このごろ新聞記事等で気になるのが、自動車の車体の材料を今までの金属とは違うものにし、車体の重量を軽くする技術が開発されているというものだ。車体が軽くなれば、それだけ動かすエネルギーが要らないので、低燃費となる。道路に与える衝撃も少なくなり、重量税も安くなるかもしれない。
このような開発に取り組んでいる会社が、次のようなもので、
★住友金属工業
車体の骨格部分の重量を最大半減できる技術を開発したそうだ。
★東レ・帝人
炭素繊維の低コスト生産技術を急いでいる。
★DIC
金属の代替となる高機能性樹脂の設備親切に80億円を投入する。
(DICという会社は、自動車のエンジン周りのブレーキ系統や燃焼系統に使われる高機能性樹脂(エンジニアリングプラスチック)を作っている会社のようだ。昔の車はエンジン周りに重い金属が使われていたが、この会社のポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂は、軽量で耐熱性に優れ、振動にも強く、強い酸やアルカリ・有機溶剤や油脂等に対する耐薬品性にも優れているので、エンジン周りにはもってこいの樹脂である。さらなる開発に力を入れるのだろう。)
等の動きがある。
まだ、全然詳しいことはわからないし、これからの事だろう。
ただ、私には1つ気になることがある。
それは、先日の台風で、車が風に吹き飛ばされたというニュースがあったことだ。駐車中の車が風で横転し、他の車の上に乗っかってしまったということだった。
それから、神奈川のほうの橋の上では、トラックが何台も横転したとか。
トラックは荷台が横風を受けやすいので、重くても横転してしまうのだろうけど、
車が半分の重さになったら、次々に風に飛ばされてしまうのではないか?などと不安に思うのであった。
今でも、軽のワゴン車などは強風で横転することが多いとかいうから、軽くなればさらに横転しやすくなるだろう。事故で衝突したときなども、丈夫な材料ならば壊れる心配はないとしても、軽量であれば、車体が飛んでいくということはありそうだ。
まあ、専門家はちゃんと考えているんでしょうけどね。
このような開発に取り組んでいる会社が、次のようなもので、
★住友金属工業
車体の骨格部分の重量を最大半減できる技術を開発したそうだ。
★東レ・帝人
炭素繊維の低コスト生産技術を急いでいる。
★DIC
金属の代替となる高機能性樹脂の設備親切に80億円を投入する。
(DICという会社は、自動車のエンジン周りのブレーキ系統や燃焼系統に使われる高機能性樹脂(エンジニアリングプラスチック)を作っている会社のようだ。昔の車はエンジン周りに重い金属が使われていたが、この会社のポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂は、軽量で耐熱性に優れ、振動にも強く、強い酸やアルカリ・有機溶剤や油脂等に対する耐薬品性にも優れているので、エンジン周りにはもってこいの樹脂である。さらなる開発に力を入れるのだろう。)
等の動きがある。
まだ、全然詳しいことはわからないし、これからの事だろう。
ただ、私には1つ気になることがある。
それは、先日の台風で、車が風に吹き飛ばされたというニュースがあったことだ。駐車中の車が風で横転し、他の車の上に乗っかってしまったということだった。
それから、神奈川のほうの橋の上では、トラックが何台も横転したとか。
トラックは荷台が横風を受けやすいので、重くても横転してしまうのだろうけど、
車が半分の重さになったら、次々に風に飛ばされてしまうのではないか?などと不安に思うのであった。
今でも、軽のワゴン車などは強風で横転することが多いとかいうから、軽くなればさらに横転しやすくなるだろう。事故で衝突したときなども、丈夫な材料ならば壊れる心配はないとしても、軽量であれば、車体が飛んでいくということはありそうだ。
まあ、専門家はちゃんと考えているんでしょうけどね。