山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

車体の軽量化

2011-09-25 19:12:38 | 運転・車・道路の事
このごろ新聞記事等で気になるのが、自動車の車体の材料を今までの金属とは違うものにし、車体の重量を軽くする技術が開発されているというものだ。車体が軽くなれば、それだけ動かすエネルギーが要らないので、低燃費となる。道路に与える衝撃も少なくなり、重量税も安くなるかもしれない。

このような開発に取り組んでいる会社が、次のようなもので、

★住友金属工業
 車体の骨格部分の重量を最大半減できる技術を開発したそうだ。

★東レ・帝人
 炭素繊維の低コスト生産技術を急いでいる。

★DIC
金属の代替となる高機能性樹脂の設備親切に80億円を投入する。

(DICという会社は、自動車のエンジン周りのブレーキ系統や燃焼系統に使われる高機能性樹脂(エンジニアリングプラスチック)を作っている会社のようだ。昔の車はエンジン周りに重い金属が使われていたが、この会社のポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂は、軽量で耐熱性に優れ、振動にも強く、強い酸やアルカリ・有機溶剤や油脂等に対する耐薬品性にも優れているので、エンジン周りにはもってこいの樹脂である。さらなる開発に力を入れるのだろう。)


等の動きがある。

まだ、全然詳しいことはわからないし、これからの事だろう。

ただ、私には1つ気になることがある。
それは、先日の台風で、車が風に吹き飛ばされたというニュースがあったことだ。駐車中の車が風で横転し、他の車の上に乗っかってしまったということだった。

それから、神奈川のほうの橋の上では、トラックが何台も横転したとか。
トラックは荷台が横風を受けやすいので、重くても横転してしまうのだろうけど、
車が半分の重さになったら、次々に風に飛ばされてしまうのではないか?などと不安に思うのであった。

今でも、軽のワゴン車などは強風で横転することが多いとかいうから、軽くなればさらに横転しやすくなるだろう。事故で衝突したときなども、丈夫な材料ならば壊れる心配はないとしても、軽量であれば、車体が飛んでいくということはありそうだ。

まあ、専門家はちゃんと考えているんでしょうけどね。
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ミライース 低燃費・低価格の理由

2011-09-25 18:47:58 | 運転・車・道路の事
23日の私の「ダイハツ ミライース」の記事で、
最後に「最高水準なのになんで最低価格なんだろう」と書いてしまったのですが、その疑問が解けたので書いておこうと思います。
9月20日付の日経新聞でわかりました。

ミライースは、車体重量が730㎏だそうです。従来のミラより約60㎏減量。
そして停止するときに、時速7km以下になると、エンジンが止まる、新型アイドリング停止機能がついているそうです。そのため、燃費性能を40%向上させたそうです。

価格については、
部品数の削減・調達ルートの見直しにより、部品費用を3割削減したそうです。

このため、高い燃費性能と低価格の両立ができるとのことです。

価格は79万5000円~122万円。
販売の中心となる量販グレードは99万5000円。国内で月間7000台を売る見込み。
東日本大震災後、軽自動車の需要は伸びてきている状況。

ダイハツでは、ミライースの発売を機に、販売店にエコマイスターという独自の認定制度で認定された営業スタッフを置き、来店する客に省エネ運転の方法を指導してくれるそうです。

感想
これは、なかなかいいですね。特に最後の省エネ運転方法はぜひ教えていただきたいものです。

車体の重量が軽くなったのは、どういう材料にしたからなのかな?耐久性や丈夫さはだいじょうぶなのかな?また、部品数を削減したとのことですが、部品が少なくても大丈夫なのだろうか?そして調達ルートを変えたとは、まさか日本の工場製じゃなくて外国にしたとか?この辺りは、日経新聞の記事でもわかりませんけど、先日の情報よりは詳しいですね。
デザインは至ってシンプルで、のっぺりした印象ですが、万人向け大量生産で元を取るわけですね。、

やっぱり、日経新聞のほうがこういうことは詳しいかな。

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ピッカピカ

2011-09-25 15:59:14 | 運転・車・道路の事

本当に久しぶりに車を洗った。自慢ではないが、4月の定期点検のときに洗ってもらってからずっと、まともに車を洗ったことがなかった。神経質な夫は、フロントガラスや前後側面は部分的に汚れたところをきれいにするが、全体を洗うということはしない。特に、屋根の上をやろうとは絶対にしないので困る。手の届くところなんて女子供でもできるんだから、屋根の上をやってもらいたいよ。
しかも、なまじ見える部分を夫がきれいにするので、屋根の上の汚れを長期間放置してしまうのだ。
今日は、脚立を持って行って洗った。やっぱりかなり汚れていた。タイヤも洗った。左後ろのタイヤに紙のようなシールのようなものが貼りついていたので、水をかけてかじり落とした。
車にはワックスをかけた方が汚れがつかないというが、ワックスは撥水性だと思う。ムーヴを買ったときについてきたのはアナターゼローションというもので、親水性だから、全く発想が違うようだ。チタンと水が光に反応して汚れを落とすしくみになっているようだ。
車を水で洗ってから、濡れているうちにアナターゼローションを噴霧し、よく絞った雑巾で拭き、さらに乾いた布で拭く。やっているうちはあまりきれいになった気がしなかったが、濡れ雑巾で拭いた後に、しばらく時間がたった部分をカラ拭きし始めたら、なんだか勝手にきれいになっているようだった。新車だったときは、どれだけ光輝いていたか、もはや記憶はないが、人間が映るくらいにはなったので、洗車前に比べれば、かなりぴかぴかになっているはずだ。
全体を洗うのはなかなか大変だけど、車のチェックをかねてたまには自分で洗うのがいい。
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再走

2011-09-25 12:31:04 | 運転・車・道路の事

3連休の最終日。洗車・草取り・部屋の掃除など、いろいろやらなければならないこともあるが、車の運転もしておきたい。夫は朝から仕事なのでちょうどいいチャンスだ。
どこに行こうかと思ったが、昨日のおさらいをしておこうと思い付いた。豊島園にもう一度行って来る。

そういえば、教習所の先生によると、同じ道を何度も走るのが良いと言っていた。もう免許を取ってから2年以上経つが、初心に返って、この経路を教習コース、いや自主経路の試験コースだと思って走ってみよう。実際にかかる距離と時間もしらべてみたい。

10時3分出発。環八を北に進む。井荻トンネル内では、左車線谷原方向笹目通り、右車線練馬方向環八通りに分かれるので、トンネルに入る以前にあらかじめ右車線を走る。トンネル内でも車線変更は可能。

練馬トンネルを出ると、昨日とは違い、ナビの案内通りに練馬中央陸橋の側道に下りて目白通りに右折。目白通りに出る信号で、先頭車だった、というか、後ろにも車なしで1台きり。ちょっとドキドキだ。まず直進矢印が出てから黄色になり右折矢印が出た。交差点を見渡すとどこからも何も走ってこないので、悠々と走り出た。
目白通りは、混んでもいなくて普通の感じ。時々左側に駐車車両があり、ちょっと第二車線にはみ出れば通り過ぎることができるくらいの場合は、車線変更まではせずウィンカーを出しながら通過した。

練馬近くになるとナビが路地への左折を案内してくると考え、1度めの左折指示は無視しようと左折車線に入らずに直進していたら、そこがすでに「豊玉北6」の交差点だった。なんたる気まぐれなナビなんだ。というか、昨日私が無視したのを学習したらしい。すでに直進車線に入っているし、前方には3人の警官が監視中。警察がいなくても指定方向以外に進むようなことはしないけど、これでは通過しすぎになる。どこかで戻らねばならないか・・・。
すると、すぐ次の交差点で左折を指示してきたので、左折した。「区役所前」という信号のようだ。左折してからすぐ先の交差点を青信号で直進しようと差し掛かったところ、交差道路を左に進む車が目の前に車体の後ろ半分くらいを出っ張らして停車している。右によけて進もうと機を測るが、対向直進車が次々にくるので、よけて出たら正面衝突になってしまう。横断歩道の上で立ち往生。
交差道路に停滞している車は、前方の赤信号の列で進めなくなっているのだ。本当なら交差点に入ってきちゃダメだったわけだよ。こっちの信号はついに赤になってしまったので、そのまま停止し続ける。後ろに車がいないので、停止線までバックしようかと思ったが、横断歩道が半分くらいあいているからいいかと思ってそのまま信号が変るのを待った。そのうち後ろにも車がついた。進路をふさいでいた問題の車が進んで行き、次の青信号で通過。

あれっ、この道路は「豊島園通り」じゃないかな、と思った。(あとで、地図を確認すると、豊島園通りはまさしく区役所前から始まっている。目白通りから「豊玉北6」で左方向の千川通りに進んだ場合は、またすぐに左折し、結局この道路に出るのだった。)
そのまま進むと、ナビは左折するように案内し始めた。といっても、ナビが指示する左の道は恐ろしく狭いし、標識が向こう側からこっちに向いているものばかりなので、向こうからの一方通行ではないかと思えるほどだ。一方通行でなくともかなりの狭さだ。無視して走り続けるとさらに何度も左折するようにいう。どうも曲がりたくない雰囲気の道路ばかり。そう何度も左折しろと言うからには、この道路は豊島園通りの東側を並行して走っているのだろうと思い始めた。そろそろ距離的にも豊島園あたりにつく頃だから、今さら左に曲ったところで、北から南に戻ることになるかもしれない。どうせなら知らない道路を走っていって、環八にでてもいい。
開き直って走っていると、な、なんと前方左側に豊島園があるではないか。なんだ、やっぱり豊島園通りだった。このナビ、何言ってるんだろう。そういえば、昨日もこのへんであっちに曲がれだの何だのとおかしな案内をしていたような気がする。ナビの言う通りにしたらおかしな路地を無駄に走ることになる。どうもナビは、昨日最初に案内していた路地に戻そうとしていたようだ。このへんは学習しないのかな?全く不思議。ま、機械だからしょうがないか。

今日は、豊島園には用はないので、そのまま北に向かって環八に出て、昨日と同じコースで帰ってきた。
練馬トンネル・井荻トンネルは、このへんではめずらしい直進道路が続き、まるで高速度路のようだ。ちょっと油断すると80キロくらい出てしまうので、あわててアクセルを離して速度を調整する。すると、第二車線をびゅんびゅん追い越して行く車もある。今日も交通量は少なかった。トンネル内の停車できるスペースのところに、1台の車が止まって警察につかまっている様子だった。スピード違反かな?たぶん他の車もかなりスピードを出している。1台が捕まっている最中は、他の車は捕まらないのだろうから、捕まる車は運が悪そうだが、80キロどころのスピードではなかったのかもしれない。
トンネル出口では上り坂のため、気づかぬうちに50キロくらいになっていた。今日は後ろに車がいないからよかったが、私のようなのが渋滞を発生させるのかもしれないので、気をつけよう。

その後、バス亭にバスが止まっており、その右側を少しはみだしながら通過できるだろうと考え、第二車線に気を配りながら通過を開始したら、その時になってバスが発車のウィンカーを出していることに気がついた。公共交通機関の運行を妨げてはいけないので、本当ならばバスの発車を待たなくてはいけなかったのだろうが、越すことを前提に第二車線ばかり気にしていたのは反省だ。

自宅に戻り、車から降りようとしてドアを開けると、警報音。なんだ???
おお、ライトを消してなかった。トンネル出たのにそのままだった。

これが、試験だったら、合格できるかな?自主経路は道を間違うし・・・。
でも結果的にはちゃんと走ってきたから良しか。
たぶん、不合格ということは無いと思うけど、完璧な運転は難しいものだ。

走行距離18.8km。到着10時43分。往復所要時間40分。片道20分。
あんなに速く走っていたのに、平均時速は25.2km/hだ。
オドメーター 5073km。
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