山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

祭りとクルマ

2011-09-13 20:14:16 | 運転・車・道路の事
近頃は、近所の神社であちらこちら祭りをやっている。秋の祭りは収穫の祭りなのかな?
私は子供のころから祭りにかかわることなく大きくなってきた。母は人混みが嫌いな人だったので、そういうところにわざわざ出かけることはなかった。母の習性は私にも受け継がれており、わざわざ祭りに行こうとは思わない。

先日、環八を走っていたら、高井戸駅のそばでお神輿が道路に出て人が群がっていた。2車線ある環八が1車線になっている。お神輿のところでは、第1車線の車は第2車線に移動した。
クルマを運転していると、何もお神輿が幹線道路にまで出て来なくてもよかろうが、などと思ってしまうが、祭りと道路とどっちが先にあったのか?お神輿と自動車とどっちが先にあったのか?と思うと、きっと祭りだ。お神輿のほうが古くからあったのだろう。だから、車は偉そうに道路を走るべきではないのかもしれない。

祭優先!

祭りだということを知っているからか、単なる偶然か、いつも高井戸あたりは混んでいるのに、行きも帰りも空いていた。井の頭通りと五日市街道の上を越えている高井戸北陸橋も、いつもは混んでいるのに、ガラガラだった。

お神輿のところを越えると、前のクルマは別方向に進み、第1車線で先頭車となった。先頭車というのは走る速度に迷う。法定速度である60キロで陸橋にさしかかる。こんな速さでここを走れるのはめずらしい。後ろに立派な乗用車でもいたら、軽は遅いなどと思われるかもしれないと思い、上り坂でアクセルを踏んだ。ルームミラーを見ると後ろはぼろっちい軽自動車だった。な~んだと思って安心した。そのまま60キロで走ると、急に後ろの軽がミラーから消えた。??? 陸橋の上でクルマが消えるわけがない。陸橋の上は黄色のラインだ。すると、第2車線をフィットが抜いて行った。フィットはもともとミラーには映っていないから、第2車線にいたのだろう。すると、そのあとを、私の後ろを走っていた軽が抜いていった。後ろには何もいない。

おい、黄色いラインなのに車線変更したな。どういうことだ~~~。
いつもなら満車状態の陸橋だが、そんなことができるくらい空いていた。しかし、違反だ。それに、60キロで走ってて遅いというのか・・・。60キロのところでは70キロで走るものだ、などと言う人もいるけどね。
しかし、陸橋を下るとやっぱり前の車は信号で停まってつかえてて、追いついちゃいました。あの車、よほど第2車線に行きたかったのかね。

秋の交通安全週間はまだだけど、取り締まりやってることも多い。捕まればいいのに・・・。
白バイでもいないかと見回したけど、姿はありませんでした。残念。

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