山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

アパートの外灯

2009-02-14 23:23:22 | 日記
アパートは申し込みをしないままキャンセルにしてしまいましたが、娘の言う状態が実際どういう状況なのか、現地を確かめに行って来ました。
まだ10時前だったので、大家さんの玄関灯はついていましたが、門灯や敷地内の明かりはなく、もし玄関灯が消えていたらかなり暗い状況かなと思いました。

他人様の土地ですが、アパートの2階の入り口が見えるところまで入らせてもらいました。もし、住人の人が不審に思って出てきたら事情を話せばいいでしょう。
大家さんの玄関前を通り過ぎて階段の前まで行って見ると、階段の上はかなり暗くて、ドアの鍵穴に鍵を差し込むときとかちょっと不便だろうと思います。
その時間は、まだ大家さんの階段側の窓から室内の明かりがもれていたので、その分明るかったですが、それもないとなるともっと暗いはずです。

ただ、ななめわきの方向にアパートがあってその通路の明かりが少しあるので、真っ暗ではないようでした。

この暗さが特に問題でないようなら、地域的にはこの物件で悪くはないようです。
しかし、石畳を歩く時に、コツコツとヒールの音が響いたので、夜遅くには音が響かないように、よほど歩き方に気を遣わなければならないようです。
ここのアパートは、たったの2軒だけなので、6軒や8軒部屋が連なっている物件のほうが気を遣わずに住めるように思います。

ところで、外灯のことで、周囲の住宅の様子をいろいろと観察してみました。
多くの家は、門灯というものがついています。これは、暗くなると自動的に点くものなのか、意識して点けているものなのかわかりません。だから、その家の全員が帰宅するまでついているのか、寝る前に消すものなのか、朝まで点いているものなのかもよくわかりません。

玄関灯も同じようですが、門灯と両方点けている家、片方の家、両方点けていない家など様々です。
そして、アパートの場合は、多くは通路灯というものがあるようです。しかし、中には真っ暗なところもありました。

意外だったのは、一戸建てにしても集合住宅にしても、敷地の低いところを照らす明かりがたくさんあったことです。フットライトというほど低くはないですが、敷地の中に一定の間隔を置いて、地面から立ち上がって淡い光で照らしているもので、これも防犯や安全のためになかなか役立っているようでした。
これらも一晩中点いているとすると、電気代もかかるでしょうし、いちいち人間が点けたり消したりしているとは思えないので、自動センサー式であったり、太陽電池であったりするのかなとも思いました。

こういうのが、物件の敷地内を照らしていてくれると助かります。

私が住んでいる公営住宅の敷地内は、外灯は暗くなると自動的に点き、建物内の階段灯は手動です。
そのため、階段灯は電気代との関連で、夜間に消すか点けておくか住民の意見が分かれているのですが、もし消していたとしても、歩くときにはスイッチを入れれば明るくして通れるということです。

ネットで集合住宅の共有部分の明かりについて調べたところ、アパートの共有部分が暗くて困っているという住民の悩みは結構あるようです。
しかし、住居の場合は、法律上電灯をつけなくてはいけないという規定はないそうです。劇場やショッピングセンターなどの人の集まる公共施設の場合のみ、非常灯などの規定があるそうです。
アパートを選ぶ場合、昼間見ることが多いので、念のため夜のことも調べたほうがいいといえます。
そうでなければ、それなりの信頼性のある会社が作ったり管理したりしている物件を選ぶのが無難なようです。


コメント

やはり難あり

2009-02-14 20:06:22 | 日記
アパート探しはもう暗礁に乗り上げました・・・

先日の絶好の物件とも思えたアパートですが、気になることが発覚し、その解決策もなく、やはり申し込み断念となってしまいました。

難は何かというと、
今度の物件は道路際ではなく、敷地延長のある土地建物だったわけですが、公道から2メートル幅くらいの車の入らない狭い道が数メートル続いたところに、その土地があって、そこに大家さん世帯のお宅と、建物続きになっている奥の一角がアパートになっているものでした。
つまり、道路際の家と家の間にある狭い通路を通って入って行き、さらに大家さんのスペース部分も通りぬけて奥まで入って、そこから階段を上がって2階の自分の部屋に到着するということになります。

となると、夜間の場合、公道には街灯があるものの、周囲がすべて住宅に囲まれているこの物件は、その光が届かないのです。そして、私設の外灯もありません。
道路際のお宅が起きていて窓から明かりがこぼれている時間帯はいいですが、遅くなってそれらのお宅が消灯してしまい、また、大家さんのお宅も玄関の電気を消して寝てしまい、さらにその裏側のお宅も電気を消して寝てしまって、どの家の窓からも明かりが出ていないような場合、公道を入ったところからアパートの自分の部屋の入り口までが真っ暗に近いわけなのです。

うちの娘の場合、仕事が終わって帰宅するのが深夜になるのが普通で、そのころの時間帯に家の入り口付近まで行って様子を見たところ、そういう状況だったそうです。
となると、懐中電灯かなんかを持参しないと、自分の部屋まで行き着けないような状況になります。

普通のアパートだと、共有部分の通路などは、夜中電気がついているはずです。しかし、このように一戸建てにおまけのようについているアパートの場合は、通路や階段に電気が点いていません。もし外に電灯があったとしても(実際無いようですが)、自動的に点くのではなく、居住者本人が家の中でスイッチを入れると点くというようなものです。となると、朝出かけるときから電気をつけて出かけないと夜帰ってきたときに点いていないということになるでしょう。
これが、道路際にあるのなら、道路の街灯の明かりでなんとか大丈夫といえます。
その点、この物件は敷延のため、特殊な状況といえます。
たったひとりのために毎晩大家さんのお宅の玄関の外電気をつけっぱなしにしてもらうなんてことも要求できませんし・・・。しかも、そこに住んでいるのは大家さんそのものではなく、大家さんの親戚とかいうことです。

その建物や近隣の人はかなり早く寝てしまうようです。木造住宅なので音も響きそうですから、毎晩音を立てないように帰ってきて、それからお風呂に入ったりドライヤーをかけたり洗濯をしたりなどは、なかなかできそうもありません。

また、そのあたりは、テレビ電波の受信障害地域で、普通はケーブルテレビの線が来ているらしいですが、そのアパートにはケーブルが来ていません。
現在、屋根の上のアンテナで共同受信しているらしく、まだデジタル対応にはなっていません。デジタル化されるまでには対応するとのことですが、できればケーブルテレビが入っていれば、見たいものが見られるし、インターネットなどもできるので、望ましいです。

この近辺の一般的な集合住宅では、ケーブルテレビやインターネットの使用が可能になっているところが普通ですが、どうもこのような個人の経営するアパートで戸数も少ない場合、そういう設備が遅れている傾向にあるようです。
設備を整えて家賃を上げるより、何も設備がなくて家賃が安いという感じです。
この物件は郵便受けが個別にあったのでまだいいですが、別の物件では、○○方などとなっていて、大家さんの郵便受けに一緒に入れるようなところもありました。郵便受けを設置するくらい大した手間もかからないし費用もかからないと思うのですが・・・。
住宅の名前も、○○方とか○○荘とかいうのはやめてもらいたいものです。

こういうのは、大家さんが古い世代の人なのかもしれませんね。
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