不動産屋さんで物件を紹介してもらう場合、または、インターネットでの紹介など、町名と何丁目までは書いてあるものの、番地までは表示されていない。また、アパート名も伏せられている。それは、物件の個人情報みたいなもののためかもしれないが、なかなか不便である。
同じ1丁目であっても、番地によって駅からの距離や環境などがかなり違う場合があるのだ。
我が家の場合、今住んでいるところから自転車で行き来できるところを探しているため、かなり細かい番地まで知りたいところである。
そして、間取りというのは間取り図を見ればわかるのだが、駅からの経路や建物の建ち方などは、あらかじめ住所がわかっていて自分で自転車を走らせたり歩いたりして初めて知ることができるのである。だから番地とアパート名がわかるのが望ましい。
ところが、不動産屋というのは、そのへんをなかなか電話などでは教えてくれない。
まずは、不動産屋さんが車で案内するというのが、しかるべき順番らしい。いくら車で連れていってもらっても、自分で経路を確かめもしないで契約はできないだろう。だが、知らない人間が物件の周りをうろうろするのはよくないらしい。
数日前は不動産屋さんが、だいたいそういう雰囲気だった。
ところが、2月になってから、不動産屋さんはかなり忙しくなってきたようである。お客が多くて手が足りず、いちいち案内している暇もなくなってきたようだ。
また、まだ先住者が住んでいる場合が多く、部屋の中まで見られない状況も多くなっている。退居してから案内していたのでは3月中の入居には間に合わないので、住んでいるうちに早くも次の居住者を決めたいということなのだろう。
それで、どうせ外からしか見ないなら不動産屋さんが連れて行くこともないという感じで、勝手に見てきてね~という対応をするようになってきた。
どうせ中が見られないのなら、こちらもかえって好都合で、物件の詳細な所在地を教えてもらうと、自分ですいすいと自転車を乗り回して、物件まで行き、ついでにその周辺も偵察してくる。
1月ころから物件を見て回っているので、いろいろなことがわかってきたが、最初の頃はいきなり車で案内してもらって、戻ってきてから初めてアパート名を知らされ、ええ~っ、そんな変な名前なの?と驚いたり、住所も初めて知ったりした。しかし、その後はあらかじめ所在地に探りを入れて物件を特定し、予備知識を取り入れるようになってきた。
この度、非常に役立ったのは、グーグルマップである。上空からの写真やストリートビューなどで物件の外観や周囲の状況がよくわかった。不動産屋さんでも、パソコンの画面を見せながら説明してくれるところもあり、有効に利用されているようだ。
デジカメによって物件の外観や室内の様子が鮮明なカラー写真のデータとして提供され、インターネットで情報が紹介され、グーグルマップで物件やその周辺も見られる、ということで、物件を知るための情報はここ1年ですごく発達しているな~と驚いたしだいだ。
同じ1丁目であっても、番地によって駅からの距離や環境などがかなり違う場合があるのだ。
我が家の場合、今住んでいるところから自転車で行き来できるところを探しているため、かなり細かい番地まで知りたいところである。
そして、間取りというのは間取り図を見ればわかるのだが、駅からの経路や建物の建ち方などは、あらかじめ住所がわかっていて自分で自転車を走らせたり歩いたりして初めて知ることができるのである。だから番地とアパート名がわかるのが望ましい。
ところが、不動産屋というのは、そのへんをなかなか電話などでは教えてくれない。
まずは、不動産屋さんが車で案内するというのが、しかるべき順番らしい。いくら車で連れていってもらっても、自分で経路を確かめもしないで契約はできないだろう。だが、知らない人間が物件の周りをうろうろするのはよくないらしい。
数日前は不動産屋さんが、だいたいそういう雰囲気だった。
ところが、2月になってから、不動産屋さんはかなり忙しくなってきたようである。お客が多くて手が足りず、いちいち案内している暇もなくなってきたようだ。
また、まだ先住者が住んでいる場合が多く、部屋の中まで見られない状況も多くなっている。退居してから案内していたのでは3月中の入居には間に合わないので、住んでいるうちに早くも次の居住者を決めたいということなのだろう。
それで、どうせ外からしか見ないなら不動産屋さんが連れて行くこともないという感じで、勝手に見てきてね~という対応をするようになってきた。
どうせ中が見られないのなら、こちらもかえって好都合で、物件の詳細な所在地を教えてもらうと、自分ですいすいと自転車を乗り回して、物件まで行き、ついでにその周辺も偵察してくる。
1月ころから物件を見て回っているので、いろいろなことがわかってきたが、最初の頃はいきなり車で案内してもらって、戻ってきてから初めてアパート名を知らされ、ええ~っ、そんな変な名前なの?と驚いたり、住所も初めて知ったりした。しかし、その後はあらかじめ所在地に探りを入れて物件を特定し、予備知識を取り入れるようになってきた。
この度、非常に役立ったのは、グーグルマップである。上空からの写真やストリートビューなどで物件の外観や周囲の状況がよくわかった。不動産屋さんでも、パソコンの画面を見せながら説明してくれるところもあり、有効に利用されているようだ。
デジカメによって物件の外観や室内の様子が鮮明なカラー写真のデータとして提供され、インターネットで情報が紹介され、グーグルマップで物件やその周辺も見られる、ということで、物件を知るための情報はここ1年ですごく発達しているな~と驚いたしだいだ。