山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ああ、楽だ

2009-02-01 09:56:13 | 日記
仕事もしない、勉強もしない。家事はあとでやろう。

先週まで、休日を家捜しに使っていたので、なんだか疲れてしまった。
平日も仕事帰りに不動産屋に寄ったり、急遽夜に家を内見したりしていた。
夕飯のあと、自転車で現地まで行ってみて周辺環境を見たりした物件もある。
そこで、地図上四角い枠で南向きに建っている建物のベランダが、すべて北向きのことを発見したりして、週末の内見予定を取りやめたりしたものもあった。
現地も見ずに南向きだと言って紹介する不動産屋もどうなんだろう。

今週の土日は休憩だ。子どもの国家試験があるので、家探しは中断している。
探したところで、本人が見学に行けない。
娘は娘で、家捜しにかまけていて、精神的に試験体制がおろそかになってしまいがちであり、学校での模擬試験の結果が悪かったりして、かなりのストレスとなっているようである。
本当は、国家試験前に引越し先を決めておきたかったのだ。
国家試験がすべて終わるのは3月のようなので、その間にもう少し動くことになると思うが、私は私で放送大学の面接授業がある。
これはうっかりしていた。昨年も長女の引越しのために受講を無駄にしてしまった。
今年は、そんなことはないはずだったのだが、ちょうど物件の出る絶好機に当たってしまい、その土日に動けないのはつらい。またうっかり公営住宅の掃除の日に面接授業をいれてしまったのも失敗だ。今や8軒中3軒しか掃除に出られる人がいないので、私が出ないと2人になってしまう。冬は草がないとはいえ、2人では大変だ。だが、なんとか面接授業には出たいものだ。

娘にとって、一旦、決めかけた家をキャンセルしたことは、打撃が大きかった。
なかなか決まらないのも困るが、一旦はここに住むのだと心に決めたものが没になると、がっくりしてしまう。だからといって、不安要因がある家の契約はできない。
だから、即決は避けたい。不動産屋は見学を終えるとすぐに結論を迫る。決断が遅いと他の人に契約を取られてしまうというおそれがあるが、それは仕方が無い。
少なくとも一晩は自宅に帰ってからじっくり考えて決めるのがいいだろう。

管理費を取っているのに、アパートの周囲にペットボトルや何かのシートや壊れた傘などが、ごみの山になっていたり、枯れた草の株がそのままになっていたり、自転車置き場の屋根がはがれてなくなっていたり、外階段がぼろぼろだったりするところもある。
いくら部屋の中をきれいにしたところで、そのすさみ方は異常だ。住人が若い人ばかりだからか、ゴミも拾わず草も抜かず、壊れたものを直すように依頼もしないのだろうか。
しかし、住人の入れ替わりがあれば、部屋の中のみならず、周囲の状況にも管理会社が気がつくはずである。そのような手の行き届いていないところは避けたほうがよい。

そんなことでNGばかり出しているので、永遠に決まらないのか。

まあ、そういうストレスもしばらくは忘れたいところである。

本当は、仕事もしないで、勉強もしないで、のんびりと暮らしたいなあ。
仕事に追われ、勉強に追われるのが日常となって何年も続いている。
そうしなければいけないと思いこんで生きてきたような気がする。
でも、別にそうしなくてもよかったんだ。

何にも課されないと、本当に、楽だな~。




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銭ゲバ

2009-02-01 01:47:30 | 日記
先週は2時間ドラマを見てしまって銭ゲバの2回目を見なかったが、今日は1回目に続き3回目を見た。.
このドラマ、主人公が西伊豆の出身という設定だったか、どこか私の故郷に似ているのでそのへんがなんともいえない。
人の愛を信じることができず、金持ちを憎み、お金だけが重要だと考える主人公。
その姿を見ていると、そんな考えや生き方は間違いであるということはわかっていて、あまりにもひどい生き方だと思いつつも、その気持ちがわからないではない。
彼は、貧乏人は幸福にはなれないと知っているが、だからといって金持ちにあこがれているわけではなく、金持ちを憎んでいるのだから、自分自身は金持ちになって優雅に暮らすなどという人生を送ろうとはしないだろう。では、彼は何を求めて生きているのか。金持ちを憎み、また、金をほしがる貧乏人も憎む。彼の人生は復讐が目的なのだろうか。
「砂の器」のようでもあり、「愛と誠」のようでもあるような、内容のドラマである。
それにしても、人を簡単に殺しすぎる。

このドラマで、今日、印象に残ったのは、格差は昔からあり、世の中には貧乏人が必要なのだ、という主人公の主張だった。
金持ちが存在するためには、貧乏な浮かばれない人間たちの存在が必須である。
この考えは、否定はできない。

今、アパートを探しているわけだが、10~20室もあるハイツなどを経営している、一般住民である大家さんがいる。このアパートの家賃が7万円とすると、20室あったら140万円である。月に140万円の家賃が入るわけである。
確かに、建物を建てるときには、莫大な費用がかかっただろう。しかし、これが年間にすると家賃収入は1480万円。築10年だったら、それまでに1億4800万円になる。
その間、いろいろメンテナンスも必要だし、管理費もかかるし、いつも満室というわけではないだろうが、それにしても、この収入には驚く。
一方、夫が契約社員であり、妻がパートタイムで毎日フルタイムで働いても手取り10万にもならないような状況で、大学生の子供のアパート代を稼いで仕送りしているような家も多々あるわけである。その子どもも毎日大学に通いながらアルバイトをしている。

持たざるものは永遠に持たざるものなのかと思う。

うちの子供は小さいときから自分の部屋を持ったことがない。夫が4畳半の食卓の脇に寝て、私と子供2人の3人が6畳間に寝るという生活をしてきた。そのうち、狭くて生活するのも不可能なため、長女をアパートに住まわせることにした。公営住宅ではよくあるパターンで、だいたい高校を卒業し次第、上の子から順に出て行く場合が多い。
就職して高収入を得るようになると世帯の収入が収入制限を上回るという場合もあるにはあるだろうが、多くは狭くて暮らせないからである。だから、次々に離散していく。
家族全員でテーブルと椅子に座って食卓を囲むことが夢であり、敷居にまたがったりしないで、せいせい布団を敷いて寝られることが夢でもあった。
しかし、それは公営住宅に住む限り無理なのである。だからといって、老後が迫ったいまごろ民間の賃貸住宅に家族そろってお金を出し合って暮らすというのは、できたところで数年間のことであって、いったん公営住宅を手放してしまったら、今度は老後の住処に困ってしまう。
だから、子供はひとりずつアパートを借り、夫婦は公営住宅に残る形となる。
今まで、個室ももてないまま大人になってしまった子供にとって、初めての自分の部屋である。せめて、遅ればせながらも人並みの生活をさせてやりたいものである。

だから、やっぱり「銭ずら」。
必要なものはお金だ。
お金があれば、希望のにあったアパートだってすぐに見つかるはずである。

そして、お金もないのに、いい条件の家に住もうとすることが分不相応であって、まちがっていることなのかもしれない。
不動産屋も、その予算でそんな条件の家はない、と本当は言いたいのかもしれない。

せいぜい半地下だったら、2階の部屋より5000円は安い。
北向きの部屋も同様である。
やはり、貧乏人は太陽の下では暮らせないのか。

私の収入を増やしたところで、娘は自分で家賃を負担する気でいるので意味がない。
しかし、収入がほしい。7~8万の家賃も払えないような給料の自分が悔しい。
今の会社ではこれ以上勤務時間を増やす余地はなようだし、待遇もかわらない。
つまり収入の増加は望めないので、収入を増やすためには、夜や休日に別の仕事をするしかない。
スキルアップをして時給の高い仕事につくということも容易ではない状況では、
別種の仕事を追加し、単に長い時間働いて、細かい収入を加算するしか、収入を増やす方法はない。

下の子が1人暮らしを始めたら、さらに家事などをする必要がなくなるし、生きがいなんて単純労働をして小金を稼ぐことしかないかもしれない。
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このごろ

2009-02-01 00:02:29 | 日記
1月の初めから娘のアパート探しを始めたのですが、なかなか思うような物件が見つからず、
すでに1ヶ月が過ぎ去ろうとしています。
最初6万5千円を上限にしていたのですが、それでは無理だということがわかってきました。それで、5千円上げて7万にして探していますが、それでもなかなかありません。
不動産屋さんの話では、5千円くらい上げても、6万円台だったら大して変わらないそうです。つまり、7万円プラス管理費3千円くらい出さないと思うような物件はないようです。

バス・トイレ別の7万くらいの物件を探していて、出たと思うと、1階の部屋ばかりです。
やはり2階に住んでいる人は、そう簡単には住み替えないのでしょう。

これから、まだ空室が出るはずですが、1ヶ月前予告なので、すでに出るものは出てきているころであり、これから退居する人の部屋だと、入居できるのは3月中旬になってしまうことになります。

あとは、数少ない例ですが、緊急に契約を取りやめた物件などが出る可能性があります。
たとえば、大学に入学する人で大学の寮を申し込んでいる人がいるらしいです。ところが、その寮に入れるかどうかはすべての学生の入学試験結果が出たあとの時期である3月にならないとわからないそうです。倍率が高いため、入れない可能性も多いので、あらかじめアパートを契約しておく人がいるようです。大学の寮に入れることに決まった場合、寮の金額は安いので、アパートに敷金・礼金を払い、2月・3月分の家賃を払った分が無駄になったとしても、その後の4年間を考えれば、アパートのほうを捨てて寮に入ったほうが経済的ということなのでしょう。その寮の結果が出てからアパートを探したのでは遅すぎるということで、とりあえず、良さそうなアパートを確保してあるということです。この場合、部屋は全然使っていないので、敷金は全部帰ってくるはずです。
このようなわけで、入居するはずのそのアパートが急に空室になることがあり、その場合は、あらためて掃除やリフォームをする必要もなく、すぐに次の人が入れることになります。

転勤しないと思って引っ越したところが、急に遠くに転勤になる会社員などもいるかもしれません。

しかし、このような例は非常に少ないので、あまり期待はできません。
ぼやぼやしているうちにどんどん他人は物件をみつけて契約を決めていくので、なんだかしだいにあせってきます。

このごろは、ネットでいろんなものを検索して物件探しをしています。良さそうなものがあると、担当の不動産会社に連絡し、問い合わせたりしています。
また、近隣の地域の不動産会社を訪ねて新しく出た物件を紹介してもらったりもしています。
そんなことを繰り返して、毎日があっという間に過ぎていきます。

駅に近い物件は高いので、自転車で15分・20分と次第に遠い地域まで範囲を広げざるをえません。そうなると、まずは、夜遅くでも車の通るような幹線道路の歩道を走り、その後、幹線道路から1~2本中に入った静かな住宅街にあるような物件が望ましいようです。

幹線道路でなくても、幹線道路から幹線道路への抜け道になっているような道路は、車の通りが激しいので、そういう道路ぎわに建っているアパートは車の音がうるさいです。

主要な窓は、どっちにしても道路には面していないほうがいいです。南側窓で南側が道路の場合、日当たりはいいですが、人の目にふれやすかったり、車の音がうるさかったりします。
だから、南以外が静かな道路であり、南窓側は道路ではなく、しかし、住宅が密集したりはしておらず、日光をさえぎられないような位置にあるのが理想です。
そうすれば、家の中を覗かれることもなく、道行く人から洗濯物などが丸見えになったりはしません。

今、もう2階ならば南むきでなくともしかたがないと思っています。東でもいいかと思います。西はどうでしょうね。夏は暑いかもしれません。南東や南西だったら充分です。
また、南側に建物などがあり、日当たりが悪くなっても多少はしかたがないかなと思っています。

物事がうまく進まないのは、今、動くなってことかな、とも思います。
きっと動いちゃいけないときなんでしょう。きっといつかいいタイミングが来るでしょう。
だから、あせらないようにしようと思います。

仕事の都合や、結婚などで引越す人もいるので、1月2月だけしかチャンスはないというわけでもないでしょう。

残り物に福があってほしいですね。

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