あんまり暇なので、昨年の2月の自分のブログ記事を読んだりしていた。2月11日前後は、昨年も雨や雪の天気だったようだ。だんだん冬型の気圧配置が崩れてくるが、気温が低いので、雪が降りやすいのだろう。
車での行き先は、調布あたりであり、1年後の今は、日野あたりまで伸ばしたものの、今でも簡単に調布に行けるとは言えず、運転技術が飛躍的に伸びたとは言えない。むしろ、目白通りなんてものを走っていたのか、と当時の挑戦に驚く。
読書は「神様から一言」(荻原浩)を読んでいたようだ。荻原浩は好きである。何作か読んだが、この人の作品に限って途中で中断したものはない。しかし「四度目の氷河期」を読んで以来、次の物を読んでいなかった。また読もうかと思う。
それで、本題となるが、昨年の2月13日に「トヨタ車リコールについて」という文を書いていた。昨年は、次々に出るトヨタのリコールとアメリカのトヨタ叩きが続いた。
テレビで見たところ、トヨタの社長は誠実そうな印象の人だったが、あまりにアメリカ人(アメリカ社会)のトヨタに対する批判的な態度がひどくて気の毒だった。トヨタ車の電子制御システムに欠陥があり、異常な急加速によって悲惨な交通事故が起きたなどということで、トヨタは完全な加害者悪党扱いだった。トヨタの社長が公聴会に呼ばれ、厳しく責め立てられたりした。
その制御の問題いついて、1年経った最近のこと「トヨタ車の電気制御に欠陥はなかった」という最終報告が米運輸省から発表されたという。やっぱりトヨタは間違っていなかったと、私は胸をなでおろすとともに、日本を代表する企業であるトヨタの信頼が守られたことが何よりもうれしい。
この問題、結局のところ、電子制御に欠陥があるかないかよくわからない時点で、トヨタ車に欠陥があると決めつけるような発言をしたアメリカ議会やアメリカ政府の態度に問題があったことは確かである。この異様なトヨタたたきは、アメリカの自動車メーカーが振るわず、トヨタが躍進していることが気に入らないアメリカ人、車産業にかかわる選挙区の議員の都合などもあって起こったことのようだ。
そのような公正でない仕打ちは、あってはならないことである。しかし、最後までトヨタが悪者とされたままではなく、潔白が証明され、誤った判断が撤回されたということは、アメリカ社会も一応信頼できるものとしていいのかと思った次第だ。「正義は勝つ」という法則が壊れなくてよかったし、誠実さと努力は報われなくてはいけない。
(トヨタに関しては、2月11日日経新聞第1面「春秋」、
第2面「社説」の「米の公平さ疑うトヨタ騒動」を参考にして書きました。
「春秋」は、論説委員5人が交代で意見を書いているそうです。
「社説」は、今最も注目することに関する新聞社の意見だそうです。
ブログ内の意見は、私個人の意見です。
このごろ、クルマに関しての記事を書いていなかったので、また書かなくてはと思っています。
なかなか、文章にすることにエネルギーが必要です。しかし、面倒なことを避けていてはいけないなと思います。ヒマなので、そのくらいことに時間と労力をかけないとね。)
車での行き先は、調布あたりであり、1年後の今は、日野あたりまで伸ばしたものの、今でも簡単に調布に行けるとは言えず、運転技術が飛躍的に伸びたとは言えない。むしろ、目白通りなんてものを走っていたのか、と当時の挑戦に驚く。
読書は「神様から一言」(荻原浩)を読んでいたようだ。荻原浩は好きである。何作か読んだが、この人の作品に限って途中で中断したものはない。しかし「四度目の氷河期」を読んで以来、次の物を読んでいなかった。また読もうかと思う。
それで、本題となるが、昨年の2月13日に「トヨタ車リコールについて」という文を書いていた。昨年は、次々に出るトヨタのリコールとアメリカのトヨタ叩きが続いた。
テレビで見たところ、トヨタの社長は誠実そうな印象の人だったが、あまりにアメリカ人(アメリカ社会)のトヨタに対する批判的な態度がひどくて気の毒だった。トヨタ車の電子制御システムに欠陥があり、異常な急加速によって悲惨な交通事故が起きたなどということで、トヨタは完全な加害者悪党扱いだった。トヨタの社長が公聴会に呼ばれ、厳しく責め立てられたりした。
その制御の問題いついて、1年経った最近のこと「トヨタ車の電気制御に欠陥はなかった」という最終報告が米運輸省から発表されたという。やっぱりトヨタは間違っていなかったと、私は胸をなでおろすとともに、日本を代表する企業であるトヨタの信頼が守られたことが何よりもうれしい。
この問題、結局のところ、電子制御に欠陥があるかないかよくわからない時点で、トヨタ車に欠陥があると決めつけるような発言をしたアメリカ議会やアメリカ政府の態度に問題があったことは確かである。この異様なトヨタたたきは、アメリカの自動車メーカーが振るわず、トヨタが躍進していることが気に入らないアメリカ人、車産業にかかわる選挙区の議員の都合などもあって起こったことのようだ。
そのような公正でない仕打ちは、あってはならないことである。しかし、最後までトヨタが悪者とされたままではなく、潔白が証明され、誤った判断が撤回されたということは、アメリカ社会も一応信頼できるものとしていいのかと思った次第だ。「正義は勝つ」という法則が壊れなくてよかったし、誠実さと努力は報われなくてはいけない。
(トヨタに関しては、2月11日日経新聞第1面「春秋」、
第2面「社説」の「米の公平さ疑うトヨタ騒動」を参考にして書きました。
「春秋」は、論説委員5人が交代で意見を書いているそうです。
「社説」は、今最も注目することに関する新聞社の意見だそうです。
ブログ内の意見は、私個人の意見です。
このごろ、クルマに関しての記事を書いていなかったので、また書かなくてはと思っています。
なかなか、文章にすることにエネルギーが必要です。しかし、面倒なことを避けていてはいけないなと思います。ヒマなので、そのくらいことに時間と労力をかけないとね。)