この記事も今日の日経新聞夕刊1面に載っていましたが、記事の内容は省きます。
今日の朝刊は休刊で、夕刊の比較ですが、元々とっている讀賣新聞と日経新聞の内容にはやはり違いがあるなあと思いました。讀賣夕刊にはスズキの記事はありませんでした。
日経新聞はやはり経済をとりまくドラマだなと感じます。「経産相後任に枝野氏」については、讀賣・日経とも、タイトルは全く同じで、書き始めは酷似していました。枝野さん、で、いいんじゃないかな。
さて、スズキとフォルクスワーゲンは2009年に提携を結んだようですが、うまくいかないようですね。スズキはフォルクスワーゲンには経営方針などに口出しをしてもらいたくないようです。しかしVWは経営方針に影響力を及ぼしたいようです。
今後、この2社がうまくいくようには思えないので、どうなることでしょう。スズキはイタリアのフィアットも好きなようだけど・・・。他の会社と提携するのかな? ドラマは続く・・・。人によっては、先のシナリオが予測できるようになるらしいですけど、私には予測不能です。
このニュースは、今日夕方帰宅してテレビをつけるとニュースにスズキの社長が出ていました。その姿は、正直いって世界に羽ばたく感じではないのですね。世界のトヨタと比べたらやっぱり社長の雰囲気もかなり違うな~と思いました。トヨタの社長は都会的で洗練された感じですけど、スズキの社長はそういう感じはないですね。だからVWとうまくいかないというわけではないですが、ドイツのVWと一緒にやっていくというイメージがどうも想像できないのですよね。
とはいえ、スズキは結構海外にもクルマを売っているらしいです。それに比べると、ダイハツは世界でクルマを売ろうという気はあまりないように感じるのですが、なんといってもトヨタグループだから、焦って世界に出て行く必要もないのかな?
日本の企業は、もう国内だけで戦っても意味がなく、世界を市場にしなくては生き残れないようで、そのために外国の企業と提携を結んだりもしなくちゃならないのでしょうけど、それがうまくいくとも限らない。難しいものですね。
ダイハツの車に乗っている私は、ダイハツに頑張ってもらいたいけど、国内で安泰だったらそれでもいいのかもしれない。電気自動車開発もあまりせず、ガソリン車で燃費を良くしてますね。
経営者もいろいろ、企業もいろいろ。どういう作戦にでるの?どういう生き方をするのかな?