 未分類過去
今日は、大学3年の長女と一緒にリクルートスーツを買いに行ってきました。
リクルートスーツは夏にも買いに行ったのですが、猛暑の中でも耐えられる綿素材で、使用目的は会社説明会とインターンシップでした。なので、それはこれから冬に向けての入社試験や面接には使えないため、今度は本格的に気合を入れたスーツを買いに行ったわけです。
最近は紳士服の店でも婦人者のスーツを売り出しているため、紳士服の店も見てみました。
さすがに生地がいろいろあって、ピシッときまる感じでしたが、どことなく、サラリーマン男性がそのまま女版になったような感じがしました。サイズや生地のみならず、襟の形や裾のカット、ボタンの数などの違うパターンから自分が好きなように選んでオーダーできるわけですが、その出来上がったもの自体がないので、試着したものと同じ形でこの生地だったらどうなるか?というようなことを想像するのは難しく、わけがわからなくなってきました。
それで、最初に見た婦人服の店の既製品をサイズ直ししてもらうことにして買いました。
店員さんはどちらも感じがよく、丁寧に説明してくださいましたが、さすがにプロだなと思うような接客振りで、特に買うことを決めたお店では、店員さんがある程度選んで一押ししてくれることが選びやすさ買いやすさになりました。
上着、スカート、パンツ、コートを買い、合計8万円といったところで「ひえ~、1ヶ月分のパート代がふっとんだ!」と思うわけですが、まあ、必要なものですから仕方がありません。
最近の就職活動はかなり広範囲、多数の会社に働きかけるようで、期間も長くなっているようです。
20何年も前の私の時には、やはり田舎から母が出てきてリクルート用のスーツを買ってくれましたが、グレーの上着と同じ無地のスカートにもう1枚同じ色調のチェックのプリーツスカートがついていて、あと、ベストがリバーシブルになっており、どっちのスカートにも合うというような作りでした。普通スーツの色は紺かグレーで、ボータイやリボンのついたポリエステルのブラウスというのが定番でした。1社落ちて、もう1社受けて受かって終了という状況でした。

今は、黒かグレー系で、タイトスカートにパンツ、綿のワイシャツというのが定番のようです。説明会などにはパンツをはいていき、面接の時にはスカートという使い方をするそうです。ボタンの数は、3つは銀行系、1つはアパレル系、2つは普通の企業という風な感じになっているそうです。時代によって変わるんですね。
そして、かなりたくさんの会社にインターネットでエントリーして、複数試験を受け、複数内定をとり、そのうちの1つに決定するというような信じられない状況となっています。
これでは落ち着いて勉強どころではなさそうです。
4年の初めころには決まっているのが理想らしいですが、ずいぶん早いなあと思います。
短大だったら、入学した年に就活なんでしょうか?昔は青田買いは禁止されていて卒業する年の秋(たしか10月)からでした。

リクルートスーツって就職後は着ないだろうといわれていて、たぶん普通はそうだと思いますが、私自身はお金が無くて他の服を買えなかったので、けっこうその後もリクルートスーツを着て通勤していました。姉の買ったベージュのスーツももらってそれと交互に着ていた記憶があります。

ま、せっかくいいスーツを買ったので、せいぜい活用してもらいたいところです。

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700

2006-10-09 01:33:24 | 未分類過去
先週7日間のアクセスは700ちょうどでした。
その前の週は777で、取り上げてみましたが、今週は減っちゃったものの、ぴったりだったので、おもしろいなあと思って、また書いておくことにしました。
1日平均しても、ちょうど100です。
実際には、日によって100を超えたり足りなかったり、いろいろです。
100を最低目標としているので、平均値でかろうじて達成ですね。

これからも、記録更新をめざして頑張ろう!!!
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意地

2006-10-09 00:58:36 | 未分類過去
「意地」は人間を這い上がらせるか?

最近の精神状況はちょっとおかしい。
そのきっかけが、会社全体の人間がいる前で、パートタイマーの地位について苦言を呈してしまったという事に始まっているのは自分でも自覚している。

苦言を呈したところで、パートタイマーはパートタイマーであり、社員と同じように扱われるほうがおかしいのであり、子供が「大人だけがお酒やたばこを飲むのはずるい」と言っているようなものである。「正社員との格差に文句を言うなら、パートをやめて正社員になればいいでしょ。自分が好きでパートをやってるんじゃないの?」と言われたら返すことばがないだろう。
正社員とパートの間に厚い壁があるのは、当然のことじゃないか!!!

そんなことで、が~んと来た日の夜、ちょうど日本語ボランティアの話があって、久しぶりにのぞきにでかけたわけだが、日本語能力試験を受けたいと言っている外国人の担当になったボランティアの方が、文法で四苦八苦している様子を見て、どう考えたってそういうのを教えるのは私のような人間が適任なんだろうなと感じた。

今までは、「休日がつぶれる」とか「自分の時間が奪われる」と思って、そういうことをやめてしまっていたわけだが、それは、楽なほうへ楽なほうへと自分を甘やかしていたのかもしれない。
楽なパートに甘んじるのも、ボランティアをやめるのも同じような精神の動きが原因だったのではないか?

その後、日本語教室では新しく外国人が入ってきたりして、担当者を補充する必要も出てきたそうだ。
放送大学の面接授業や知的財産検定など、休日にはいろいろと予定を入れてしまっているのだが、必要があればなんとかその時間をかいくぐってボランティア活動もやってみようかと思いはじめた。

少なくとも正社員が苦労しているのと同じだけの労力を、パートタイマーと私生活を合わせた中でこなすのでなければ、人間として対等の立場になれないような気がする。

意地というより、ひがみ根性から出た意固地のようだが、
なにくそ!
と思うことから、力が出てくるのかもしれない。


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