山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

災難:まさかのスタック

2013-01-20 23:56:01 | 車・運転・道路2013
今日初めて覚えた言葉ですが「スタック」というのは、クルマが雪やぬかるみにはまって動けなくなってしまうことだそうですね。
なんと、私の車がそれになってしまったのです!

道路はまだ場所によっては雪が残っているところもあり、特に狭い路地の日の当らないところは要注意だと思っていました。それで、今日は、夫の買い物のために、ホームセンターに出かけたのですが、わざわざ、そのような路地を走らないで行けるお店を選んで行ったのでした。

ところがです、なんとその店舗の駐車場で、はまってしまったのでした。
その駐車場は、今まで何度か行ったときには特に意識もしていなかったのですが、通路は舗装されているものの、駐車スペースは土にプラスチックの網みたいな隙間のあるものが敷き詰められていました。その上に車が載るのですから、地面にめり込むようなことは想定していませんでした。たしかに大部分の場所は、そのような危険性はなかったようです。

しかし、私が車を入れたスペースの奥のほうは、そのような構造になっていなかったのかよくわかりませんが、かなり水っぽかったようでした。
駐車場は満車に近く、後ろからもどんどんやってきます。左前方に2台分の空きスペースを見つけました。それ以上進むと出口になってしまうので、選択の余地もなく、前向きに入れろと指示されているそのスペースに頭から突っ込みました。

左右の線がないので、隣の車とどのくらい開けたらよいのかわかりません。適当に突っ込んだところ、右側にもう1台入れるスペースが残っているのかわかりません。左側が空きすぎているようなので、位置を左に補整しました。
そして、クルマを降りて歩きだしたら、他の車同士はもっと間が空いていることに気が付きました。私の車は、左の車にくっつきすぎのようでした。最初の間隔でよかったようです。あまりくっつきすぎていると左の人が出しにくいでしょう。それで、クルマに戻り位置を右に補整しようとしました。

それで、バックしようとしたら、なんと車が動かないのです。アクセルを踏んでも車が動かない。そんなことがあるのでしょうか。しかし、アクセルを強めても空回りしています。しかたなく、ちょっと前にでてみることにしました。前に出ることはできますが、車止めがあるので、数センチしか進めません。それから、また後ろに下がろうとすると、同じ場所で空回りし始めます。ついに、駐車場のオジサンに助けを求めました。

他の車は次々に入ってきたり出て行ったりするので、通路をひっきりなしに車が通り、なかなかバックするタイミングがありません。といっても、相変わらずタイヤが空回りしているので、実際にはバックはできないのですが、クルマが来ない合間を縫ってバックを試みました。前から後ろに押してもらってもダメです。
駐車場のオジサンは、アクセルを強く踏まないで載せるくらいにするようにというのですが、たしかにこちらは基本的にはクリープ現象で動きだすいつものつもりで、そこから徐々にアクセルを踏んでいくものの、結局は空回り状態であきらめます。

そのうち、あまりにも車の出入りが激しくていつまでも下がりようがないので、駐車場のオジサンが入口から入ってくる車を別の方向に進むようにして、取り組んでくれました。
斜め前に向かって出たり下がったりしてみて、ようやくあるときに下がることができました。

ああ、なんてことだ、道路のことはすごく注意していたのに、まさか駐車場でハマるとは思わなかった。車を入れる時、雪は全く見えませんでしたが、車から降りて見た夫にあとになって聞いてみると、前車輪のところに雪のようなものが少しあったということです。

脱出してから、離れた場所に置き直したので、はまった場所は、再度確かめには行けませんでしたが、そのあとも、別のクルマが普通に駐車していたようです。そのスペースを閉鎖しなくて大丈夫なのかな~。うちの車より大きい、ミニバンかSUVみたいな車だったようです。

みんなスタッドレスタイヤとかをつけているのでしょうか。
うちの車が出られなかったのは、普通のタイヤですし、前輪駆動で前向きに突っ込んだもので、ちょうど奥のぬかるみに前輪がはまってしまったからのようでした。これが後輪駆動だったら大丈夫だったでしょうし、またうちの車の場合、お尻から入れていれば、前輪で前進してすぐに出せた筈です。

ああ、びっくりした。
もし路上でこういうことになったら、JAFに助けを求めるのでしょうね。

帰宅してからネットでしらべると、JAFのお勧め方法は、厚めの新聞紙束を空回りしている車輪の下にかませるとかいうことでした。それで、日ごろから車に新聞紙を載せている人もいるそうです。

また、ホームセンターには、そういう時に使うものや、ぬかるみを直すものなどが売っているのだそうです。

なぬ~~っ? なのになんでホームセンターの駐車場がぬかるんでいるのですか!
さっさと売りもので何とか補修してもらいたいものです。
そういえば、砂利なんかも売ってるじゃないか・・・。

見ると別のコーナーの駐車スペースには、融けかかった雪が積もっているところもあり、結構危険そうでした。駐車場をきちんと整備するのはお店の責任ではないのかな~。

しかし、なんで私だけがはまっちゃったかというと、それはやっぱり運転が下手だからなのでしょう。車庫入れが下手で何度も位置を補正したりしているうちに、うずもれて行ってしまったのだと思います。他の人はほぼ一発で入れていますので。すっと入ってすっと出て行きます。

それにしても。今後いっさい雪が残っているうちは、クルマに乗らないことにします。
想定したことは起こらないけど、想定外のことは起きるものだと、つくづく感じます。

でも、まあ、勉強にはなりました。
駐車場のオジサンは、かなり年輩の方でしたが、スタックを起こしたときには、ギアをローに2速か3速にするのだと教えてくれました。それは、前進で脱出するばあいのことかな。Rの場合は、回転数が速いのでよけいに空回りしやすいとか言ってました。
ということは、やっぱり駐車場の前向き駐車ではまると、出られなくなる可能性が高いのでしょうか。
こんな体験はしたくないものですが、いろいろ勉強にはなりました。

あと、バックで出る時は、本当に後ろを通過する車に注意ですね。

PS:そういえば、なんでスタックしていたときに、車から降りてタイヤの下の状態を見なかったのだろうと、今になって不思議です。
自分で観察すればよかったです。焦っていたので、そんなことも思い着きませんでした。

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恥ずかしい話

2013-01-20 10:09:03 | 車・運転・道路2013
このあいだ、スーパーの帰りに、近くにあったトヨタの販売店を覗きにいった。
店に入っていくと、販売店の人が入口付近にいたが、「いらっしゃいませ」とは言ったものの、その後何も聞いてこなかった。そのフロアでは、商談などをしているお客と営業の人がテーブルに座っていたが、そこにはクルマは展示されていなかったので、店内表示を見て、クルマが展示されているフロアまで勝手に進んで行った。
きっと、そっちにはそっちに店の人がいるのだろうと思い、プラグインプリウスが展示されているところまで行ったが、そこには客も店員も誰もいなかった。そして、誰も来なかった。それで、そのまま勝手にクルマを眺めて観察し、それから戻ってきた。
出口のところで、また同じように何人かの店員さんがいて「ありがとうございました」のような簡単な挨拶を受け、そのまま帰ってきた。

プリウスを買おうと思ったのだが、売る気がないらしい。残念である。


って、うそぴょ~ん。

プリウスなんか買えない貧乏人だということが、見え見えだったのであろう。
しかも、スーパーのレジ袋をぶら下げた通りすがり。
本当に買う気があったら、最初から電話予約でもしているだろうし、入口で客のほうから要件を伝えるはずである。さきにスーパーで肉やネギなど買っているはずがありませんね。

まったく、恥ずかしい人間だよ、私たち夫婦は。

実は、本当はエコプロダクツで見たコムスがトヨタの販売店で扱われているという話を聞いたので、あるのかなと思って立ち寄ってみたのだ。しかし、トヨタの店っていろいろと種類があって、どこでどういう車種を扱っているのかよくわからない。コムスはひとりでちょい乗りするのに良さそうだと思って、見たことのない夫に見せたいと思ったのだが、実際あれはセブンイレブンが宅配などに使っているらしく、商用車として作られたものであり、個人ではあまり使われていないようである。ちょっと、コムスについて聞くような雰囲気ではなかった。

また、その販売店に行った印象では、普通車にしても、あまり車の実物の展示をしていないというイメージで、いろんな車が並んでいて、実物を見てかっこいいから買おうというよりも、まず希望の車をだいたい決めてある人が、その後にあらためて見ると言う感じ。まずは、商談ありき、と言うことかな。そして、以前に車を買った事がある人であれば、その販売店にとって顧客ではあるけれど、通りすがりの歩行者は客でもなんでもないという感じだ。

それにしても、展示車のフロアに店の人が誰もいないので、プリウスについて何か質問することもできなかった。また、客だけにしておいて何かいたずらでもされたらどうするのかと思ったが、おそらく監視カメラなんかを設置してあるのであろう。

車って、今すぐ現実に買うわけではなくとも、最近売り出されている車ってどんなかんじなのかな、と情報収集に行くことがあると思う。
現実に今すぐ買う人だけしか相手にしないっていうのは、どうなのかな。
いますぐ買う可能性がない人に対しては余計な労力はかけないのだろうか。その人たちが何年か先に買うかもしれないのにね。
入り口付近では、店員さんがずらずら並んで立ってて、暇そうでしたけどね。

なんだかな~ という 空虚な気分で帰ってきました。
実際、買う気はなかったので仕方がないんですけどね。

立ち寄ったのは場違いだったなという後悔だけが残りました。
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