山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

思いもかけぬ大雪

2013-01-14 19:09:38 | 日記
東京の今朝の天気予報では、雨のち雪、そして強風、とのことだった。
今日は成人式だからかわいそうだな~と思っていたけど、朝は雨だったので、夕方ころ雪に変わったところで積もりはしないだろうと思っていた。
ところが、すでに午前10時ころから雨が雪に変わってしまった。そして、降り方も激しくなった。
午前10時から、ケーブルテレビで映画「東京家族」の試写を見ていた。なかなかいい映画だった。
映画が終わってふと外をみると、なんと予想だにしない銀世界になっている。午後から夜勤ででかける夫は、交通機関が動いているかどうか気になって、午前中から携帯で情報を確認してばかり。せっかくの映画もうわの空だった。
私は、夫がまた余計な心配をしていると思っていたのだが、外を見て電車が止まるのも当然の状況に唖然とした。
映画のあと、テレビで交通情報のニュースを探すが、意外に字幕すら出ていないのだった。休日とあって、通勤や仕事に影響がないということと、テレビ局の報道人員も少ないのだろう。
1時を過ぎるといくらか交通情報が流され、やはり地上の電車は動いていないことがわかった。地下鉄も地上につながっている経路は運休のようだった。
夫は、地下鉄を乗り継いで職場に行くことはできそうだ。いつもより2時間くらい早く家を出て行った。(午後2時頃の記)

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上の文に続いて、夜書いている。昼寝をしておきると、雪はこやみになっているが、相変わらず交通機関には遅れや中止が出ているようだ。天気はまだ、今後も荒れる見込みらしい。長女が勤務先から自宅に帰れそうもないので、実家であるうちに泊まることになった。次女も仕事だけど、職場からアパートには戻れる見込み。娘のアパートではエアコンの室外機が地上にあって雪が積もって凍りついているはずなので、ちゃんとエアコンが動くかどうか心配だ。

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見えないものの話

2013-01-14 01:17:15 | 日記
「見ないもの」についての話となると、それはウィルスとか電磁波とか放射線とか霊とかを連想するかもしれません。
でも、私にとって見えないものは、普通の人にとっては難なく見えるものなのです。

最近困っているのは、あるビルのエレベーターの行き先階数選択ボタンです。
そのビルは30階くらいある高層ビルですので、行き先は30個以上の階があります。中にはそのエレベーターが止まらない階もあるので、そのぶんのボタンはないかもしれませんが、とにかくボタンが縦2列にいっぱい並んでいます。

それは、銀色っぽい丸いボタンで、ボタンの大きさは直径3センチくらいはあるかと思いますが、中央の数字部分は1センチくらいしかなさそうです。その数字は黒っぽいと思われますが、全体がメタリック調です。
私に全然見えないのは、そのボタンに表示されている階数を示す数字です。
つまり、エレベーターに乗って、自分の行きたい階数のボタンを押そうとするわけですが、いったいどのボタンがそれなのか、なかなかみつけることができません。
例えば、23階とか17階とかいう数字のボタンをみつけることが、とても困難なのです。

目を凝らして、銀色のボタンの中央に書いてある文字を判別しようとするのですが、てんで見えないので、じっとボタンを探していると、だいたい同じ階に行く他の人が乗っていて、押してくれます。押された階の数字は、エレベーターの上のほうにオレンジ色の明かりのついた数字になって点灯するようになっており、エレベーターが動きだすと、どの階にいるかも表示されています。

何故ゆえ、行き先選択ボタンだけがそんなにも見えにくいデザインになっているのか不思議です。また、目の見えない人用に点字のポツポツはついています。

しかし、人の様子(私よりかなり若い人ばかり)を見ていると、私以外は何のためらいもなくボタンを押しているので、普通の人には見えるようなのです。

老人に見えるように設計してくれ~~ ボタンの数字を大きく表示してくれ~~~です。
そう言えば、普通のエレベーターも、閉と開が判別できなくて困ります。三角のしるしでも分かりません。だから、「閉まろうとしているエレベーターに人が乗ろうとしているのになんで「開」を押してくれないのか、このおばさんは」と思われることがあるのですが、「開」がどっちなのか見えないので、間違って「閉」を押す危険を避けるために、ボタンを見つめたまま動けないのです。

エレベーターのメタリックのボタンが見えないというのは、前記事に書いた腕時計の文字盤が見えない状況と全く同じです。

困ったことです。


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