山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

やんわりとNO

2011-09-29 19:21:04 | 日記
こっちの担当者が変わって、ある会社に仕事をもらいに行ったら「けんもほろろに」断られたらしいけど、別の会社では、先方の担当者が変わることになり、古い担当者に新しい担当者を紹介してくれと頼んだら「やんわりと」断られたそうだ。
「やんわりと」というのも、かなりくせものだ。当たりは軟らかいながら、意志ははっきりしている。「やんわりと」は結局のところ「きっぱりと」断られたのと何ら違わない。
古い担当者のときはよかったのだけど、新しい担当者になったら、方針も違うし、過去のしがらみをなくして仕事をするってことか。義理とか人情とかを抜きにして、本当に有益かどうかで判断するのかな?それで、古い担当者は、もう出る幕じゃないから、今までの仕事付き合いの関係者を紹介さえできないこともあるのか。そっちの新旧の担当者同士の関係もどんなもんだか、いろいろとありそうだ。もしかしたら、有用ではなくなった古い関係を切るがために、担当者の配置換えをしたりすることもあるかもしれない。新しい担当者は新しい担当者で、新しい判断の元に、発注先を決めるなんてことなのかな?こっちとしては、古い人を通さないと取りつく島がないのに・・・。
経営者や上司が変わる場合も、やっぱり方針も変わるし、部下が自分たちの判断で勝手に決めていたことが、いちいち経営者の許可を取らなければ仕事が進められなくなったりすることもあるようだ。
当社では雲行きの悪い営業結果が最近多いようだけど、一方、新規の契約もあり、「捨てる神あれば拾う神あり」って感じですね。
上半期ももうすぐ終わりだ~。
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運慶の気分

2011-09-29 18:33:45 | 日記
このごろは日が短くなって、6時にはもう真っ暗である。今日も、帰宅後に草取りを始めたが、30分間、45L袋一杯にて終了。ま、これでちょうどいい感じかな。
今日やったところは、メヒシバが道路のほうに50cmくらい進出しちゃってるんだから大変だ。前からひどいと思っていたけど、公道に面していないので、後回しにしていたら、誰も手をつけないので、すごいことになってしまった。ここは一面メヒシバの草畑だと思ったら大間違い。ちゃんと庭としての植え込みもあるのだけど、すべてメヒシバに覆い隠されてしまったのだ。道路の対面は誰かがやってくれてあり、いくらかすっきりしている。
まず、道路のほうにでっぱったメヒシバを片っぱしから抜いていった。自分が時々やっている駐車場近くのメヒシバは根のほうまで青く、丈も低いが、こちらは根のほうは茶色くなっており、丈は伸びに伸びきっていた。こうやってみると、やはり途中で手をかけていたほうがどんだけマシかということがわかった。
次に、植え込みの上に出っ張っているメヒシバの穂をつかんで次々に抜いていった。どんどん抜けるものの、穂のついた茎の部分はとても細いので、いっぱい集めたつもりが、嵩は大してない。それで、袋はなかなかいっぱいにならない。それから植え込みの間の地面の近いところに手を伸ばし、オヒシバを含む雑草を取って行く。草を取ると、中から形をあらわす植え込みは「つつじ」である。今年の春はきれいに大きな花を咲かせていた。来年も咲けるかな?
草を取ると中からつつじの木が出てきて、つつじの生垣が現れた。
運慶だか快慶が丸太の木を彫ると、中から仏像が出てくるそうだ。運慶が仏像の形を作るのではなく、仏像はもともと木の中にいるのだそうだ。
まさしく、そんな感じ。
彫刻の話は、何に書いてあったことだろうか?

草を取ったあとを放置しておくと、土が飛んでいるとか、余計に汚れたとか、文句を言われそうなので、箒で掃いて、ちぎれた草なども片付けた。これでOK。
外側からざっとやっただけで、まだまだ全然一部分だけど、確かに道路際はきれいになっているぞ。
1人の人間が30分でできることは意外に大きい。

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