山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

劣等生

2013-01-25 01:12:31 | 日記
今度の日曜日、放送大学の単位認定試験なんだけど、今回もまた放棄する予定だ。
なぜならば、後半になって全く勉強していないからだ。
12月から週に2回、別の学校に行っているので、放送大学どころではなくなってしまった。
しかも、通うだけで、あっぷあっぷであり、そっちの宿題も未消化なのである。
教科書に沿った練習問題もやりきれていない。
で、その宿題が、サボっているとか忘れたとかではなく、わからなくて出来ないのである。
問題集も一つ一つすごく時間をかけてやっと解いているので、なかなか進まない。
結局、目がかすんできて文字が見えなくなってしまい、中断したりして、
習ったことをすべて復習して次の授業を受けるということができない。

今になってわかったんだけど、
子供のころから、宿題やってこない子っていうのがいて、そういう子は怠け者だと思っていた。
怠けもので遊んでばかりいるから宿題もやらないで、それで、ますますわからなくなるのだろうと思っていた。

しかし、この年になってわかったんだけど、
そういう子(人)は、けっして怠けものや不真面目でもなく、授業を聞いていないわけでもないのだ。
一生懸命聞いていてもわからないのである。わかったつもりでも、覚えていないのである。

それで、自宅で宿題をやろうとすると、出来る子が5分でできてしまうものも、
30分、1時間とかかり、それでもできないのである。
だから、3倍も4倍も時間をかけて努力をしても、何も実らないのである。

本当になさけないなあ。

夫の故郷ではそういうのを「カスアタマ」っていうらしいけど、
ほんとうに私は「カスアタマ」だということがわかった。

それでも、とにかく最後まで通うことは通おう。
少しでも何か新しいことを知ることができれば、それでいいのではないかと思う。


追加:

カスアタマ という言葉が、世間で使われているのかと思ってグーグルで検索してみたら、
カスタマー ばかり出てきた。
検索が気を利かして、カスタマーの間違いでしょ?ってな感じで、カスタマーに関するページばかりでてくるのだ。

そこで、カタカナはやめにして、「かすあたま」にしてみた。

頭がにぶい。思考が鈍い人の事、だそうだ。




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