山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

縁日

2011-09-17 22:55:32 | 日記
神社の祭りに行ってきました。







家族や友達と楽しむ姿。平和だな~
この平和が、いつまでも続きますように。










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日経も1企業

2011-09-17 00:17:39 | 日記
このごろ、ふと感じた事は、日経も1企業だということだ。日本の経済や他の企業の動向を記事にするのが仕事だが、当然のことながら一番気になるのは自社の売り上げに決まっている。先日のセミナーも、すごく有意義なものだったが、結局のところ、結論は、現在の社会の中で生き延びるために「日経新聞を読みましょう」ということだった。別に異論はない。日経新聞を読まないとわからないことは実際多い。しかし、日経を読めばなんでもわかるようになるわけではない。セミナー当日に新聞を3カ月契約すると書籍が3冊貰えるということだった。その金額を差し引くと1か月あたりの購読料はかなり安くなると計算できるし、その本の内容にも関心があったから、本3冊と日経新聞3カ月はのどから手が出るほど欲しかった。しかし、貧乏人はどうしてもブレーキがかかってしまうのだ。私がもう少し金持ちだったら3ヶ月くらいとりあえずとってみただろうが、残念ながらビンボーだった。日経新聞を読んで「目が見える」ようになったら、儲かる株などを買って、新聞の購読料以上の収益になるかも?なんて思ったが、それもどうかな。
ある知人は夫が会社を経営しているようなやり手で、当然日経新聞を読んでいるような人間だが、その家で今までに買った株は大部分損をしているのだそうだ。どう考えても、その人たちのほうが私よりずっと賢いのに、何の株を買ったら得をするのかわからないわけだ。そして、大金持ちなのにかなりの金を失ったらしい。だから、私なんかに、わかるわけがない。
そして、無料のセミナーは日経の慈善事業ではないのだ。1週間の試読も、その後の契約につなげるためのものに他ならないだろう。
その後、試読期間が終了すると、やはり販売店の人が、今後契約するかどうかの確認に来たが、申し訳ないが断ってしまった。そのときには、契約者にはちょっとしたプレゼントがあるとのことだった。その中に、「宝くじ3枚」というのがあった。どうせはずれるだろう。宝くじはいらないから、900円購読料を引いてくれたら私は1か月購読するけどね。世の中の物事は、引いて得をさせるということはない。プラスして得をさせる形式である。要らないものをつけて割安にするのだ。
日経新聞は購読数を増やしたいのだ。そして、そのためには女性の購読者を増やすことだ。男性は頭打ちだから、女性を増やせば部数が伸びる。そういう戦略は見え見えだった。ちょっと前までは確かに男性が読むものだったかもしれない。今は女性も社会に出て働き続ける人が多いので、日経を読む人も多くなりそうだ。
新聞のシェアはどうなっているのかな?1社を見たら、そのライバル社を見る事、だそうだ。日経・朝日・読売を比較するサイトなどもあるようだ。そのアドレスは日経新聞に載っていた。
今回は契約に至らなかったけれど、日経の戦略に乗り、その魅力はちょっと分かったので、いつか定期購読をすることがあるかもしれない。
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